1. シュレック
メスドラゴンの口にルージュが引いてあるのにはウケた。「アタシだって…、アタシだってルージュを引く時だってあるのよ!」ってことか。ドラゴンが自分で引いてるのかな? ラストのミュージカル風には、「やっぱりアメリカだな」と文化の違いをしみじみ実感。日本のアニメじゃ、こうはしないわな。それにしても、ず~っとディズニーアニメと誤解していた。レンタルビデオ屋でも、ディズニーコーナーに置いてあったもん。 5点(2004-11-11 18:56:40) |
2. シカゴ(2002)
主人公の状況や心象風景をミュージカルとして展開していく。曲の導入部は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に似ている。曲紹介は『キャバレー』がモチーフか。それにしても、女看守には圧倒された。あの爆乳とぶっといウエストは悪夢にうなされそう。歌って踊れるミュージカルスターはキャサリン・ゼタ・ジョーンズくらいだが、それぞれに個性的な歌が散りばめられ、映像表現を活かした巧みな見せ方で駒不足を補っている。記者会見のマリオネットや裁判のサーカスは一見の価値あり。官能的でちょっと下品な演出も目立つ監獄ミュージカル。 7点(2004-07-27 23:38:51) |
3. ショコラ(2000)
カトリック世界の街並みが美しい。まるで19世紀にタイムスリップしたかのような錯覚。20世紀も半ば過ぎの筈なのに。出演している役者さんの演技の質が高いせいか、メルヘンチックな内容にも飽きることなく最後まで見入ることができた。ただ、やっぱりチョコ苦手な自分とすれば、チョコパーティは有り得ねえでがす。 7点(2004-06-28 00:19:58) |
4. ジュラシック・パークIII
サム・ニール復帰という安心感も手伝ってか、『ロスト・ワールド』よりは面白く観れる。1作目に近いテイストに戻したのが功を奏している。その場にいないマルコム博士をコケにする場面は笑えた。気の利いたファンサービスです。よく見るとサム・ニールの顔って恐竜に似ている。 6点(2004-05-28 00:55:09) |
5. 少林サッカー
《ネタバレ》 かなり笑えた。こーゆーの好きです。試合でトーマス旋回(!)の嵐には個人的にツボにはまった。不覚にも(?)決勝戦の最後に、ムイが太極拳でシュートを止めるシーンには涙がホロリ。普通、大会本部に事前の登録がないと、いかなる選手であっても試合に出ることはできないのですが…今さら言うこっちゃないな。 7点(2003-12-20 15:41:23) |