1. 七年目の浮気
今回観たやつは、吹き替えの声がとても古い!はじめのナレーションの声で既に笑える。モンローの声(不二子ちゃん?)でも爆笑。「モチよ」という台詞にも爆笑。/モンローは、馬鹿な女を演じつつも実は男性の観察に長けていたのですね。解釈にも拠りますが、男の下心など承知の上で、それでも「いい人」と見抜いていたのでしょう。(そう考えると無理あるシーンもあるにせよ。)そう考えると、後半のガールの優しさ、こだわりのなさにはシンミリさせられます。笑えて、後味も良い映画ですね。 [地上波(吹替)] 6点(2005-08-16 22:29:52) |
2. シルミド/SILMIDO
《ネタバレ》 ずるいと思ったのが、劇中で二度も、「あくまでこの作戦は諜報部トップの独断」と強調しているところ。本当かな~? [地上波(吹替)] 3点(2005-06-06 23:38:15) |
3. 死霊のはらわた(1981)
多分このストーリーの制作者は、女連れてアウトドアに出かけてひどい目に遭ったんでしょう。悪乗りしてちょっと脅かしたら「自称霊感強い」女が勝手に怖がって帰りたがり、他の女にも伝染して寒~い旅行になってしまったとか、経験ある人多いのでは?で、そのときの、こいつら目ぇえぐったろか!という思いをこの作品にしたに違いない。とにかく主人公が苦労する様に、同情。スクリーン血染めは一見のシーンでした。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-24 08:26:32)(笑:1票) |
4. 情婦
すごーくアガサ=クリスティぽかった。看護婦さんとか弁護士さんの辛辣なところとか。謎の方はミステリ譲りとして、いいと思ったのは、戦後ドイツでの二人の出会いのシーン。あの物々交換は素敵でした。そんなに返しきれないわ、分割払いでいいよ、なんてやり取り、やってみたいです。 7点(2004-09-06 20:59:14) |
5. 仁義なき戦い
《ネタバレ》 内縁の子供におもちゃを買っていて殺される松方弘樹。こういう死に方シブイ・・。なぜかゴッドファーザーとよく比較されるこの作品。私はゴッドファーザーの肩をもちます。シンボリックな殺人と家族愛が勝因、ですかねぇ。仁義・・・は死に緊迫できなかったんです。だから唯一、死に方に美学(?弱さ?)を見せた松方さんがシブイのかな。あと、日本人だから卑近に感じられたのかも・・・。ラストをどこかで目にしていなければ、初見のインパクトでもっと高得点だったろうと思います。 6点(2004-07-30 00:29:17) |
6. シカゴ(2002)
《ネタバレ》 音楽もさることながら、シカゴという社会が痛快に描かれていて楽しめました。「監獄のタンゴ」で「アーアー」としか言えていなかったロシア系の女性、おそらく唯一の真の無実の人だったのでしょうが、世渡りの下手さ、純粋さからか、シカゴ史上初の女性死刑囚となってしまいましたね。どんちゃん騒ぎ、醜聞の街シカゴで、彼女のシーンだけが静謐のバレエであったのが印象深かったです。そして彼女は死刑台にて「消失」し、対して罪人のヴェルマらは、舞台で機関銃を握り、自分の罪をパロディにして客の喝采を浴び、舞台に存在し続ける。でも悪ではない、生きる強さ、ふてぶてしさ、健気さにも見えてくる不思議。まさにオール・ダット・ジャズ? 8点(2004-07-03 07:57:04)(良:2票) |
7. シー・デビル(1989)
《ネタバレ》 登場人物の誰一人、好きになれない映画。制作者の性格悪すぎ。人物への露骨な風刺といい、災難の起こるタイミングといい、実にエゲツないものがある。その態度だけが一貫していて筋は一貫しておらず、起承転結すらない。多分ラストになって、さしもの制作者も申し訳なくなったものとみえ、「人は変われる」云々と言っている。けども、あれだけヤリ倒されてそんなこと言われても。しかも陰湿さの権化である悪妻にそんなこと言われても。でもなぜか最後まで観させられた。裏でやってた「サルバドル」観た方がためになったろうになぁ・・・。 3点(2004-07-03 05:10:49) |