1. 幸せのレシピ
《ネタバレ》 ハッピーエンドはバレバレなんですが、ハッピーエンドを期待しない人はまず見ないでしょう。料理の深い話は必要ないでしょう。つまり浅くていいんです、こういう映画は。とてもキレイなキャサリン・セダ・ジョーンズ、キャラクターにマッチした相手役、子役もいい。まあ、軽い気持ちで見てね、という映画だし、そういう気持ちで見ればそこそこ楽しめます。 [DVD(字幕)] 6点(2008-04-10 13:09:27) |
2. 守護神
結構辛口評価もあるようですが、私は飽きることなく最後まで見ました。確かに同じようなストーリーの映画は多いですが、別に気になりません。「海猿」なんかに較べたらはるかに映画らしい映画です。 [DVD(字幕)] 7点(2008-02-24 21:43:13) |
3. 幸せのちから
《ネタバレ》 なぜ嫁はあんなにあっさり子供を手放すのか、なぜ盗られた機械を都合よく見つけることが出きるのか、なぜ寝る家もないのにスーツはクリーニングできるのか?などなど、突っ込むところはたくさんあります。どれも実話っぽくなくて、どうしても冷めた目で観てしまったので感情移入もできず、いつ大金持ちになるのかと思ってたら終わっちゃいました。ただ、冷房の効いた部屋でソファーに座ってDVDを見てる自分は本当に幸せだなあと思わせてくれて感謝です。 [DVD(字幕)] 4点(2007-08-19 21:23:18) |
4. シルミド/SILMIDO
《ネタバレ》 実話に基づいて製作されたということですが、ストーリー自体はフィクションの部分が大半ではないでしょうか?なんとも臭い脚本が鼻につきました。囚人達がみんなで歌ったり、指導兵と仲良くサッカーしたり、バスの中で自分の名前を血で書いたりなんて、3流小説にありがちなパターン。抹殺されるという窮地に追いやられたとしても、もともと死刑囚。身勝手な論理で民間人を巻き込み、関係のない兵士までもたくさん殺し、あげくのはてに集団自爆というのはテロリストとなんら変わることはない。ただ国家とは時に冷酷なものであるということはよく解りました。 [DVD(吹替)] 3点(2007-07-24 11:32:33) |
5. 16ブロック
《ネタバレ》 あまり期待していなかったけど意外や意外、楽しめました。ブルース・ウイルスはダイハード4があるのにこの映画も手を抜くことなくよく頑張りました。モス・デフのおしゃべりキャラは嫌いですが、寡黙なブルースとの対比ということでこのような設定になったんでしょう。デヴィッド・モースは存在感のあるいい役者だな~。ブルースと対手として申し分なし。話としては定番ですが、純粋に楽しめる作品です。 [DVD(吹替)] 8点(2007-07-22 14:23:09)(良:2票) |