1. 七人の侍
ここまでうまくできたシナリオに出会えることはそう滅多にない。もう6回ぐらい見ているけど、そのたびに新しい発見があり、決して飽きることがない。特に菊千代が涙ながらに百姓の醜さと哀れさを訴えるシーンは、侍と百姓の団結をより強固なものにするという点で、作品の最も重要なポイントであり、日本映画に残る名シーンといえるだろう。 10点(2001-07-06 12:41:47) |
2. 自転車泥棒
どうしょうもなく哀しいですね。ラストにもまったく救いようがない。人間の不幸を、目をそらすことなく、じっと見つめた作品。 9点(2001-07-10 14:34:22) |
3. シン・レッド・ライン
ラストで主人公の流した涙・・・彼は人間を超えて何かを悟ったんだと思う。 8点(2001-06-18 22:02:27) |
4. シコふんじゃった。
こんなリラックスして見られる映画もそうないと思った。なんだかあの相撲部に入部したくなりました。 8点(2001-06-18 21:58:51) |
5. 十五才 学校Ⅳ
やはり山田監督のまなざしは暖かい・・・世間の流れに押されず、立ち止まってゆっくりと考えることの大切さをこの作品では教えてくれた。学校に行くことが出来ない子供たち、そんな彼らに言える最善の言葉は何だろう。それは作品中に出てくる詩にあるような、自分の生き方についてしっかりと自分自身で考えなさい、周りのことは意識しなくていいから、そしていつか再び歩き出せばいいんだ、ということではないだろうか? 8点(2001-06-18 21:33:23)(良:2票) |
6. シャイニング(1980)
これって怖いんですか?まあ自分がキューブリック嫌いだからかもしれないけど・・・ 5点(2001-07-10 14:37:19) |
7. ジャッキー・ブラウン
登場人物の存在感がないし、笑わせどころも少なかった。これはちょっとねえ・・・ 5点(2001-07-06 12:06:24) |