21. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
スターウォーズを敢えて評価するにあたって、私はシリーズを通して常に重要なポジションをとっている一騎打ちのシーンを強く重視する。本作のクライマックスはシリーズのクライマックスであり、ジェダイとシスの最終決着であり、親と子の決着である。倒れたベイダーにライトセーバーを何度も何度も振り下ろすルークの怒りの表情、ダークサイドに落ちるギリギリの所での葛藤。第1作と何ら変わらないマスクのはずなのに、息子と皇帝を何度も見やり、人間の弱さや子への想いといった言葉にできない様々な表情を見せるベイダー。もうたまらん。 [DVD(字幕)] 10点(2005-07-06 16:54:58) |
22. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
「スターウォーズの最高傑作はどれだ?」という話はきっと古今東西で散々されているんだろうが、「帝国の逆襲」の評価が極めて高いことを最近知った。え?何で?と思わずにいられなかったのだが、思うに「スターウォーズの主役は誰か?」の考えようの違いなんだろう。それを踏まえてシリーズを観ると、ルーカスが一番好きなのはルークでもアナキンでもなくて、やっぱりヨーダ先生なんだと勝手に感じた。メイキング映像でも熱の入れようが半端じゃないし、エピソード2なんかヨーダ先生のためにあるようなもんだし。ということで、ヨーダ初登場の本作は重いウェイトを占めてるのだなと納得した。改めて観たらルークへの目線を急に変えるシーンとか、鳥肌が立った。アナキンと対称的に「決して恐れない」という一声を迷わず放ったルークの必死な目も印象に残った。つなぎ作品なんて思っててごめんなさい。やっぱりスターウォーズは最高です。 [DVD(字幕)] 8点(2005-07-06 16:24:41) |
23. スター・ウォーズ
これだけの完成度を保って6作も続いている、映画界唯一のシリーズの第1作。文句なしで素晴らしい。レビュー書いてるだけで興奮してきた。しかし改めて観るとルークがいかにもガキっぽい。でもこの純真さがダークサイドに落とさせなかったんだな、とかいくらでも後づけして見入ってしまう。飽きるほど観たが、まだ何度観ても飽きないといえる。何かもう、うまいレビューができないけど、スターウォーズと出会えて良かったよ。 [DVD(字幕)] 10点(2005-07-06 15:55:16) |
24. スーパーマンIII/電子の要塞
子供の頃、最後のシーンだけ見てピサの斜塔の存在を知った。もともと傾いてるのに、スーパーマンたら知らないから直しちゃったんだ。そして律儀に元に戻しに来たんだ。やっぱスーパーマンはウケるなぁ、と子供心に思った。だが最近通して観たら、どうもそういうわけではなかったようだ。がっかり。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-06 15:45:44) |
25. スーパーマンII/冒険篇
もう、何でもやっちゃってくれ。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-07-06 15:38:22) |
26. スーパーマン(1978)
やっぱり1作目は良い。事の始まりから描いて、今やお決まりの展開までスーっと持っていくテンポの良さは素晴らしい。有り得なさを気持ち良さとして見せてくれる作品。もう、何でもやっちゃってくれ。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-06 15:36:10) |
27. スーパーの女
どうしようもなく暇な時に観ると、まあそれなりに面白い。いずれ「スーパーって何?」って言い出す子供が出始めたら、一緒に観て反応を見るのはかなり面白そう。 [地上波(邦画)] 3点(2005-07-06 15:27:40) |