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1.  スーパーマリオ/魔界帝国の女神 《ネタバレ》 
「スーパーマリオ」のハリウッド実写映画版。去年イルミネーションのCGアニメ映画が記録的大ヒットしたことで久しぶりに見たくなって30年ぶりに見た。子供の頃に見た時はけっこう純粋に楽しんだ記憶があり、今見てもB級SF冒険ファンタジーとしてはそこそこ悪くないと思うものの、マリオとして見てしまうと、キャラ使っただけの別物感がすごい映画という感じで、駄作とまでは思わないまでも、かなり微妙に感じてしまうのも事実で、ネバネバのリアルなキノコが気色悪く、とくに王様が変身させられているキノコなどは「エイリアン」にこんなの出てきたよなと思うような代物で、なんか見ていてホラー映画のよう。ヒロインのデイジー(←なんでピーチ姫じゃないんだと初めて見た当時も思ったが、今回も同じ事を思った。)がそのキノコを父親だとマリオ&ルイージに紹介するのが見ていてすごく笑えてしまった。ヨッシーが「ジュラシック・パーク」に出るラプトルのようなリアルな恐竜なのもかわいさよりも怖さやキモさしか感じられない。全体的にグロさもあってファミリー向け映画として見てしまうとけっこう気まずいのではという感じもする。さっき、子供の頃は純粋に楽しんでいたと書いたが、やっぱり今になって見ていて本作を純粋に「マリオとして」楽しんでいた当時の自分が信じられなくなってきた。しかし、さっきも書いたように普通の娯楽映画としては悪くないし、今になって見ると世界観自体は自分的にはそこまで嫌いではないかも。でも、やっぱりCGアニメ版のヒットの影響でにわかに注目されてリバイバル上映までされてしまうような価値はハッキリないと断言できるし、他人にはおそらく絶対に薦めないであろう映画であることは確か。甥っ子二人がCGアニメ版を気に入っているのだが、やっぱり本作は見せないほうが良いなぁ。(2024年4月28日更新)
[DVD(吹替)] 5点(2005-04-14 15:42:41)
2.  スネーク・アイズ(1998) 《ネタバレ》 
見たのは20年ぶりくらい。サスペンス映画としては捻りもなくシンプルでまあ普通の印象だが、冒頭10分以上の長回しやホテルの部屋を俯瞰映像のワンカットで一つ一つ見せていく凝った映像がとにかく印象に残り、それがとてもデパルマ監督らしい。昔に見た時はあまり面白くない映画だと感じたが、それはストーリー面だけであって、映像的な面白さはじゅうぶんにある映画だと今回見て感じた。またストーリーがシンプルなのもこういう映像を撮りたいというのが先にあったならそのほうが潔く、逆に良かった。やはり映画の魅力はストーリーや脚本だけではないことをあらためて感じる。音楽を担当している先ごろ亡くなった坂本龍一の追悼も兼ねての鑑賞だったのだが、その音楽があまり印象に残らなかったのはちょっと残念。(2023年4月30日更新)
[DVD(吹替)] 6点(2005-04-12 20:51:36)
3.  スーパーの女 《ネタバレ》 
どこにでもあるようなスーパーマーケットを舞台に伊丹十三監督らしい着眼点でそのスーパーの問題点を描き出していて今見ても面白いし、昔(中学生くらいの頃)に見た時よりも今の方が身近に感じられる題材で興味深く見ることが出来た。それぞれがプライドの高い職人である精肉部や鮮魚部のチーフといった客からは分からない裏方スタッフの人間関係からリパックや産地偽装といったスーパーの裏事情まで細かに描かれていて本当に伊丹監督の鋭さといいうものを感じずにはいられないし、後年、実際に産地偽装などの食品偽装が問題化することを考えれば伊丹監督の先見の明も感じられる映画になっていて、いろいろ考えさせられる部分も多い。それらのテーマを肩の凝ることなく娯楽コメディとして見せる伊丹監督の手腕はいつもながら見事。ただ、ラストも痛快なのだが、今見ると少し勧善懲悪に寄り過ぎていて極端すぎる気がしないでもなかった。クライマックスの花子(宮本信子)が閉じ込められた冷凍車をデコトラが追うシーンは今見たら「トラック野郎」シリーズのクライマックスの激走シーン(あんなにハデではもちろんないが。)をつい思い浮かべてしまう。(2022年1月9日更新)
[DVD(邦画)] 7点(2005-04-04 22:19:21)
4.  スターシップ・トゥルーパーズ
最初はSF青春映画かと思ったら見始めて40分過ぎた頃から突然戦争映画に。あとはもうただただグロいシーンのオンパレード。でも久しぶりにこういうバカな映画を見ると気分がいい。(拒否反応示す人がいるのも分からなくはないが。)良識疑われるかも知れないけど満点を。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-03-18 17:05:00)(良:1票)
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