1. スタンド・バイ・ミー
珠玉の作品だと思う。90分の中に親子愛だったり友情だったりいろいろなものが詰まっている。思春期を迎える前だけれど、お子ちゃま時代は卒業した…という、人生でも一瞬といえる時期の少年4人が過ごす二日間。見ている我々はその刹那感に涙してしまうのかもしれない。スティーブンキングの自伝だけあって、劇中劇(ゴーディの話)もよくできている。エースがキーファ・サザーランドだと知らなかったので驚いた。そして何よりリバー・フェニックス。彼を見ているだけで泣けます。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-03-26 15:08:40) |