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1.  スター・トレック5/新たなる未知へ 《ネタバレ》 
 TOSの中に、アポロンを名乗る宇宙人が登場、と思いきやその巨人は本当に「我々の」アポロンだったという話があったのを思い出した。   一方、本作では意味ありげに銀河の中心にいたのは、超常的な力を持ってはいるが、詳しい事情は明かされない囚われの生命体。もう今更、神と名乗る進化生命の話なんて、ありきたり過ぎてつまらない。というか、だれか知らないけど、こいつをここに閉じ込めたやつこそが、多分神だ。…でも神と呼んだのは人間側だけだし、幽閉されているなんて一言も言ってない。ひょっとしたら植物のように、動けない生き物なのかもしれないなあ。こいつは神じゃない時点で、物語の面白さ的には前述のTV版一エピソードの方に軍配を上げたい。  スポックの兄なんてのも出てきて、人の苦しみにとらわれた心を開放するとか、人の心的なものを描くのかと思いきや、そっちは終盤トーンダウンで残念。   そうそう、TOSの中の「緑の踊る女」を見てうわっ何だこれ?と思った瞬間、本作のウフーラの踊りを思い出した(他の人とは順序が逆だろうな)。こういうセンス、好きなのかね?スターシップの船長は。   総合的に、シャトナー自身の監督作なのに、これではガッカリ。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-10-10 23:24:55)
2.  スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ! 《ネタバレ》 
 個人的なことだが、(今更か!とは思うが)私の中で空前のスタートレックブームが起きている。  さて今作は、スポックを救う。その一点のみの目的・希望で成り立っている。カークたちが禁止されているエンタープライズでの出航を画策する展開は、我らの時代の『さらば宇宙戦艦ヤマト』を思い起こさせるが、アレの嫌悪感は唯の感傷に過ぎないことを平和目的に乗っけている所だったのかと、今作を見て思った。一方、今作はとにかくスポックへの思い一点で貫いている潔さで、不快感はゼロだ。  また、本放送終了十数年後に、新たなバルカン人の特性・儀式が明らかになったりして、ファンの人たちは驚き喜んだことだろう。   絶体絶命の状況下では、船さえも捨てるという、思えばTOSの中でやたら「私の船」を連呼していたカークが、進歩(だと思う)したもので、これこそが「コバヤシマル問題」のカークの最終結論なのではないかなどとも考えたりしている。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-10-08 16:20:25)
3.  スター・トレック2/カーンの逆襲 《ネタバレ》 
 死を意識させるシミュレーション試験。実戦でそれに対峙せざるを得ないエンタープライズ。いわばカンニングで逃げたカークに対して、真正面から立ち向かったスポック。  正直、自己犠牲で船を救うとか、多数の利益が少数の利益に優先するとか、なんだか素直に受け入れ難いというか感動しにくい展開なのだが、スポックが死んだという衝撃は、やはり劇場版だけ見てた時とは違い、(TOS の)思い入れの積もった分悲しい。自己犠牲への不満も最大幸福論も頭から吹っ飛んでしまう。勿論、扱ってる話が無から命を生み出す技術の話なので、それに引っ掛けてスポックを復活させるのは当初からの路線だったのだろうが。   そうそう、TOSでカーンの回を見たが、新たな星を支配すると豪語したカーンにしては、今回のカーンは逆恨み感が女々しい。残虐感が増しているが、そういうキャラじゃなかったのでは?また、初めて見た時には、有視界航行での戦闘とか楽しかったのだが、スタートレックの面白さってそういう所にあったわけじゃないんだなと思い知る。   この映画は、次の『ミスター・スポックを探せ』と一組の映画なんだな。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-10-04 21:48:33)(良:1票)
4.  スーパーマン4/最強の敵 《ネタバレ》 
 本作の2年後に日本ではゴジラがクローンされるが、さすがバイオテクノロジー先進国、本作でヒーローのクローン誕生である。クローンのわりには性格と頭の良さが本家と段違いだが。  ただし、スーパーマンの遺伝子から作られた、同じ力を持つ相手なのだ。強いわけだ。  クローン羊の登場までは、もう十年ほどかかるのだが、当時はバイオテクノロジーなんてモノが、人々の期待と不安を煽っていたんだっけ?    さて今回は、ロイス・レインよりも美しいヒロインが登場するが、あまりたいした活躍をしないのが残念だ。スーパーマンにしても、ロイスに対して都合のいい時だけ正体を明かし再び記憶を失わせて、なんだか自分勝手な感じ。  それだったら、ボンドガール的に毎回新たなヒロインとのロマンスを描いてくれた方が、楽しかった気もする。 
[DVD(字幕)] 4点(2014-03-25 22:19:31)
5.  スーパーマンIII/電子の要塞 《ネタバレ》 
 そもそも地球の周りを飛び回っただけで、時間が戻っちゃう世界観なのだから、今更「最強のコンピュータ」が軍事施設の事だったり、気象衛星(普通は観測しか出来ないはず)が気象をコントロールしちゃったり、海上に流出した液体を息で戻したりするのは、もう受け入れるしかない。   というか、そういう部分を笑いながらツッコむ以外に、この映画の楽しみ方がわからない。  スーパーマンには、ヒーローとしての魅力ともう一つ、ヒロインとの関係という見せ場があるはずだが、本作にはその部分が全く描かれておらずガッカリ。   本来ならデビルマン級の評価になるはずだが、只々クリストファー・リーブの凛々しいスーパーマン姿に3点である。
[DVD(字幕)] 3点(2014-03-25 22:19:04)
6.  スーパーマンII/冒険篇 《ネタバレ》 
 最後にロイス・レインにかけたワザの説明が、もうちょっとあっても良かった。正直、途中まで退屈気味だったのは否定できないが、3人組が暴れだしてからは結構引き込まれる。   ビルの頂点にある鉄塔が折れ落ちて、地上にいる人に危機が及ぶと、それを持ち上げに飛び立つスーパーマン。これこそ、私の望んでいたスーパーマンで、そこに彼の弱点を見出す悪者といい、思った通りの展開でウレシイ。 
[DVD(字幕)] 6点(2014-03-25 22:17:59)
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