1. 世界中がアイ・ラヴ・ユー
初めて観たときは「まあまあ」くらいの印象だったけど、その後観る度にどんどん面白くなって、今では大好きな一本です。ゴールディ・ホーンだけでなくジュリー・ロバーツとまでしっかりキスシーンを設けるあたりは、役得というかエロオヤジ健在というか。アレンの娘を演じたナターシャ・リオンは「アメリカン・パイ」とかに出てたけど、ここにも出てたとは3回目を観るまで知りませんでした。ナレーションしてるから役名がDJなのかなぁ、なんて思ったり。彼女たち以外にもこれでもか!の豪華キャストは、演技も巧いし見た目にも楽しいしで、ミュージカルが苦手な私を最後まで飽きさせず、さすがアレン!ですね。マルクス兄弟へのオマージュも楽しいオススメの一本です。 9点(2002-11-19 02:23:24) |