1. 青春の殺人者
この頃の水谷豊ってのは“ア~ニキ~”ってやってた頃だったのかなあ。昔の方がアクが強くてどんどんいい人になってったような気がします。高評価な方もたくさんおられる中申し訳ないのですが、どうにも私はダメでした。市原悦子はすごいです、確かに。でも母と言うより女で、父を殺してしまった息子を問いただすより息子と一緒に暮らせるという思いで目を輝かせてたり。そして美枝子さん、(セリフ棒読み、若いし仕方ないか。しかしボディはダイナマイト級)あぁいう破滅的な男について行きたいという気持ちにどうにも共感できずじまいでした。やたら“じゅんちゃん~”という声が耳ざわりだったし。生々しすぎて私には受け付けられませんでした、好きじゃありません。すいません。 3点(2004-04-03 22:10:07) |
2. 切腹
重々しく一度見たら忘れようと思っても決して忘れようがない作品ですよね。後味も凄く悪いし、思わず目を伏せて見たのですが、やっぱりすごいの一言。仲代達矢の迫力の演技に恐れ入った。死んでいった娘と孫は気の毒だった、、。三国連太郎のチョンマゲ姿はあまり似合ってるとは言いがたいが、私はこの作品を忘れることはないと思う。 8点(2004-03-27 15:59:45) |
3. SAFE(1995)
《ネタバレ》 全体的に暗~い雰囲気の作品でした。化学物質過敏症で発作を引き起こす主婦のお話ですが、実際よく取り上げられるシックハウス症候群などもあり、化学物質だらけの世の中で他人事とは思えない問題なのだと思いました。アレルギーのある方にとってはとてもつらいですよね。この主人公も後半から同じような症状で悩む人たちとの、何やら宗教めいた共同生活に入るのですが、そこでも明るい表情の主人公は見当たらないような、、不安の残りそうなラスト、底知れぬ恐怖は感じた。でもこれはジャンルはホラーなのかな?普通のドラマなんでしょうか?主人公ジュリアン・ムーアは熱演。なお、この作品は劇場公開時タイトルは「SAFE」ですが、ビデオタイトルは「ケミカル・シンドローム」ですね。 5点(2004-02-24 14:12:20) |
4. セーラー服と機関銃
当時中学生でしたし、薬師丸好きだったし、この頃の角川映画は結構好きだった。これはレコード(当時CDとかなくって)も、持ってました。ストーリー的には特にそう面白いわけではなかったけど、まああの、カ・イ・カ・ンのとこはスカッとした。 5点(2003-10-27 08:20:32) |
5. 絶叫屋敷へいらっしゃい
当時なんでこれにデミが出ているのか不思議で仕方なかった。どうしたかったのだろうデミは。 4点(2003-10-21 13:11:43) |
6. 17/セブンティーン
ブラッド・レンフロが信頼してたベーコンに裏切られたと感じ、傷つきながら成長してく姿をうまく演じていて、またノスタルジックな時代背景や音楽にそれがしっくり溶け込んでいてとても心に残った。自分の17歳当時を思い出すなあ。 ベーコンは人気DJの役で、名前がビリー・マジック。マジックだよー。なんかいかにも曲者っぽいよね。そういえばこの二人はスリーパーズでも共演してたよね。 8点(2003-10-19 12:44:06) |
7. 千と千尋の神隠し
とってもよくできた作品だったと思うけど、何かが足りない気がしました。かなり期待しすぎたのかもしれないですが。 7点(2003-09-17 18:26:24) |
8. セブン
ゲッ!って言うくらい後味悪い。ぐらいおもしろかった。驚きました。2回は見たくないけどね。 8点(2003-06-09 12:46:21) |