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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2677
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  戦慄の七日間 《ネタバレ》 
英国首相に核兵器製造中止を宣言しなければ一週間後にロンドン市内で核爆弾を爆破させる。脅迫状を送りつけたのは国の機関の核兵器研究者教授。マッドサイエンティストには見えないが、マトモじゃない感が滲む教授。物足りなさを感じた淡々とした(過ぎる)立ち居振る舞いですが、ドキュメンタリータッチな作風にはこれで良いのかも。 老女優とトリクシーが印象深い存在でした。 理路整然とした特筆もののロンドン市民疎開大移動。 1945年8月から5年後の製作にエキストラ及びリアルタイムで鑑賞した方は恐ろしさを感じたのでは。 結末は予想出来たものですが、手に汗握る程の緊迫感が無かったのが残念ではあるものの、アカデミー原案賞獲得が納得の掘出物の一品です。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-04-29 00:03:31)
2.  1984(1956) 《ネタバレ》 
1984年版鑑賞済み。2+2=5とネズミ拷問は演出がマイルドですが「ビッグブラザー万歳!」は人としての良心・道徳を破壊される恐ろしさを嫌と言う程見せつけます。自分の本心は誰にも言うこと無く墓場まで持って行くべしを思わされたところです。 リチャード・バートン>マイケル・レッドグレイヴ,ジョン・ハート≧エドモンド・オブライエンでありました。
[DVD(字幕)] 8点(2023-04-15 00:29:36)
3.  世界を彼の腕に 《ネタバレ》 
ユニバーサル創立40周年記念作品の名に恥じない痛快海洋活劇。アラスカを買う夢を持つ豪放さとロシア伯爵令嬢に恋する繊細さを併せ持つ密漁船長を演ずるグレゴリー・ペックに惚れ惚れと。彼の引き立て役でありながら劣らぬ存在感を示したアンソニー・クインもアッパレ。分かりやすい展開ながらも、大団円を迎えた結末が心地よい余韻を残します。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-04-01 23:31:52)
4.  戦艦シュペー号の最後
史実に基づいているようで知識の無い身にとってウルグアイの毅然とした言動以外は「へぇ、そうなんですね」以上の感慨がなかった作品。
[DVD(字幕)] 4点(2023-01-17 00:58:48)
5.  赤裸々な事実 《ネタバレ》 
デニス・プライス、ピーター・セラーズ共演と言うことで鑑賞。強請屋を亡き者にしようとするお話ですが、お目当て二人はホンワカとして拍子抜け。お笑い部分を担った作家母娘と社長夫婦もベタであまり楽しめず。双方に天罰下る結末がイギリス風というか味わいあった部分に加点。
[DVD(字幕)] 5点(2022-08-18 16:43:28)
6.  戦慄!プルトニウム人間
悲しみの巨大人間といった感ある起承転結が小じっかりとしていたのが意外。出ずっぱりの婚約者が都合良くしゃしゃり出てくるも安い台詞しか吐かず物語に機能していなく、かといって華があると言えない存在に段々と嫌気がさしてきて、あのまま一緒に落ちればいいのにと思ったのは言い過ぎか。ラストの攻防が住民の反応も含めて至極アッサリした演出であるのも残念。それを差し引いてもまぁまぁ見応えある佳作です。
[DVD(字幕)] 5点(2021-05-31 13:39:31)
7.  ゼンダ城の虜(1952) 《ネタバレ》 
ルリタニア王国ルドルフ国王が戴冠式間近に、王位と王妃との結婚を狙う異母兄マイケルの陰謀で毒酒を飲まされ倒れる。英国から休暇に訪れた国王と瓜二つのルドルフ・ラッセンディルが身代わりで戴冠式に臨む。王妃は優しさ溢れるラッセンディルに惚れる。マイケルの腹心ヘンツォ伯爵によってゼンダ城に囚われた国王救出に向かうラッセンディル。という物語。  ジェームズ・メイソン演ずるヘンツォ伯爵は鑑賞史上最高の悪役で、まさに「華麗なる悪」のバイブルと呼べる存在。  ハンス・グルーバー(アラン・リックマン) フランツ・フォン・ヴァルトハイム大佐(ポール・スコフィールド) エミール・ビュイッソン(ジャン・ルイ・トランティニャン) 永遠に変わる事がないと思われた順位が一つずつ繰り下がる事になりました。  超絶オトコマエのルックス、紫の軍服の完璧な着こなしと身のこなし、ベルベット・ボイスで放たれる一言一句のクレバーさと腹黒さとふてぶてしさ、マイケルの愛人を口説きにかかる色気、主人マイケルを一突きで瞬殺する残忍さ。堪りません。 ノックアウト状態なのに更に繰り広げられたラッセンディルとの5分弱にも亘る剣での一騎打ちに完全にとどめを刺されました。  ヘンツォ伯爵判定勝ちの決着が-0.001点 ルリタニアン・ロマンスの語源となった傑作であり、現時点での best of James Mason に酔いしれた絶品。
[DVD(字幕)] 9点(2018-05-15 02:31:54)
8.  聖衣
巨額の製作費を投じたというのも頷ける史劇。スケールの壮大さとは裏腹に贖罪を実直に描いた地味な物語。キリスト教徒でない身には神に許しを請う考えが解らない。時間は元に戻せなく罪もなかった事には出来ないのであり、罪の意識を持った時点でこれからどう生きてゆくのか自分で考えて実行するのが償いだと思う。 How many fingers am I holding up, Winston? が頭にこびり付いているリチャード・バートン28歳時の演技は同じように淡々としているも遺作に比べて深みが無いのが残念。シネマスコープ初採用作に敬意を表します。
[DVD(字幕)] 6点(2018-05-11 15:47:14)
9.  西部の人 《ネタバレ》 
異色の西部劇というふれこみですが他愛のない話だった。私的にクライマックスだった銀行襲撃が、街自体がゴーストタウンと化しているのには呆れて脱力。ゲイリー・クーパーの渋さだけの作品。
[DVD(字幕)] 5点(2017-02-19 23:30:44)
10.  善魔
三國連太郎は瑞々しさに目を奪われるものの、早口過ぎて聞き辛いのは閉口しました。知性と義侠心を持ってはいるものの、身勝手で酷薄で意気地なしの本性が透けて見える役どころが十八番の森雅之はオーラ全開。淡島千景と繰り広げる澄まし返った会話は名人芸の域。堪能させてもらいました。引っ切り無しのBGMのくどさが鬱陶しくて堪りませんでした。
[DVD(邦画)] 7点(2014-08-25 00:05:06)
11.  戦争と平和(1956)
原作未読、初見。1時間経過時にリタイア、1週間後に続きから完走。ダラダラとは言わないもののあまりの長尺にヘトヘト。冬将軍とクトゥーゾフの恐ろしさが際立つ戦闘模様は「命を愛し続けよ」との言葉に重みを感じるものでした。他方で貴族の恋愛模様はヘトヘトの原因で生き残った二人がこの先も薄っぺらなままのように見えました。
[DVD(字幕)] 5点(2014-03-01 01:03:57)
12.  青春群像 《ネタバレ》 
顔見るだけで虫唾が走ったファウストのエピソードを軸に口だけはよく動くニート五人組の無聊な日々が綴られています。モラルドと朝3時から働いている少年の別れのシーンに救いを見ました。やはり動かすのは身体なのです。
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-01 23:46:39)
13.  戦場にかける橋 《ネタバレ》 
決して節を曲げず部下の前では背筋を伸ばして歩き、仕事を通じて部下を成長させようとするニコルスン。現実を把握し、独り悔し泣きにのたうちながらも譲歩した斉藤大佐。リーダーのあり方を考えさせられました。爆薬の設置から爆破に至る息詰まる展開を経てのラストシーン、 madness madness 狂った指導者が巻き起こす戦争という気違い沙汰を知らしめてくれます。今回、劇場で鑑賞出来た事は幸運でした。
[映画館(字幕)] 8点(2007-04-21 01:29:27)
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