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ちずぺさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 102

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1.  セレブリティ
びでおやさんは、ケネスブラナーの役はアレン自身がやったほうがよかったという意見でしたが、私は1年ぶりに2回目を改めて見てみて、この役は、アレンは自分ではやりたくなかったから、別の人にやらせたのかも、と思いました。それまでのアレンが演じる役に通じる、どこか愛すべき所、みたいなのがなく、とことん突き落とすためだけの役だから。それでこそ、地味な元教師の妻もより引き立つ、というもの。この役はアランアルダあたりがやっても意外とよかったかも知れません。1年ぶりに見て、すこしは出演セレブがわかるようになったかなー、と思ってたんですが、新たな発見はメラニーグリフイスぐらいでした。また何年か後に見てみると、新たなセレブが発見できそうです。
8点(2001-12-17 23:18:19)
2.  世界中がアイ・ラヴ・ユー
久しぶりに2回目を見ました。1回目は映画に詳しくなかったので、あるていど俳優の名前と顔が一致するようになった今ふたたびみたんですが…。いやーエドワードノートンはかわいくて間が抜けてていい感じだし、ティムロス…いいんですかねーちょっと出てきてドリューを誘惑し、次出てきたときには強盗をやってそれっきりって…。「海の上のピアニスト」をこういう使い方しちゃうってのが贅沢でさすがウッディアレンです。一番印象にのこったのは、裕福な家庭でボランディア活動に励む母親が、出所してきた犯罪者(ティムロス)を友達のようになれなれしく家に招くくせに、その犯罪者と自分の娘(ドリュー)がいざ結婚するとなると猛反対するという、慈善活動家の矛盾点をするどく描いているところです。前に図書館で見つけたサントラも再び聞くとなかなか良くて、とくにエドワードノートンの渋い歌声にはシビれました。
8点(2001-12-12 19:29:03)(良:1票)
3.  セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ
あんなに有名で、もはや巨匠の域に達しているのに、こういうインディーズ魂のあふれた作品をつくり続けいているジョンウオーターズ監督にただただ感服しました。本編に、アメリカ人は字幕が嫌いだから安易に外国映画をコピーする、というくだりがありましたが、「ああ、日本人でよかった。良い映画はアメリカだろうとヨーロッパだろうとすべて字幕という条件は一緒だわ。」と思ったのは私だけでしょうか。
8点(2001-12-07 21:44:26)
4.  戦場にかける橋
文句なしに良い作品です。私は、戦争うんぬんよりもこの作品からは「仕事」の大切さについて学んだ気がする。敵のための橋であっても、残る仕事ができたという誇り。そしてそれが壊されたときに見るものに圧倒的な力で訴えかけてくるそのパワー。一生に一度はみるべき作品だと思う。
10点(2001-09-08 22:45:57)
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