1. 戦火の馬
残念ながら感動するまではいかない作品でした。主人公から離されてしまったジョーイ(馬)が何人かの手に渡り最後には主人公に戻るまでを描いているのですが、そのエピソードが薄っぺらいというか、ありえない感がありすぎて子供だましに感じる。確かにスピルバーグが言うように戦争自体を主体にして描いてないとはいえ、あまりにも不自然な感覚を覚えた。 [映画館(字幕)] 6点(2012-03-04 01:03:22) |
2. セックス・アンド・ザ・シティ
バッカバカしいと思いながら何となく引き込まれてしまった。気が付いてみると一気にエンディングまで観てしまった。TV編までは観たいと思わないがなかなか面白い映画だった。 [DVD(字幕)] 7点(2009-02-04 14:21:54) |
3. 絶体×絶命
《ネタバレ》 マイケル・キートンの悪役ぶりに拍手、まさにはまり役といったところだとおもいます。ま~IQうんぬんというよりも危機回避能力に長けていると言った所でしょう。 最後は「そうこなくちゃ!」と思わせる展開だが、そこで終わりかよ!ま~後は好き勝手に逃げてくれって感じでした。 [DVD(字幕)] 7点(2007-06-30 23:27:39)(良:1票) |
4. 世界最速のインディアン
《ネタバレ》 温かな映画ですね!普通ロードムービーともなると、1回や2回は危ない場面があるもんですが・・・例えば、中古車ディーラーのおっちゃんにだまされて有り金取られるとか、モーテルのオカマちゃんに荷物盗まれるとか、インディアン系のおじさんにいきなり斧を振りかざされるとか、途中立ち寄った民家のばあちゃんにライフルぶっ放されるとか、公道をあのバイクで走っていたとき警察につかまって留置所に入れられるとか、と、“ま~こんなことになるんじゃないかな~”と思っていたら、なんと逆に意表を突かれた感じ、実に温かい展開!みんな協力的だし、本番ではみんなの応援をいっせいに浴びてるし、心温まる作品でした。あのポンコツバイクもよく走りましたよね!走るじいさん“インディアン・スカウト”と操るじいさん“バート・マンロー”の意地の張り合いと信頼関係を表しているようで、どっちのじいさんも負けるな~みたいに応援してました。 [映画館(字幕)] 8点(2007-02-19 11:49:28) |
5. 戦場にかける橋
《ネタバレ》 橋の爆破シーンだけで名作と呼べる作品ですね!爆破する意味は戦争がいかにバカバカしいことかを物語っています、人が作りあげたものを一瞬にして無にかえてしまう愚かさが伝わってきます。中盤は中だるみがして眠くなりましたが、終盤爆薬をしかけるところからドキドキでした。あわよくば中盤はシアーズ達が橋にたどり着く描写よりも、いかにして橋が作り上げられるかを中心にすることによって、更に終盤の橋の崩壊の意味が際立ったような気がします。正直、現地の娘とのイチャイチャシーンは要らないでしょう。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-19 11:50:02) |
6. セルラー
《ネタバレ》 まったく期待していなかったもので・・・もうけ物の一作でした。体がむず痒くなるほどイライラさせられるけど、イライラしながらドキドキさせられるし、ある程度笑えるところもあって、サスペンスだけじゃなくてアクション要素も織り込みつつ、携帯電話を使ったネタもなかなかのもの。頭を使わないで見れるところも私向きで完璧にはまりました。でもあそこまで電話が粉々になったらまずかからないでしょう! [DVD(字幕)] 8点(2005-10-15 02:02:40) |
7. セブン・イヤーズ・イン・チベット
ここで描かれている。中国のチベット侵略は今尚続いている事に怒りを覚えます。この映画では、ハインリヒという登山家の目で見た内容が主となって描かれている為か、中国のチベットに対する侵略がそれ程激しく描かれていませんが、実際はもっと残酷なことをしているらしく、虐殺、森林伐採、核兵器の廃棄、等やりたい放題だとのことです。ダライラマが世界に呼びかけているチベットの返還が一日でも早く叶う事を願わずにはいられません。この問題を少しでも知る事が出来たのは、この映画のおかげだし、とても印象に残る映画でした。 9点(2005-01-19 00:23:47)(良:1票) |
8. セイブ・ザ・ワールド
最初から最後まで中年男2人のドタバタ騒ぎ、コメディー性もイマイチ面白くない。マイケル・ダグラスにコメディーは合わないと思うんですけど・・・ 3点(2005-01-11 17:06:29) |
9. 世界の中心で、愛をさけぶ
ダメだね!これが社会現象まで起こした“セカチュウ”の映画版か?しょぼい!“セカチュウ”ファンには申し訳けないが、脚本がおかしいと思うよ・・・律子の存在が必要だったのか?無理やりすぎない?行定監督独特の雰囲気は有るが、邦画らしいクサさが出まくってるのが嫌い!正直“いまあい”の足元にも及ばないね!原作は読んでいないが脚本にも問題あると思う。 3点(2004-12-07 01:53:51) |
10. セレンディピティ
ロマンチックじゃぁないですかぁ~こうゆう味付けは好きです。運命が有れば、又出会えると分かれた二人、運命にだけ任せておけないと探し合う二人、ダメだと諦めた二人に再びあの時のキーワードが現れる。非現実的だけどそれが映画!実話なら絶対信じないけどね! 8点(2004-10-11 10:51:29) |
11. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
アル・パチーノの演技は圧巻でした、最後の学校での演説(弁護)は迫力が有ったし、ジーンと来るものがあります。未来に絶望しているフランクを助けるチャーリーも素晴らしかったです。 8点(2004-07-06 17:43:55) |
12. セブン
ラストは衝撃的なシーンでした。野外は常に雨が降っているし、サスペンスの雰囲気がひしひしと伝わります。“かぁー”となりやすい、ミルズ刑事と冷静に捜査をするサマセット刑事のコンビが絶妙にマッチしています。エンドロールが逆に流れる映画は初めてみました。 8点(2004-07-03 10:11:13) |
13. 千と千尋の神隠し
なんだか『じわじわぁ~』ってきた。 [映画館(字幕)] 8点(2004-06-20 00:35:26) |
14. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 ユダヤ人の虐殺を綴った映画は結構有りますが、この映画はかなりリアルに表現されていて、行くも地獄、残るも地獄という表現があり、感動と言うよりも、恐ろしささえ感じます。ドイツ将校に見つかったときはもう駄目か、とおもいましたが、彼のピアノの腕が彼の命を救ったのでしょう。おそらくドイツ将校も荒れ果てた戦場下でピアノの曲により救われた部分があったのでしょう。 7点(2004-06-10 01:04:20) |