1. セイ・エニシング
《ネタバレ》 お父さん!信じていたのに! ・・・まあ、それは良いとして。 お父さんのサプライズなオチを除けば、いたって普通のストーリー。こういうノーマルなラブストーリーは役者さん達の演技力がそのまま映画の魅力になりそうです。そういった意味ではジョン・キューザックのロイドも、アイオン・スカイのダイアンも、とてもとても良かったと思います。 最初は中身なしおのチャラチャラ男にしか見えなかったロイドが、いつの間にか純粋で優しくて一途な好青年になっているのがすごく良い。 酔っ払っている友だちには車の鍵を渡さなかったり、酔いつぶれた友だちを車で送ってあげたり、ガラスの破片が落ちていると教えてあげたり、ひとつひとつは小さなエピソードかもしれませんが、ロイドという人物をよく表しているエピソード。その小さな積み重ねがダイアンの心に少しずつ響いていく様子が見ていて心地よいです。 個人的なベストシーンはロイドが男友達の前で怒りをあらわにする場面。ああ、でも電話ボックスから姉に電話するシーンも良かったなぁ。 青春映画としては王道・正統で素直に楽しめる良作ではないでしょうか。 [DVD(字幕)] 7点(2013-04-01 03:12:15) |
2. ゼイリブ
《ネタバレ》 サングラスくらいかけたらいいやん!!! ・・・しかし彼はかけなかった。頑なに断り続けた。 そして始まる殴り合い。 そう、これは「絶対にサングラスをかける」と決めた男と、 「絶対にサングラスはかけない」と決めた男の、避けられぬ戦い。 決して時間稼ぎではありません。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-24 13:11:13)(笑:4票) |
3. セブンス・コンチネント
何かが始まっているというのは途中からわかったのですが、それまでが長い長い。この映画って、そんなに長く日常をぶつ切りに映す必要があったのでしょうか。ストーリーも何もない日常を1時間近くも見せられては、思考がストップしてしまって、ラスト30分の衝撃も台無しです。(疲労のせいで感覚が鈍化してしまって・・・) 実話だからこそ、見せ方が大事だと思います。 眠気と本気で戦って、こんなに疲労困憊するとは・・・ [DVD(字幕)] 0点(2012-05-03 04:13:39) |
4. セブンス・カース
《ネタバレ》 面白い!全然期待していなかったので良かったです。 序盤からアクション、スプラッタ、出し惜しみなしでがんがん攻めてくるので最高です。 見所はたくさんあるのですが、あえてひとつ挙げるとするなら、終盤の「小鬼」VS「ラスボス」ですね。クリーチャーどうしの対決って好きなんですよねー。 ラスボスは最初「ミイラ」なのに、変身するとがらった変わってほとんど「エイリアン」。ホラーっぽくなくなります。 唐突に「お前誰だよ」的な登場人物や敵キャラが出てくるのはB級ならではですね。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-11 13:01:21) |
5. センチメンタル・アドベンチャー
《ネタバレ》 退屈な映画かと思っていたら全く違いました。確かに派手なドラマはないし演出が凝っているわけでもないのですが、物語に惹きこまれます。 女の子が仲間になるところまでは、楽しいエピソードが多く、笑って見ていました。オーディションあたりからは見ていて辛かったですね。演技だとわかっていても、本当につらそうです。最後は泣けます。カーステレオから最後に流れるレッドの歌、お約束ですが完璧です。 期待していなかったけれど、見て良かったです。 [DVD(字幕)] 8点(2011-11-20 14:23:55) |
6. セロ弾きのゴーシュ(1982)
退屈でした。たぬきに3点。 [DVD(邦画)] 3点(2011-07-05 22:39:56) |