1. ソウル・キッチン
《ネタバレ》 主人公のやってることを見ると 失敗につながりそうなことを結構していて、ハッピーエンドになるのを疑問視してしまいそうだが、何か憎めない「駄目な子ほどかわいい」的な気持ちになってしまった。多分それが監督の狙いで、それにまんまとハマってしまっていた。 まあ深い話ではないので、気楽にボーッと見るのに合っている映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-02-11 15:21:20) |
2. ソウ4
ちょっと、ごちゃごちゃしていて分かりにくい(まあこのシリーズ全部に言えることですが)。シリーズを通してみている人でないと、ほとんど楽しめない段階まで来ちゃってます。DVD買って、何度も見直すマニアの方も結構いらっしゃるんでしょうね。 面白さは1>3>2=4という感じでした。 [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2008-03-20 00:02:27) |
3. ソウ3
2よりは楽しめました。ストーリー的にもシリーズに更に深みをもたせるような内容で、続編を見たい気持ちにさせられました。単体では楽しめません、あくまでこのシリーズが好きな人向けです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-19 23:58:47)(良:1票) |
4. ソウ2
この作品は映画と言うより、連続ドラマと考えた方がいい様に思います。1作目を見ていないと面白さが半減するような内容です。映画はTVドラマと違って連続で見ない場合も多いので、ちょっと不親切かも。やはり単体で見ても楽しめるのが良質のシリーズ映画だと思います。 内容は1作目に比べると、やはりトーンダウン。8人はちょっと多過ぎます。しかも8人が一緒にいるという設定を生かせ切れていない。「狭い部屋に2人まで」の方が、良いように思います。 [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2008-03-19 23:55:37) |
5. ソウ
見る人を選ぶ作品ですね。まずグロが嫌いな人はダメ。謎解きものに慣れていない人も、おそらくつまらないと感じると思います。推理小説を読むのが好きで、映画鑑賞の後も 分からないことがあったらインターネットで調べる位のこだわり屋さんが好きそうな映画です。 普通の映画は一度見て90%以上 内容が理解できるように作るべきだとは思います(セブンはそれが出来ているので、点数が高いんでしょう)。でもインターネットで情報が簡単に得られる時代になったので、中にはこんな映画があってもいいのかも知れません。 分かりにくいと思った方は、「おさる」さんという人が書いている「完全読解」という解説文を読むと、見方が変わるかも知れません。点数はこういう映画に慣れている方向け。 [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-03-19 23:47:34) |
6. それでもボクはやってない
裁判員制度が施行される前ですから、こういう裁判を扱った映画の価値は高いと思います。有罪率が99.9%という数字が結構ショックでした。これをきっかけにちょっと裁判について知りたいと思いました。 あと被害女性が嘘をつく動機に関しては「示談金目当て」というのが有力だと思うのですが、全くその言及がなかったのは意外でした。この映画の事例では被害女性の勘違いであったというのでもいいと思いますが、「高い有罪率→高い示談率」を利用して、金目当てで虚偽被害報告をする女性がいるのも事実です。 法廷外のシーンで取り上げることがあっても良かったと思います。 [地上波(邦画)] 8点(2008-03-07 13:35:45) |