1. その男、凶暴につき
《ネタバレ》 目が離せない。 もう四半世紀も前の映画ですか、そうですか! ビートたけしにはバラエティ番組で散々笑わせてもらって元気をもらいましたが、また違ったカタチで楽しませてもらうことになるとは。 映画を撮り始めた当時はなんだか怖いテイストに敬遠気味でしたが、改めて見返してみると面白いですねぇ。 とにかく何が起こるかわからない、見逃せない! 無駄な説明不要、モラル不要、セオリーなんてクソ喰らえ、それでいてキッチリ『静かな雰囲気』を纏っていて映画として完成してましたね。 いわゆる『北野映画』なんてジャンルとして確立していますが、ビートたけし・北野武が日本映画に与えた功績は大きいですね。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2013-11-09 04:29:29) |