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パブロン中毒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ソルジャー(1998)
けっこう好きなんです。もっと評価されてもいいと思うけどなあ。カート・ラッセルでは一番の出来ではないだろうか。このもの悲しさよ。愛を知らない男トッド。その瞳に心打たれます。人間兵器だと恐れられ、人を助けても誤解されてしまうせつない男。セリフが少ないことが、悲しい瞳を際立たせます。せつない男代表の「ターミネーター」のビーン以上にせつない。訓練所のシーンも迫力あり。少年期とか怖すぎる。カート・ラッセルのエラの張りおよび悲しい瞳。これにつきます。記憶に残る悲しい瞳№1.
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-19 22:25:48)(良:1票)
2.  ソナチネ(1993) 《ネタバレ》 
その昔。関内(横浜ね)のしょぼい映画館まで足を運んだのであった。 客はすごく少なかった。あと、鑑賞環境が悪く、終始場内の照明に悩まされた。 それでも見たかったんだなあ。 「その男」でしびれたテンポと意表をついた話運び、あいかわらずよかった。「殺すぞ」と抑揚なく言ったら次の場面ではとんでもないことに。いいなあこれ。 でもたぶん、私が喜ぶような上記の場面じゃなくて、キタノブルーとか絶賛された沖縄の浜で遊んでる(といえるのか)場面を一番撮りたかったんだと思うのだ。 仲間がどんどん欠けて(もちろん死んで)いくことに対する徹底した無感動、これが全編をつらぬく。究極のクールなんだけど、じゃ浜辺で仲良く「舞の海」とかいって遊んでる場面はなんなの、というミスマッチ。その描写とは逆に、観客は「ああ、こいつもあいつも死んじゃって、やばいじゃんどうするんだよ」とますます追い詰められた気持ちになる(たけしの狙い通り。)唸りますね。 つまり「俺らは世の中にも人生にも別に期待も希望も抱いていない」という大前提がないと成り立たないわけですね。「ああこいつが死んでショックで悲しいー。こいつにはぜひとも生きていて欲しかった」という感情表現がカケラも出てこないわけだから。 「期待も希望も持たずに最後は単独の出入りで終了」という、なんか非常につまらん話のように聞こえてしまうけれど、それを映画として成立させてしまう手腕。 胸の大きな姉ちゃんは本当に要らなかった。  
[映画館(吹替)] 7点(2006-07-17 14:57:52)
3.  宋家の三姉妹 《ネタバレ》 
土地を持たず、商業や教育などもっぱら第3次産業に従事して、「中国のユダヤ人」といわれるほど流動的に生きた宋家。彼らが最も頼りにしたものは、持ち運び可能な財産であったろう。ごっそり貴金属を持っていたに違いない。土地や家なんか持って逃げられない。 宋家の三姉妹を美化したとんでもない幇間映画である。中国史に疎い私ですら、ツバをはきたくなるほどひどいと思う。まるで、宋家の女たちが歴史を左右してきたかのような安易な描き方に唖然とする。軟禁された蒋介石のもとに、美齢が単身向かって説得するとか、飛行場の場面とかね。 生涯金満生活を送ったような宋姉妹を、なぜ映画まで作って建国の母のごとく賛美するのだろうか。この女たちは、「中国人」では全然ないではないか。 メイベル・チャンというのは女性監督だが、こんなものを作っているうちは中国人女性(といっても香港だけど)の撮るものを信用できない。見る価値なし。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2008-06-22 15:19:43)(良:1票)
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