1. ソウ
怖いもの見たさの心理をついた傑作ですね。まずポスターが素晴らしかったです。公開当時は興味あったのですが、残念なことにお金と時間が回りませんでした。劇場で見たかったものです。私は単純に引っかかるタイプなので、見事に最後はしてやられました。痛快でした。追記:この後、2作目、3作目とえんえん追いかけて見続けることになりましたが、はまってしまって、もう抜け出せません。はやくゲーム・オーバーにしてください。 [DVD(字幕)] 10点(2007-12-08 08:21:22) |
2. 空の大怪獣ラドン
《ネタバレ》 炭坑、水没、暗い、怖い、そしてヤゴ!。え、ヤゴはラドンの幼虫じゃないの!? 以上、初見時の感想です。怪獣には幼虫時代があると思っていました。ラドン、強いです。名作!。 [地上波(邦画)] 9点(2008-04-01 21:51:33) |
3. 続・荒野の用心棒
マカロニ・ウエスタンの大傑作。フランコ・ネロが脂ぎっていて、実に良いです。また、主題曲が素晴らしく、とても耳に残ります。陳腐な邦題で、ずいぶんと損をしているのではないでしょうか。「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」ができたおかげで、本作が再び注目されたのは喜ばしい限りでした。 [地上波(吹替)] 9点(2007-08-31 01:27:07) |
4. ソウ4
おお、まだまだやってくれます。面白かったです。撮影と音楽が良いですね。スタイルを確立した感があります。第5作も見なければ、と思わせてくれます。 [DVD(字幕)] 8点(2008-11-21 22:21:37) |
5. ソウ3
3作目で、だんだんとパワーダウンしている感は否めないが、要求水準はクリアしてくれています。次はどんな手で来るのだ、と身構えながら面白く見ました。 [DVD(字幕)] 8点(2008-05-16 00:01:24) |
6. ソウ5
こちらの慣れもあるでしょうが、さすがにインパクトは少し欠け気味も、ファンが要求するクオリティは保っていると思います。4作目まで見た人は、いずれ鑑賞せざるをえないでしょう。今まで数多くの試写会を経験し、満席が当たり前と思っていましたが、今回は空席が目立ちました。ソウ・シリーズ大丈夫か?6作目、私はもちろん見ます。 [試写会(字幕)] 7点(2008-11-21 22:13:48) |
7. 続・激突!/カージャック
その昔、試写会で見ました。映画の知識に乏しかった私は「激突」のバッタもんだろうと思っていました。けっこう深刻な方向へ話が展開し、少し驚いたものです。観賞後の感想は、試写会なら文句は言わないが、前売り券を買って劇場まではちょっと、といったくらいでししょうか。しかし、スピルバーグの劇場映画デビュー作で、役者もゴールディ・ホーン、ベン・ジョンソンと粒がそろっています。バッタもんどころではありません。ゴールディ・ホーンはアメリカでは大人気女優なのだけれど、なぜか日本でヒット作に恵まれないジンクスを持っていました。残念ながら本作も、日本公開時にヒット作といえる興行成績ではありませんでした。スピルバーグはテレビ映画「激突」の成功、そして本作で劇場映画デビューと、才能を開花させていくわけで、今日的に振り返って見る価値十分の佳作です。ジェームズ・キャメロンの「殺人魚フライングキラー」による銀幕デビューに比べて、何と幸せな滑り出しだったことでしょう。 [試写会(字幕)] 6点(2008-07-23 08:54:34) |
8. 続・猿の惑星
《ネタバレ》 まったくもってダメダメな続編なのだが、それなりのインパクトがあり、印象には残るという不思議な作品だ。チャールトン・ヘストンが前作に引き続き出演してくれたことで、一貫性が保たれ、大いに救われている。ダメさ加減の責任は主に監督のテッド・ポストにあると思うのだが。それにしても、このロー・コストにして手抜きバッド・エンドは、二度と同じ手は使えぬ空前絶後の一発芸といえよう。 [地上波(吹替)] 6点(2007-12-04 02:46:15)(良:1票) |
9. 捜索者
《ネタバレ》 モニュメント・バレーをしっかりと見せてくれる。ストーリー展開に多少不満を感じるものの、西部劇らしい西部劇であった。 [DVD(字幕)] 6点(2007-04-15 16:38:27) |