1. そして光ありき
《ネタバレ》 初めて見るタイプの退屈な映画。 原住民の生活が淡々と映される。 それだけならよいのだが、ほとんど字幕が出ない。 サイレント映画よりも字幕が少ないレベル。 当然、何をしゃべっているのか分からない訳だが、これは監督の意図したことだろう。 この意図が何なのか理解不能。 ただ退屈になるだけだ。 [映画館(字幕)] 2点(2023-05-05 17:29:28) |
2. 早春物語
ストーリーは無難で苦痛もない反面、面白みも欠けている。 原田知世を鑑賞するためだけの作品かも。 [インターネット(邦画)] 5点(2023-03-12 19:12:54) |
3. それから(1985)
日本文学小説の趣きを存分に感じることができる作品だ。 ロケーションや家屋の佇まいからして、その時代の雰囲気が良く出ている。 致命傷は、脇を固めるキャスティングだろうか。 藤谷美和子や羽賀研二、森尾由美などが、現在からみればではあるが、作品の雰囲気を見事にぶち壊すキャスティングとなっている。 森田芳光の控え目な演出は冴えわたっているものの、役者選びの先見の明に関しては、否定せざるを得ない。 ただし、それらを全てチャラにするくらい、松田優作は素晴らしい。 穏やかながら、鬼気迫る演技を見せている。 [DVD(邦画)] 6点(2012-04-10 00:08:05) |
4. ソフィーの選択
人間と人間との出会い、それぞれの人間が持つそれぞれの過去。 そして、それらの人間が交錯し、やがて別れが訪れる。 人間ドラマとして普通に楽しめるが、背景にドイツによるユダヤ人虐殺という重いテーマが広がっており、快い気持ちになれる内容ではない。 [ビデオ(字幕)] 5点(2012-02-03 01:15:45) |
5. ゾンビ・チャンネル
B級、いやC級ホラー映画。 迷作『死霊の盆踊り』テイストなふざけたホラーです。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-11-08 13:26:33) |
6. そして船は行く
チープな感じがいいですね。 晩年のフェリーニだから、こんなもんでしょう。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-10 17:48:17) |
7. その男、凶暴につき
初めて観た武映画。暴力描写が目立ち過ぎで、まだ洗練されていない感じ。 [地上波(邦画)] 6点(2007-09-09 00:33:56) |