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アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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1.  壮烈第七騎兵隊
どの程度事実を反映しているのかは知りませんが、とりあえず映画としてはそれなりに楽しめました。ただ実話を題材にした映画としては、善悪がはっきりしていて人物関係が単純化されているところが気になります。カスターは枠に縛られない、実直な人物として描かれていて、主人公としてはなかなか魅力的。製作年代からして戦争がらみの目的があると思いますが、そのあたりは気になりませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-16 21:48:21)
2.  草原の輝き(1961) 《ネタバレ》 
よくも悪くも昔の映画。当時は宗教の影響もあったのでしょうが、もはや今では過去の遺物といった感じ。「親の抑圧」という点では、現代も通じるものがあると思いますが、必ずしもそこが中心ではないようなので、そこにポイントを置くと肩すかしをくらうかも。とりあえず現代の日本では、あの年代で抑圧する前に子供を殺してしまう親も少なくないようです。話としてはつまらないわけではない。題名にも取られているワーズワースの詩の使い方がうまく、これによって「青年期を脱して大人になる」というテーマが浮かび上がり、かろうじて普遍性を獲得しています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-07-12 09:18:28)
3.  続・社長洋行記 《ネタバレ》 
相変わらずのつまらなさ。理由はひとこと「時代が古い」ということなのでしょうが、三木のり平が演じている役、あれが特につまらない。ほかの主要メンバーとは毛色の違った人物で、要するに引っかき回し役なのでしょうが、勝手に騒いでいるだけで少しもおかしくない。特に本作では、香港のダンサーを例えて「芸者みたいなもの」とは、失笑するほかありません。また、社長秘書の小林桂樹が勝手に英敏に熱を上げ、結婚するところまで来るのですが、はっきり言ってそんなに惚れているようには見受けられない。そもそも演じているご本人が「なんでこんなことになるんだ」と思っているのではないでしょうか。それくらい強引で不自然な展開でした。その代わり(?)営業部長の色恋沙汰が入っていて、これの方がまだ見ていられました。とにかく、いいところを探すのが難しいくらいの話。このシリーズはもういいです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-05-01 18:08:01)
4.  続・社長道中記 《ネタバレ》 
前編もダメですが後編もつまらない。今回は社長の浮気に桑原の恋がからみ、それで笑いを取ろうという算段のようですが、あいかわらず笑えない。仕事の方はウナギの養殖業者を追いかけて右往左往で、これも面白くない。あと、このシリーズは宴会芸が面白いと聞いていたのですが、前編も含めどこが笑えるのかさっぱりわかりませんでした。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-03-18 19:21:30)
5.  続・社長学ABC 《ネタバレ》 
前編に続いて、やっぱり面白くない。理由を考えるに、会長と社長、トップが2人いるためではないかと思います。やはり人物にはそれぞれの役割やポジションがあり、それが十分発揮されてこそ生きてくるわけで。本作では一応「会長が社長を指導して、社長学のABCを教える」というところがありますが、生かされていない。会長が名誉職ならまだしも、社長を押しのけて営業の先頭を切ったりしているのですから。社長も立場がありません。後半には浮気話も出てきますが、これも生彩を欠いています。最後はシリーズの終了作らしい雰囲気になりますが、どうもこの前後編を象徴しているようで淋しいです。  ちなみに、最後は関口宏と内藤洋子の若いカップルの図で終わり、よけいにシリーズ終了を強く印象づけられました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-02-12 22:36:09)
6.  続・社長えんま帖 《ネタバレ》 
後編。今回は森繁社長が大社長に昇格か!? という筋ですが、実際はもっぱら社長の女性関係からくるドタバタ。ただし最後には夫婦丸く収まるということで、やはりそれほど面白いということはないですが、まったくつまらないわけでもない。まさにヒマつぶしにはもってこいです。社長だけではなく西条宣伝部長夫妻や、秘書と彼女の間も怪しくなってくるという寸法。この、関口宏が宣伝モデルになって有名になり、内藤洋子が焼きもちを焼くというのは若大将シリーズとまったく同じ。定番の展開で安心して見ていられます。部長夫人の司葉子も大人が焼きもちを焼くかわいさが出ていてよかったです。ミスター・ポールは結婚したためか前作ほどバタバタ感はなくなったのですが、小沢昭一はあいかわらず一人で騒いでますなぁ。前編は唐津ロケでしたが、今回は京都・滋賀(琵琶湖)が登場し、森繁社長が「琵琶湖周航の歌」を歌うというお遊びもあり、サービス精神旺盛な作でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-01-25 22:38:28)
7.  続・猿の惑星 《ネタバレ》 
ストーリーが平板であまり起伏がないんですよね。一応テイラーとブレントが戦わされるところがヤマなのかもしれませんが、小粒です。ミュータントというのは、製作当時の未来に対する不安がよく出ています。核戦争の結果放射能でミュータント化というのは、あの頃はありがちネタだったと思いますね。遠征に対するデモやそれを排除されるところはなかなか面白いのですが、これに象徴させるように、1970年前後の時代が出過ぎたとも思えます。そのあたりが今見ると陳腐化してしまっているようです。あと、猿(ゴリラですが)が外の地を征服するために遠征するというのも、前作での印象と異なって違和感を覚えます。一番の見どころは前作より色っぽくなって出番も増えたリンダ・ハリソンだったような気が……。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-20 10:45:17)
8.  宋家の三姉妹
中国史には詳しくないしそもそも関心がないのですが、三姉妹の俳優さん目当てに鑑賞。しかし、見ない方がよかったですね。やはり面白くない。しかし単に歴史物という点を除いても、姉妹に魅力が感じられません。思想とか信条とかはあっても、そうしたものを体現したステレオタイプにしか思えません。話としても歴史を追っているだけで、人間的葛藤があまり伝わって来ませんでした。それと、戦後の話をもう少し詳しく描いてほしかったのですが、姉妹がバラバラになってしまったのでそこは難しかったのでしょう。残念です。
[映画館(字幕)] 5点(2015-12-06 19:46:25)
9.  続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 《ネタバレ》 
やっぱり長いですよねぇ。序盤の人物紹介はなかなか面白かったのですが、1時間くらい経つと飽きてきました。砂漠の場面とか。「これはなくてもいいだろう」と思うシーンもけっこうありましたし。いや、別にあってもいいんですが、やっぱり飽きてくる。それもあってか全体的に演出がもったいぶったように思えてきて、クライマックスであるはずの三すくみも見ていてだれました。ドル三部作は前の2作が面白かっただけに残念です。  主人公3人の中で得をしているのは、やはりイーライ・ウォラック。バカでユーモラスな役を楽しく演じていて、ほとんど主役。この人に比べると、あとの2人は魅力に欠けてつまらない。こんなところもマイナスの要素でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-22 21:18:57)(良:1票)
10.  続・荒野の用心棒 《ネタバレ》 
「いつ面白くなるんだろう」と思って見ていたら、そのまま終わってしまった。機関銃は話の上で必要なのはわかりますが、やはりああいうのを出すとあまり面白くない。最後も期待を持たせておいてあっさり終わり。あまり盛り上がらなかった。なにより、主人公のジャンゴにあまり魅力を感じなかった。序盤であっさり女を助けるというのは、どうなのか……。邦題は、続編でないのはともかく、用心棒でもないのでは。合ってるのは「荒野」だけですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-14 10:56:56)(良:1票)
11.  続・さすらいの一匹狼 《ネタバレ》 
本作の主人公、女性を助けたり、悪い奴にだまされたりして、映画としては善人に描こうとしているようなのですが、どうも完全に善人とも思えない。被害者的な役回りなのですが、あまり共感できないというか、主人公として少々弱いような気がします。こういう人物なら、もっとタフさがほしいのですが、ジュリアーノ・ジェンマのように甘いマスクではそこは期待できません。ジェンマには合っていないのでは。彼を助ける医者と保安官のコンビは面白かった。 あと本作で興味深かったのは、有力者に煽られて町の人間が主人公をリンチにかけようとするところ。これ、現代では「炎上」という呼び名で、ネット上でしばしば見かけます。この場合、有力者に煽られているわけではありませんが。要するに正義を行使したい、正義の側にいると思いたいという自己満足から、悪と思うものを集団で攻撃する。人間というものは昔から変わらないのだということを感じさせました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-26 19:45:21)
12.  続・荒野の1ドル銀貨
邦題は「続」となっていますが、『荒野の1ドル銀貨』とはなんの関わり合いもない映画。銀貨も特に出てきません。 どうも話の進行や演出に思わせぶりというか、もったいをつけたところがあって、面白さがややマイナス。マカロニ・ウェスタンだから、格好つけるのは悪くないんですが、なんだか凝ったことをやりたくてすべった感じ。結婚式のあたりからやっと乗ってきました(要するに、アクションが見どころ)。キャストはそれぞれ存在感があってよかっただけに、残念でした。でも基本的には、おもろい娯楽映画です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-19 21:38:38)
13.  その男ゾルバ 《ネタバレ》 
ゾルバのキャラクターが面白い。学歴はないだろうが、その語るところはある種の箴言とも言えるもので、名台詞の宝庫。その一方、女好きだったりちょっと抜けているところがあって、憎めない人物です。バイタリティにあふれていて、実際身近にいると煙たいかもしれませんが、映画で見る分には問題ありません。バジルとの関係もなかなか素敵で、最後に二人で踊る場面がとてもよかった。ただ、ゾルバが戻ってきて女二人が死ぬという展開が、やや強引に思えます。村の閉塞感や旧弊さ、あるいは死人の持ち物を残らずかっさらっていく田舎の残酷な面を出したかったのでしょうが、やはりなくても問題ないと思います。とはいえ、なかなか好編でした。音楽もよし。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-31 18:47:56)
14.  続・菩提樹 《ネタバレ》 
トラップ・ファミリーのアメリカでの紆余曲折は、NHKのドキュメンタリーでも取りあげられていましたが、こうして映画(ドラマ)として見た方がわかりやすいし、親しみも持てます。観客に受け入れられるまでの試行錯誤が、面白く描かれています。「歌の力」を発揮するところは相変わらず。それにしても、最初は宗教曲ばかり歌っていたので成功しなかったとは聞いていましたが、パレストリーナやバッハのモテットまでレパートリーに入れていたとは恐れ入りました。そりゃあ受けませんわ。しかも、神父やマリアは宗教曲を広めるのを使命と考えているので、なぜ受け入れられないのかわからないのが、おかしいというか、実のところ歯がゆい。この辺は事実とはいえ、ドラマとしてうまい展開だと思います。私のように、アマチュアとはいえ音楽を演奏する立場にいる者としては、自分が聞かせたい音楽と聴衆が聞きたい音楽との乖離について改めて考える、良い機会ともなりました。西ドイツの映画であるためか、観光気分でニューヨークやアメリカ各地の景色を映す場面が冗長で、その点だけが残念でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-12 20:49:24)
15.  続・黄金の七人/レインボー作戦 《ネタバレ》 
前作に比べると、いろいろな意味でパワーアップしています。笑いの要素は多いし、お色気も過剰なほど(ちょっと私の趣味ではないかも)。しかし七人組以外の意向が働いて、将軍を誘拐しなければならないということで、話がいたずらに複雑化した印象を受けました。1作目がシンプル・イズ・ベストの見本のような作だったので、よけい気になります。最後の仲間割れも、むりやりという感じでバツ。しかし秘密兵器も豪華になって、基本的には楽しめます。中でも、教授やジョルジャが使う1人用ジェット・ロケットが、まんま『サンダーボール作戦』だったのにはウケました。最初と最後も、前作を見ている者にすればニヤリとする部分で、制作者の遊び心が嬉しいです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-02 21:01:25)
16.  続・忍びの者
話の進行に無理がない分、1作目よりいいと思います。特にクライマックスは、やはり見ごたえあり。ただ、忍者の非情さについてはやや薄くなったかと思います。そのため、人によっては1作目の方を高く評価するかもしれませんね。完全に話がつながっているので、前作から順序立てて見るのがおすすめです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-08-31 18:07:40)
17.  続・座頭市物語 《ネタバレ》 
1作目に比べると、ずいぶん殺陣が増えました。しかしそれを見せるのがメインになって、ドラマ性は後退したようです。その分ドラマチックに兄弟対決にして、おまけに演じているのが実の兄弟という話題作りを狙ったのでしょうが、いかんせん薄味です。やはり市の居合い抜きは、クライマックスのとっておきにしておいた方が効果的でしょう。最後もずいぶん投げやりですが、ひょっとしてすでに3作目が決まっていたのでしょうか。いずれにせよ、急遽作ったというのがありありとわかってしまっては、まずいのではないでしょうか。
[地上波(邦画)] 6点(2010-08-14 17:47:44)
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