続・座頭市物語のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ソ行
 > 続・座頭市物語の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

続・座頭市物語

[ゾクザトウイチモノガタリ]
1962年上映時間:72分
平均点:5.88 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(1962-10-12)
アクション時代劇シリーズものモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2003-12-28)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2023-07-26)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督森一生
助監督井上昭
キャスト勝新太郎(男優)座頭市
城健三朗(男優)渚の与四郎
水谷良重(女優)お節
万里昌代(女優)おたね
中村豊(男優)鏡の三蔵
柳永二郎(男優)飯岡助五郎
沢村宗之助(男優)関の勘兵衛
山路義人(男優)弥平
浅尾奥山(男優)金兵衛
春本富士夫(男優)黒田越前守
杉山昌三九(男優)民五郎
南條新太郎(男優)白石左門
南部彰三(男優)柏屋五右衛門
嵐三右衛門(男優)吉田甲斐
水原浩一(男優)勘造
伊達三郎(男優)森助
高倉一郎(男優)稲造
玉置一恵(男優)宇野助
芝田総二(男優)
沖時男(男優)八州役人
浜田雄史(男優)安七
若杉曜子(女優)お清
井上明子(女優)お芳
横山文彦(男優)惣兵衛
春日清(男優)田代
愛原光一(男優)藤六
木村玄(男優)
千石泰三(男優)
志賀明(男優)米八
福井隆次(男優)大八
大杉潤(男優)百姓
大林一夫(男優)梅吉
薮内武司(男優)
竹谷俊彦(男優)
森田健二(男優)
森内一夫(男優)
有村淳(男優)
原作子母沢寛
脚本犬塚稔
音楽斎藤一郎
撮影本多省三
企画久保寺生郎
配給大映
美術太田誠一
編集谷口孝司
録音林土太郎
照明伊藤貞一
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
16.《ネタバレ》 第1作があまりにも良かったので、期待が大きかったからか、ちょっと残念。

エピソードが散漫すぎて、ラストへの収束感が足りない。
なので、ドラマチックではない。
が、第1作への愛が強い人なら、平手造酒への市の思いや、
飯岡の相変わらずのワルぶりにキュンと来ると思います。

今回の決闘の相手は、実の兄貴。
こんな中途半端なストーリーでこんな逸材を使ってしまうのは
惜しいなと思いました。
トントさん [ビデオ(邦画)] 6点(2019-12-06 00:22:16)
15.《ネタバレ》 一作目から完全に続いている作り 違う話のように始まって一作目と同じ場所 同じキャストで後半へ続くのはなかなかいい しかし設定がなぁ 今回敵役の実の兄は人間的にも風貌もめちゃ小物 デブなドさんぴん感一杯なのはしらける しかも市が追われる原因がつまらなすぎる 黒田家の殿様がノータリンなことがばれたから口封じとか三流の脚本すぎ そもそも自分たちが市をあんまに呼んだのが原因だし どうせならもう少しバカバカしければ笑って許せたかもしれない コメディにするべきだった 監督が三隅研次から変わったのが一番の原因か カメラワークもいたって普通の出来 しかし途中の殺陣で市を背中から引きのカメラで撮って、仕込みを抜いたとたんに両脇の二人が同時に倒れるという抜群にうまいシーンがあった 殺陣だけは中々いいが勝新に依る所が多い
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-12-31 00:52:35)(良:1票)
14.緊迫の場では音楽を鳴らさない、という当たり前のことが邦画では嬉しい。漠然とした印象で言ってしまうが、邦画ではすぐに音楽がうるさく鳴っていた気がする。仁侠映画の健さんは黙って仕事をしていたが、いくつかのアクション映画ではやたら金管楽器が吹き鳴らされて迷惑した。音楽を伴わないと迫力が出ないアクションは、アクションの敗北であろう。アクションは本来身体で聞かせる音楽として映画のカナメだったはずだ。この続編のシリーズ二作目までが白黒で、湖畔の場など美しい。もうしばらくモノクロでいけたんじゃないか。城健三朗時代の若山富三郎。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 6点(2013-12-27 10:18:49)
13.市のキャラクターとしての面白さのおかげでそれなりに見られるが、ストーリーとしてはイマイチ。売りは若山富三郎出演により実現した兄弟対決だが、これも熱い戦いになってないし、美しさも足りないように感じる。いくら殺陣が上手い役者同士でも、作り手がやっつけ仕事ならこの程度になってしまう…って事かな。ちょっと残念。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-06 12:00:28)
12.1作めと続けて観た。さすがに同年に作られただけあって物語も登場人物も驚くほど前作と繋がっている。なのに受ける印象がぜんぜん違う。ださい。前作にあった映像の風格、ライバルの格好良さ、各登場人物の深み、殺陣までのタメ、対決のカタルシス、市の背中に漂う悲しみ等々がみごとに抜け落ちてぺらぺらのスーパーマン譚に堕している。若山のキャラもなんだかぼやけていて、いったい何をしたいんだかよく分からない(女を取った取られたの遺恨でいいのか?)。「あギャー!」と騒いで唐突に終わるラストはまるでタランティーノの「デスプルーフ」のバカエンディングみたいでおもわず笑ってしまった。
皮マンさん [映画館(邦画)] 3点(2011-11-02 21:03:58)
11.シリーズ第2作。前作の後日談ということで1作目を見てからかなり間があいているので今さら見るのもどうかと思ったが、まあ思ったよりは面白かったかな。しかし、前作のヒットで急遽作られた感があるのは否めず、市と兄のドラマなどもう少し踏み込んで描いてほしかった部分が多いし、いちばんの見どころである実の兄弟が演じる兄弟の対決もイマイチ盛り上がらない。若山富三郎はこの作品が大映初出演だそうだが、初出演が弟である勝新との共演作というのは明らかに話題性を狙ったキャスティングだったのだろう。(おそらくこれが兄弟の初共演作ではないか。)でも、この間、「新仁義なき戦い」や「緋牡丹博徒」シリーズを見たばかりだからかもしれないが、本作の若山富三郎はそれらと比べると存在感があまり感じられず、勝新に食われ気味で、日ごろから勝新より演技ができる俳優だと思っているのだが、その演技もどちらかと言えばあまりうまくないように思えて少々残念。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2011-09-06 17:47:43)
10.《ネタバレ》 1作目に比べると、ずいぶん殺陣が増えました。しかしそれを見せるのがメインになって、ドラマ性は後退したようです。その分ドラマチックに兄弟対決にして、おまけに演じているのが実の兄弟という話題作りを狙ったのでしょうが、いかんせん薄味です。やはり市の居合い抜きは、クライマックスのとっておきにしておいた方が効果的でしょう。最後もずいぶん投げやりですが、ひょっとしてすでに3作目が決まっていたのでしょうか。いずれにせよ、急遽作ったというのがありありとわかってしまっては、まずいのではないでしょうか。
アングロファイルさん [地上波(邦画)] 6点(2010-08-14 17:47:44)
9.《ネタバレ》 ○前作と比べるとどうしても劣る印象だが、なかなか面白い話だった。短くまとめられ、至極のエンターテイメントシリーズ。○市以外の人物(特にお節と兄の与太郎)にもう少しフォーカスして掘り下げたら話に深みが出たと思う。
TOSHIさん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-16 10:39:09)
8.《ネタバレ》 昔見たときは、前作があまりに素晴らしかったので、拍子ぬけした記憶がある。そんなにつまらなくないじゃないの。というか、結構楽しんだ。
ただ、相変わらずいまいちだと思ったのは兄弟対決。大映時代の城健三郎(若山富三郎)は、ほんとにどの映画を見ても大根で、この映画も弟の勝新には歴然と差をつけられていて、痛々しい。
一作目でもヒロインだった万里昌代の役どころが少し哀しかったね。市を思いつつ、他の男に嫁いでいく。本当は、もう少し彼女を掘り下げたかったかな。
いのうえさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-06-17 14:56:51)
7.《ネタバレ》 さすがに兄弟、似すぎるほどによく似ている。知らない人が観たら一人二役と思う人もいるんじゃなだろうか。内容は前作のほぼ後日談的な内容。前作の最後で、1年後にまた供養に来ると言っていた座頭市。その言葉を守って本当に戻ってくる律儀さが良い。前作に比べれば殺陣シーンも多くなったりで、全体にエンターテーメント性が強まった。ラスト、親分を斬ったところでばっさり終演するところが良いです。
MARK25さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-08 22:43:28)
6.《ネタバレ》 第2作。座頭市シリーズ全作鑑賞のため敬遠してた初期シリーズを見てみる。…やはりどうもおもしろくない。なんか前作の後日談みたいな感じだし、特に盛り上がりのない脚本で退屈。一番盛り上がったのがラストシーンだったりする。兄弟共演も特に印象に残らないし、このキャストでもったいないと思う作品。
バカ王子さん [DVD(邦画)] 4点(2006-04-10 23:39:41)
5.兄との確執が見所でしょうが、兄のキャラクターが善人でもなし、悪人といっても悪の凄味も魅力も漂っていない中途半端さで、対決と最期を看取るシーンにも迫ってくるものがありませんでした。脚本が練れていないので、平手造酒の供養や軽薄さ溢れる飯岡の親分のシーンも空回りしているように感じました。何より、市が狙われる理由があんまりだと思いました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-05 23:03:38)
4.《ネタバレ》 勝新版「座頭市」の続編、第二作目にあたるこの作品の一番の見所はやはり本当の兄弟でもある2人、勝新太郎と若山富三郎の決闘シーンであると思います。いずれも風格があって、今の時代劇俳優や時代劇なんて、本当にアホくさく思えてしまいます。そんな2人の役者としての魅力が画面全体、伝わってきます。モノクロてのもこれまた良いですね。ただ、素晴らしい出来の1作目と比べると明らかに劣る出来なので7点です。
青観さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-06 18:34:43)
3.映画の中でも兄弟っていうのはなかなか洒落てるね。
前作より殺陣の見せ場は多かったけど、作品の質は前作の方が上かな。
夏目さん 5点(2004-07-08 19:44:41)
2.《ネタバレ》 前作「座頭市物語」を引き継ぐ見事な続編であった。勝新太郎の実兄・城健三朗(若山富三郎)との真の兄弟対決、前作では生き残る飯岡の親分をラストのラストでたたっ切るなど、娯楽性と爽快感が増した続編だったと思う。今作の後の何十作にもなるシリーズ化の確固たる自信と方向性を位置づけた価値の高い作品であると思う。
鉄腕麗人さん [DVD(邦画)] 8点(2004-05-22 12:51:43)
1.どっちかっていうと続編というより“続き”もしくは“補足”って感じがしました。前作がヒットして急遽作られた作品だから、脚本を練る時間がなかったのかな(あくまで推測ですが)?兄弟対決は当時としては話題だったのでしょうが、思い入れがない人間にとっては・・・。でも座頭市ってだけで魅せられちゃうんですけどね、結局。
ぐるぐるさん 7点(2003-12-29 19:31:46)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.88点
000.00%
100.00%
200.00%
316.25%
416.25%
5212.50%
6850.00%
7318.75%
816.25%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS