1. ゾディアック(2007)
《ネタバレ》 ジョン・キャロル・リンチは雰囲気いいですねー、相変わらず。 出てきた瞬間に画が不安になるというか、存在感が半端ないですね。 ゾディアックを追う物語(実話)、たしかこれ映画館で観たんだよなー。すげー辛かったのを思い出しました。 ながーく感じた鑑賞ですが、事件解決が遅々として進まない登場人物のイライラに比べればなんてことないか!? あらためて見返す機会を得たが、これはこれで面白い。 映画って観るときによって感じ方が変わるから、困ったものです(笑) なので意外とこーゆー自己レビューが映画日記みたいで役に立ってます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-25 05:02:02)(良:1票) |
2. ソードフィッシュ
《ネタバレ》 かつて観て、冒頭の有名なシーンにはすげーって思ったものです。 しかしやっぱり『人』ですよね。 ジョン・トラボルタの迫力、ハル・ベリーの色っぽさ、ヒュー・ジャックマンのハッカーらしからぬかっこよさ。 どこをきっても美味しかったです。 話は二転三転しますが、それは劇中での予告通りという、ある意味爽快感ある感じ。 正義感もありきたりでないのは、まぁ良かったかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-01-26 09:26:17) |
3. そのときは彼によろしく
《ネタバレ》 みなさんおそろしく点数が低いですねw 確かに現実感ゼロ。 恋愛要素も今一つ、泣き要素も今一つ、笑い要素はほぼなし。 ただただ郷愁とファンタジー。 とは言え、子役を含め役者陣にぬかりはなく、 なんなら好きな俳優さんばかりで、しかもみんな良い役。 しかしそこが良くなかったのかなぁ。 映画っていうよりお伽噺です。 映像の綺麗さなんかもそこに拍車をかけていたようです。 なんだか、良く手入れされた水草だけの水槽を見せられたとでもいいましょうか。。。 もったいないなぁって気持ちを込めて6点献上。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-27 22:21:08) |
4. ゾンビランド
《ネタバレ》 いろんなゾンビ映画の中でも、『意欲作→おもしろい』に成功ている稀な映画でした。 独特の生存ルール厳守で生き延びたオトコと、一見ただの暴れん坊のようなオトコ、誰も信じず周りを騙しに騙す姉妹のキャラクターがどれも魅力的で、心の裡や心情の変化なんかも意外と繊細に描かれている点などはなかなかのものです。 ビル・マーレイ(本人w)の件や、最後の遊園地の件、なかなか見どころ満載の内容で脱力系のような手に汗握るような、何とも言えないバランスを持ちつつ、最後はサッパリとしていい映画だったなぁとしみじみもできちゃうバランス加減が素晴らしかったですね。 [地上波(字幕)] 7点(2013-07-03 08:30:08) |
5. それでもボクはやってない
《ネタバレ》 痴漢冤罪のストーリー。 一貫して無罪を主張する男、加瀬さん。 ともすれば『ホントはやったのか?』ってところを曖昧にして大どんでん返しといった演出もありえるところですが(実はわたしも初見の時はそう疑って観ていました)、この作品はそんなツマラナイ演出や過激な法廷バトルなどではなく、逮捕された瞬間から、駅事務所、警察、留置所、検察を経て、起訴、法廷、判決と、余すことなく丁寧に描いています。 最大の山場、『判決』においても見事な演出でした。 過剰な演技、演出は一切抑え、ラストの加瀬さんの心の声は重いテーマでありつつも充分なエンタテインメント性を帯びていたと感服しました。 現代社会に生きるものは必ず観ておいたほうがいい良作です。 [DVD(邦画)] 9点(2012-10-28 07:58:51) |
6. ゾンビーノ
《ネタバレ》 なんといいますか、カジュアルゾンビ? 人間とゾンビとの距離感がたまらない佳作。 ゾンビものがお好きな方なら観ておく価値はあると思います。 (物足りないってゆーお怒りは受け付けません、あしからず) [映画館(字幕)] 6点(2012-05-09 10:08:52)(良:1票) |
7. SOUL RED 松田優作
《ネタバレ》 ふむふむ観れたがコレ自体おもしろいかと言われれば、どうでしょ? 凝って創ってあるし、実際、作品への興味もわいたので、その点バッチリではありました。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-11-10 21:58:00) |