1. 存在の耐えられない軽さ
長かった。エロかった。ちょっと雰囲気大人すぎてお子ちゃまな僕にはわかりづらかったかな。でも、人生がどうしても重く大変なものに思えてしまう者には、人生を軽くひょうひょうと生きている人が、まぶしくも見え憎くも見え、かつどうしようもなく惹かれるのかなぁという感じがした。そしてJ・ビノシュはすごく魅力的。ギラギラしてるのが多いハリウッドの女優の中でひとり、癒し系のセクシーさでオレを虜にしてくれる貴重な存在だなぁと思った。DD・ルイスもなかなかのプレイボーイぶりで良い。「愛とセックスは違う」とかいう言い訳して通用するんよなぁ…ええなぁ。 6点(2001-12-17 03:37:30) |