Menu
 > レビュワー
 > なかがわ さんの口コミ一覧
なかがわさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 92
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
2005年7月12日(火)映画館で連続2回見た。怖い映画だった。阪神大震災を思い出す。恐怖の体験が精神に影響を及ぼし、子どもがトラウマをかかえるという。この映画、レイチェルの叫び声が象徴的だったが、全編にわたって怖さを見事表現していた・・そのように思った。そして、その狂ってしまいかねない過酷な中で父親であるレイのひたすら子を守ろうとする思い、行動がレイチェルを精神的な傷から守っているのだと思えた。子どもの心を守るのは親の愛である・・そういうテーマ性を感じたのである。 さて、この原作を私は小学生のころに十数回読んでいる。その小学生に読んだときの恐怖感をリアリティをともなって、この映画は見事に描ききっていた。宇宙戦争のファンとしてうれしいことであった。宇宙人の乗り物も原作に忠実であったのが、よかったし、蒸気機関を思わせる音の演出が抜群に良かったと思う。すばらしいアイディアだ。また、宇宙人も非常に本物くさかった。雑誌ムーなんかで出てくる本当らしい?目撃情報の宇宙人を参考にしているのではないか。これに比べるとインディペンデンスデイの宇宙人はあまりにも嘘っぽいと思った。また、結末が分かっていたのだが、細菌が宇宙人を破滅させたという設定は実にあり得る話でこれもまたリアリティがあったと思う。光線による破壊シーンは人間が本当に灰になるということで非常に怖さを感じた。また、人間がとらえられていくシーンなど何とも言えない恐ろしさを感じただけに、最後のシーンがホッとさせらるのだった。 のめり込んでしまう映画だった。この映画の迫力も実に見事。映画館で見なかったら後悔するところだった。 
[映画館(字幕)] 9点(2008-09-23 20:03:42)(良:1票)
2.  運命を分けたザイル 《ネタバレ》 
2007.3.6たまたまテレビでやっていたのを見た。小説では人の心の動きを楽しめるのに、映画ではそこまでいかず映像にひきずられ、小説を超えることができないことを体験することがある。しかしながらこの映画、心の移ろいが実によくわかる映画に仕上がっていると思えた。想像と違う、実話に基づいた話だからこそ、細かな気持ちのひだが良く分かる作品に仕上げられたのだと思う。美しい映像だった。外に出られたとき、快晴の中に仰向けにねっころがるシーン。絶望からひとつ抜け出せた不思議に夢を見たような気持ちだったろう。その気持ちというか感覚が想像できる。夢のような感覚。夢を見ているような感覚。この映画を見ている自分が、快晴の澄んだ青空を見上げている感覚を登場人物とともに味わっていた。絶望しかねないはるかな道のりをじりじりと進んで最後は助かるという不思議に神の加護を感じる。20分の目標を持つことが、そのまま生きることにつながっていた。何か非常に教訓を含んだものを感じさせられた。受験勉強や目標達成の心構えを教えてくれていると思う。
[地上波(字幕)] 8点(2007-03-06 23:12:53)
000.00%
100.00%
211.09%
311.09%
422.17%
544.35%
61010.87%
72527.17%
83436.96%
91213.04%
1033.26%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS