1. ヴァン・ヘルシング
《ネタバレ》 ちょい!この映画結構ふかくねぇ?9点は「傑作とも言える作品。1年で一番の映画。」っていう意味。それをつけた理由は、ヒュージャック・マンのアクションシーンが良かったからでも、ケイト・ベッキンセールの演技がうまかったからでもない。(確かに2人とも魅力的で素敵な役者だった。)何と言っても最後の葬式のシーン。最高。1年で最高のクライマックス。今年一番のオープニングは?と聞かれたら「オペラ座の怪人」と言うが、クライマックスは?って聞かれたら確実に「ヴァン・ヘルシング」って言う。ひとまず、簡単にヒロインが死んだのが鮮烈。普通死ぬか?ヒロインとヒーローは生き残るはずだろ!でも違った。生まれて初めて、映画に出てくるヒロイン(ヒーローなど主人公、登場人物の類に関して)「死ぬな!」と思った。ストーリーが無茶苦茶になっていいから「目を開けろーっ!」と心の内で叫び続けた。しかし、無念にも葬式のシーンへ。そして、見渡す限りの海。この映画をみたあなたは覚えているだろうか??アナ王女(ケイト・ベッキンセール)が劇中「一度で良いから海を見てみたいの」と言ったのを。あぁ、まさに感動。最後になってヒロインは海を目前にし、火葬される。フランケンシュタイン博士が船で旅立って行くシーンも一緒にあったが、まるで天国へ行く、「船出」を象徴しているかのようだ。・・・・・・・そして、アナ王女は遠い空の彼方から、兄と共に限りなく広がる海を、今でも見つめているはずだ。 [DVD(字幕)] 9点(2005-04-09 23:25:21)(良:2票) |
2. 裏切り者(2000)
誰も彼もが裏切り者。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-09 23:13:13) |
3. 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち<TVM>
アニメや特撮映画などはターゲットとする年齢層が低いことは明らかです。だからこそ、低い年齢層でない人々は、その「低い年齢層」になってアニメや特撮映画を見るべきです。これが僕の基本概念です。というわけで見たのがこのヤマトです。TV版のヤマトを見ていない人にはしばし理解しがたい部分があると思いますが、「ヤマト」じたいとしてはおもしろいと感じます。この映画では古代や島の今までに見ることの無かった一面も見ることができます。そこで大人としての視線としてTV版ヤマトとこの作品を対比させることができれば良いと思います。 5点(2004-01-10 23:26:58) |
4. 宇宙戦艦ヤマト 完結篇
僕としてはヤマトに完結してもらいたくなかった。ストーリーが大胆。完結編にふさわしい。 8点(2004-01-10 23:26:44) |
5. 宇宙戦艦ヤマト
ヤマトとは現代にはないスタイルのアニメであると思う。では現代のアニメはとは何なのか、娯楽主義や商売目的、そんな気がしてたまらない。実際にこのアニメが放映されていた時代を生き抜いてはいない、僕が言えるセリフかどうかはわからないが、マジンガーZやガンダム、他の少女アニメだって、スポーツアニメだって夢を描き続けてきたのでは無いだろうか。その原点がこの時代に作られたアニメにあると思う。そしてその礎は現代の映画にも大きく影響しているのだ。(はっきりいって現代のアニメは夢を描いていない。娯楽だけを目的にしている)このような作品があったからこそ現代のSF映画などが成り立っていると言って過言ではないと思う。そして、この映画、なぜ映画にしてしまったのか?現代の商売アニメの原点がこの「長編アニメ映画」にあるようで高得点をあげたくてもあげれない次第である。 3点(2004-01-10 23:26:27) |
6. ウォーターワールド
以外と沈んだ都市までは近かったし、陸までも近かった。つっこみやすい作品だがそこをおおめにみれば、良い作品だ。 6点(2004-01-10 18:13:03) |
7. ヴァイラス(1993)
これは「ゴースト・イン・ザ・マシーン」の方だと推測されます。B級ですが、結構おもしろいです。GOOD!! 6点(2004-01-06 13:49:37) |