1. ULTRAMAN
製作サイドの“やりたかったモノ”はよく分かる。狙いはいいと思うんだが、でもそのアプローチことごとくが、観客(になるであろう人達)のニーズを外している。ウルトラマンと怪獣が巨大化してからの戦闘シーンがなかなか良かったのに残念。私的には音楽が最低・最悪。この音楽センスだけで-1点。超低予算Vシネかっつーの!もったいない。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-04-29 09:51:41) |
2. ウォルター少年と、夏の休日
笑った。泣いた。よかった。やっぱり、2人のジジイサイコー!素晴らしいです。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-02-25 01:12:56) |
3. 海を飛ぶ夢
ずっと観たかった映画。切ない、これに尽きる。主人公本人だけでなく、家族である兄・兄嫁・甥の心情も台詞の説明でなく伝わってくる。各々が皆結局主人公を愛しているのがひしひしと伝わる。重いが鑑賞してよかった。鑑賞後はやはり疲れるので“観る前に覚悟のいる”映画のひとつ。 [DVD(字幕)] 8点(2007-02-18 18:38:11) |
4. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 原作未読、オリジナル鑑賞済み。映像は圧倒的迫力。地味ながら撮影技術もスゴイものがあります。人類がどんなに全力で抗戦しても歯が立たなかった圧倒的戦力を持つ(劇中でいわれた“大阪で云々”は恐らくデマ)宇宙人を倒したのは人類から見れば取るにたらない、バクテリアの一種であったことがこの話のキモであるはずであるが、今作の新要素である“親子愛”“親(子)からの独立”に力を入れすぎて焦点がぼやけてしまった感あり。結果、観終った後物足りなさが残る。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-27 20:40:22) |
5. 海猿 ウミザル
DVDにて鑑賞。原作は未読。すごい海難事故に沿ったストーリーを期待したせいか、ちょっと淡々と話が進行してしまった感じ。工藤の死はあまりにマヌケすぎて・・・。加藤あいの可愛さと藤竜也のさすがの貫禄に+1点!エンドロール後のあれは、“続編やるぞ!”ってこと? 6点(2005-02-20 21:34:01) |
6. ウェス・クレイヴンズ ウィッシュマスター
レンタルDVDにて鑑賞。全く怖くない(むしろ笑えてしまう)のは、ホラーとしてはどうか、と。ただいろいろなホラー映画の主役(怪物役)の俳優達が特別出演しているのは、個人的には微笑ましく、楽しい気分になっちゃった。 4点(2004-11-16 21:16:57) |
7. ウォータームーン
レンタルDVDにて鑑賞。私は成田三樹夫の大ファンなので、彼目当てで観ました。皆様の警告どおり、見事な破綻ぶりでした。この作品を世に出すにあたって、製作関係者は誰も何も言わなかったのかと思うと、情けなさでへこみます。まさに長渕版“黄金の法”。主役が貧相・貧弱・大根ですが、さらに悪いことにカッコつけているのでとてもイタイです。“俺以外の共演者はみんな俺の引き立て役”と考えているのが画面から、しっかりと伝わります。本当にある意味貴重です。実質0点、成田三樹夫の心の痛手に免じて2点。もちろん、映画を楽しもうとする皆様に警告もしたいので・・・。 2点(2004-09-12 18:42:14) |
8. ヴァン・ヘルシング
渋谷の映画館にて鑑賞。活劇としては十分楽しませていただきました。感動とかを求めず、画面の圧倒的迫力を楽しむにはいい出来だったと思います。私は満足できました。DVDの5.1ch化が楽しみで、購入するに十分な出来になると確信。 8点(2004-09-10 19:08:23) |
9. ウォーターボーイズ
DVDにて鑑賞。さわやかで気持ちが良いです。役者もうまくないし、ギャグもくさいのに不思議とハマって笑わせるパワーがありますな。アフロ炎上のシーンなんてひとつ間違えるとイヤミになるところだけど、笑っちゃうんだよね。余談ですが通常版のDVDに短いアナザーストーリーが数本収録されてますが、これも笑えます。本編が好きな方にはオススメです。 9点(2004-08-22 18:38:10) |