1. ダークナイト(2008)
アメコミシリーズの中でもバットマンは全然興味がなく、 映画は今回が初めて。 しかしアメコミにありがちな単純な人物及び環境設定のお陰で、 前作を観ずとも問題なくストーリーに引き込まれていきました。 何と言ってもジョーカーの存在感の凄いこと!!! 自分の死を察知していたかのような鬼気迫る演技には、そのへんの ホラー映画では太刀打ち出来ないほどの「背筋ゾクッ」を 感じさせてくれ、スタンディングオーベーションもの。 主役が完全に悪役に喰われた珍しい作品だと思います。 しかしヒロインは日本人の目から見ると全然美人でも華やかでもなく、 声もハスキー過ぎて耳障り。 バットマンのハスキー声も同じく耳障りだった。そこだけがマイナス。 [DVD(字幕)] 9点(2009-09-10 12:11:39) |