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アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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81.  探偵物語(1983) 《ネタバレ》 
当時、薬師丸ひろ子のファンだった友人が、ラストのキスシーンが乱暴すぎると言って松田優作に腹を立てていましたね。そのラストシーンだけど、久しぶりに観賞して思ったことは、薬師丸ひろ子に感情移入していれば悲しいお別れシーンと映るかも知れないが、松田優作に感情移入していれば、助けてもらったお礼の義理キスに見えるってことだ。私は後者でした。劇中の松田優作は彼女に恋愛感情を持っていないと思いますね。薬師丸ひろ子に思い入れが無ければ、見どころのないアイドル映画でしょう。脱線しますが、そのアイドル映画について考えてしまった。当時、アイドル映画といえば薬師丸ひろ子や原田知世の角川映画路線と、いわゆるアイドル歌手の映画出演(松田聖子など…)の2方向でした。どちらの路線も映画としては空虚な印象が拭えないんだけど、たま~に見応えのある作品が出来ることもある。松田聖子の「野菊の墓」や薬師丸の「Wの悲劇」がその例。シナリオと監督のおかげですね。つまり、アイドル映画の中に稀に良作が現れていたという印象。それに比べると、現代の邦画は様相が違いますね。若手女優が真っ当な演技力を求められています(って、当たり前か…)。この2年、邦画の興行収入が洋画を上回っている背景のひとつに若手女優の頑張りが挙げられると思っている。どの作品でも、彼女たちは個性を主張しようと奮闘していて、たま~に製作側の勘違いでアイドル映画然とした作品が混ざっているという印象。いつの頃からか、主演女優が主題歌を歌わなくなったけど、それも良い傾向だと思います。
[映画館(邦画)] 3点(2009-11-06 16:37:12)
82.  タイムリミット
不倫していながら、相手の旦那に自信満々に啖呵を切る主人公が好きになれない。すると、真犯人では無いとはいえ、状況証拠を消して回るシーンに自業自得という言葉が浮かび、楽しく見られない。そうなると、ラストのハッピーな終わり方などは、以ての外という印象になる。笑えないコメディを観たような違和感でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-11-04 12:07:35)
83.  大脱走
これこそ、何度見ても楽しめる映画。娯楽映画の金字塔。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-10-30 19:55:45)(良:1票)
84.  大怪獣ガメラ 《ネタバレ》 
平成シリーズを含めて、ガメラの映画は全部観ているけど、実はこれをいちばん最後に観た。しかも中年になってからだ。それも手伝ってか「これで始まったのね」という以上の感想を持てない内容の無さに幻滅。あの亀好きのガキが許せん。うざいを越えている。当時はあんなガキを野放しにすることが良識と勘違いされていたのか? ガメラがあのガキを踏み潰してくれていたら啓示に溢れた映画になっていたんだけど、残念だw。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-10-30 15:58:01)(笑:1票)
85.  大決戦!超ウルトラ8兄弟 《ネタバレ》 
新しい4人のウルトラマンは全く知らないが、昭和ウルトラマンの4人には随分とお世話になった。自分が幼稚園に入る前の年にウルトラマンの放送が始まったから、現役視聴の最年少が自分の年代だ。さすがに幼稚園の同窓会はやったことがないけど、この映画は自分にとって最も古い仲間との同窓会という趣きだ。同窓会の大きな目的のひとつは好きだった女の子との再会だけど、ヒロインたちを全員出席、じゃなくて出演させたスタッフは偉い。昭和ウルトラマンたちの回想シーン、特にウルトラセブンのそれには、強烈な懐かしさに涙が出そうになった。ウルトラマンは自分にとってのヒーロー第一号。それが、ゴジラに変わり、ブルース・リーに変わり、ヤマトやガンダムに変わり、色々なコンテンツを経て、今の自分がいる。でもウルトラマンの前に好きだったものは思い出せない。自分の中で最も長い時間居座っているヒーローがウルトラマンだ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-09-24 00:24:33)(良:1票)
86.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 
このストーリーにリアリティは無い。あんな美人二人の間にいながら、しかも同棲(彼女は下宿と言っとりました)しながら、何事もなく卒業まで過ごすなんてありえない。あんなに爛漫に「好きな人が好きな人を、好きになりたい」とか言える人も現実にはいないだろう。でも、最後までしんみりと観てしまったのは役者たちの魅力です。めがねを取ったらハッとするほど美人って、大昔から使い古されたネタを堂々とやってくれて、それを可愛いと思ってしまった自分の負けです。彼女の死には自分も相当に落胆しました。ストーリーは4点。宮崎あおいに+1点。黒木メイサと上原美佐の水着に+1点。メガネを取った宮崎あおいに、大サービスでさらに+1点。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-26 19:16:36)(良:1票)
87.  大学の若大将
このシリーズをちゃんと観たのは初めてでした。自分が生まれる前の映画。ものごとに「屈託」や「深刻」を感じない世界観。その象徴が主人公のあのお兄さん。誰しも、あんなふうに生きられたらと思いますよ。映画スタアですね。人気が出たのが分かります。ただの懐古趣味かも知れないけど、今よりはずっと暮らしやすそうな世の中に見えました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-02 23:28:02)
88.  タイヨウのうた 《ネタバレ》 
歌手が主演の不治の病もの、と舐めて掛かったら特大のカウンターが飛んで来て感動してしまった。何が良かったかというと、ほとんどYUIの芝居に尽きます。映画初出演・初主演らしいけど、天性の勘の良さなのか、素で演じてああいう感じなのか…。この映画が表現したいであろう少女の人生観にとてもマッチしていたと思います。自分が周囲の友人たちと違う境遇で生きていると気付き、やがてそれが早々に死に至る病の為と自覚したとき、若くしてひとつの諦観が彼女に訪れたのでしょう。言葉が少なく、妙に醒めてる感じはそういうことだと思います。でも、寝て起きてご飯を食べてギターを弾いているだけでも、生きてることは満更じゃない。さらに、毎朝近所のバス停にやってくる同年代の男子に興味を持ってしまったら…。そんな彼女の心情の微妙な機微が、自然体で瑞々しく演じられていた。その男子とのやり取りを通して、生きることの意義がステップアップしたところで無常にもその病は彼女を連れ去りますが、後に残ったのは爽やかさでした。100歳近い寿命を全うした人に対して抱く印象と同じかもしれない。彼女はあれで良かったんだ。そう思わせてくれました。この監督も初作品のようですが、演出も良かったです。どのカットも微妙に長い。そのちょっとした間が、彼女の心情に一歩接近して感情移入するスペースを確保してくれました。自分はYUIの歌は聴いたことがあるけど、それ以上の知識が無かったおかげで先入観なく鑑賞できたと思います。収穫でした。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-28 00:41:39)(良:1票)
89.  大盗賊(1963) 《ネタバレ》 
とっても馬鹿らしい無国籍アドベンチャーだけど、なんだか元気が出る映画である。田崎潤の立ち回りなんて観た記憶が無く、とても新鮮だった。三船があんまり盗賊っぽくない。強くもない。その分、周囲の出演者たちがそれぞれに個性を発揮して妙な熱気を孕ましている。特に天本英世が絶品。彼はある意味、世界に通用する役者さんだったのでは…などとこの映画を見て思いました。王国の摂政みたいな奴から女王を助け出すというプロットは某有名アニメにそっくりです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-07-06 11:58:48)
90.  ダーウィン・アワード
私はハリウッド製のコメディがあまり好きじゃない。ハリウッド映画でひと括りにするのは正しい姿勢ではないが、笑いの質という視点でくだらないものが多いのは確かだと思う。だけど、これは良かったですね。馬鹿な死に方をする奴らがたくさん出てきて、ホントに馬鹿なんだけど、馬鹿にして笑うというよりは、人間って仕方ねぇ生き物なんだなぁ~、というペーソスを感じさせる笑いに昇華している。上手いと思いましたよ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-10 03:42:07)
91.  誰にでも秘密がある
暇つぶしにはなります。でも、この映画に割いた2時間弱は結果的には勿体なかった。ホントに時間を潰したってことですな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-05-25 01:26:48)
92.  ダンス・レボリューション
自分はジェシカ・アルバだけが目当てで、内容もその通りの映画でした。そこそこ踊れるんだから、最後は彼女のダンスで締めて欲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-04-30 00:51:00)
93.  団塊ボーイズ
日常に疲れた中年野郎どもは、たまには旅に出るべきという、まぁ当たり前のメッセージだけでした。こういう「ゆるい」あるいは「ぬるい」笑いは苦手です。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2009-04-03 02:05:19)
94.  ターミネーター 《ネタバレ》 
大学生の時に観賞。実は全く期待せずに観に行った。帰ってきた私はパンフレットを開き「あーのるど・しゅわるつぇねっがー」って名前を10回くらい繰り返し発音して暗記し、友達にコイツが凄いと吹聴しまくったのだった。今でこそシュワちゃんは誰でも知っている人だけど、その当時は「コナン」に出ていたくらいで大した知名度じゃなかった。悪役を凄いと思ったのはキングギドラに次いで二人(?)目だったかな。中味の感想は述べるまでもないけど、自分が感心したのは、徹底的にやるという監督の姿勢でした。これでもかってくらいに銃弾を浴びせるカイル。骨格だけになっても殺意を持ち続けるサイバーダイン。最後にプレス機で潰されて目の光点が消える前に、何度これで終わりと思ったことだろう。もうお腹いっぱい、ってところまで見せる。不満なんて残らない。ジェームズ・キャメロンの名前も、あーのるど…と一緒に覚えたけど、徹底的にやる人という自分の見立てが正しかったことは次作「エイリアン2」で明らかになった。ともあれ、映画全体の“つくり”はB級なんだけど、突き抜けてA級になった珍しい作品でしょう。
[映画館(字幕)] 9点(2009-03-25 05:56:57)
95.  魂萌え! 《ネタバレ》 
未読ですが女性の自由や解放を扱った桐野夏生らしいストーリーですね。60歳前後で連れ合いを失うのは悲しいことですが、この映画を見る限り、主人公は結婚後初めて能動的にアクションしたように見えました。不幸にして、そんな境遇になった人への応援映画です。でも、一番いいのは、連れ合いが存命中でも自己の魂を燃やせる環境を自ら作ることだと思います。それを気付かせるための映画かもしれない。ラスト近くで「ひまわり」が映った時に感じたことですが、常盤貴子の顔の骨格ってソフィア・ローレンに似ていますね。だから何だって、なんでもないんですが。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-03-23 13:45:46)
96.  単騎、千里を走る。 《ネタバレ》 
映画のストーリーにはさほど感銘を受けなかったけど、旅の意義みたいなものを考えてしまった。人は普段の生活の場から離れると、自分のことが客観的に見えるようだ。離れる距離によって視点は変化する。外国へ行ったら、日本にいる自分が見える。認識域が拡大すると言っても良く、それは時に閉塞状況を打開する契機になる。息子に代わって仮面劇を撮影するために中国を訪れた健さんは、期せずしてそんな状態になったのだと思う。この父子の諍いの原因は詳しく描写されていないが、肉親がゆえの甘えと逃げで反目し合ったのだろう。もともと、死期が近い息子に何かしてやれることは…という想いがきっかけになった中国行だったが、その行程は息子との心の距離を縮める旅路となった。自らの意固地を融かし狭量を悔恨させたのは、生活エリアを離れた効果だと思う。旅先で触れた中国の人たちの人情と雄大な風景が助力したことは言うまでもない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-02-11 18:37:56)
97.  タッチ(2005) 《ネタバレ》 
原作はコミックスにして40巻を超える超大作なので、さすがに比べるのは酷だね。エンディングのモノローグは超大作だからこそ生きる台詞だったので拍子抜け。南がタッちゃんにキスするシーンとその前後のやりとりは長澤まさみの見せどころのはずだったんだけど…、まぁ今後に期待ってことで。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-01-22 04:11:01)
98.  TATTOO[刺青]あり
30年近く前の作品で、ずーっと気になっていたんだけど、やっと先日鑑賞。実話であるが、特異な顔をもった銀行強盗を描いた映画です。優しく凶暴で繊細で残忍で勤勉で破滅的で計算高い。普通は同居しない性向がひとつの人格にまとまっている。これを奥深い、と言うのだろうか。共感はしないけど、ただの凶悪犯で片付けられないのは、その行動の中に本来なら褒められるべき要素が入っているからでしょう。30歳までにでかい事をやる、という自らに課した誓いがなぜあのようなカタチを取らねばならなかったのか。短絡的という言葉では回答にならない内容を描写していますが、正解は見えない作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-01-13 12:27:07)(良:1票)
99.  ダイナソー
ディズニーらしいアニメだけどストーリーにひねりが無さ過ぎでした。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2008-12-31 02:16:26)
100.  題名のない子守唄 《ネタバレ》 
前の家政婦の足をすくって階段から落としたシーンを見て、誰かに復讐するためにあの家庭に潜り込んだと思い込んだ。その思い込みからか、何を捜しているのか分からず、鍛えているのか苛めているのか分からず、なぜボコボコニされているのかも分からず、イライラした。後半になって、やっぱり主人公はあの子の母親なんだろうかと思い始めたけど、そうだとしたら随分と遠回りだし、特に例の階段から落とすシーンはやり過ぎだし…、って感じで不可解なままエンディングまで行ってしまった。主人公の動機と行動のバランスに自分の常識が追従できず、違和感に終始した映画でした。テーマ的にはサスペンスタッチにする必要もないはずで、もう少し解りやすくても良かったのではないかと思う。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-11-25 04:46:44)(良:1票)
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