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1.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
★カイル・リースがスカイネットに追われてたのは、多分抵抗軍(ジョン)が(なぜか)リースを重要人物として捜索しているという事実のみが、戦争のどこかでスカイネットに知れただけのことじゃないかな。だからスカイネットはリースがなぜ重要人物なのかまでは知らなかった。ただジョンをおびきだすためだけに捕まえたんで、殺さなかった、と。  ★最後の心臓のやりとりは、マーカスの過去の贖罪と、あと半機械のまま生きるのはいやだ、という気持ちをジョンほか皆が汲み取ったものだと思う。たださんざんほかの皆さんの指摘される通り、描き方が中途半端だよね。ほんと、この映画での描写ではとてもジョンが抵抗軍のカリスマになるとは思えんヘタレな印象で・・まあ続編期待ってなとこなんだろうけど。  ★それにしても・・・ ★このちょっとずつ手を変えたり、あるいはがらっと路線を変えてみたり、新しいキャラを出してみたり・・・そのどれもが最近はそこそこおいしかったリする・・・日清カップヌードルがごとき、あるいは限定ビールがごとき、最近のハリウッド続編映画商法・・・  ★いいかげんうんざりしてるんだけど、つい新しいのがでると買ってしまう・・・ ★いいかげんだまされるのやめようと思ってるんだけど・・・  ★トランスフォーマーも見にいくんだろうな・・・  ★さすがにハリポタはまーいいや。
[映画館(字幕)] 6点(2009-06-25 22:26:30)
2.  ダークナイト(2008)
★みなさん書かれてる通り、人間の心に潜む善悪の葛藤や自己犠牲の精神などドラマ部分や、アクションなど全体的にレベル高く、 噂のヒース・レジャーのジョーカーもなかなか熱演だった。2時間を越す長尺も終わってみれば満足のボリューム。 ★けど、やっぱりよく考えれば、自分には初期のバットマンの方が好みかな。例えばスーパーマンが「明の様式美」とすれば、バットマンは「暗の様式美」。ダークな画面に、ややレトロなビル群とレトロなスーパーマシン。いちいち見えを切ってるようなやや緩いテンポの悪役達。 ★対してC・ノーランのバットマンは現代を舞台にハイテク装備をしたコスプレ正義の味方。まじめに悪を語っちゃってるジョーカーも、あれじゃなんか、ただのはやりのミステリホラーに出てくるサイコ野郎みたい。ちょっと違うんだよね。 ★意地悪な言いかたすれば、わざわざバットマンっていう作品でなくても成立しちゃう話と演出。うーん、古風なマイケル・キートンのバットマンと ジャック・ニコルソンのジョーカーの第1作が懐かしい。ちょっと見直してみようかな・・・
[映画館(字幕)] 7点(2008-09-03 23:12:14)
3.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
★あれだけ大掛かりな犯罪を企てる犯人の動機がどうも弱くて納得できない。「3」の連邦準備銀行金塊強奪もかなりアレだったが、今回の全米情報通信・金融・エネルギーインフラの破壊・乗っ取りなんて一歩間違ったら戦争もんの犯罪では?実際の(じゃないけど)被害が幾らかなんて問題じゃないですよ。★それが結局はカネですか?何でそんなに犯人の人格を矮小化するんでしょう。「一生お尋ね者になっても自分を裏切った米国を破滅させる!」とか言わせてやれないんでしょうか。「不死身の(皮肉)」マクレーン刑事の相手としてもふさわしいでしょうに。★サイバーと言ってる割にはやたら実力行使が多いのもなんとなく。ほんとにカネ目当てで、情報戦でFBIを出し抜けるくらいなら、もっとコストパフォーマンス高いやり口があるのでは?★で、「3」でもそうだったんだけど、おおよそ国外のテロ組織らしきものをリーダーたる犯人がさらにだまして操ってるという構図が見えるんだが、ぜんぜん説明不足で描き方が浅い。組織もだんだんうやむやになっていって、最後は犯人その他極少人数での一騎打ちになってしょぼい。★派手なアクションは楽しませてもらったけど、あれもこれもCGなのかと思うとちょっと。F-35(実戦未配備?)まで登場したのはすごいがパイロットは間抜けすぎる。上からモノが降って来るような場所でホバリングするか?マクレーンを飛び乗らせたかったのかな、って、「トゥルー・ライズ」のパクリじゃんか!★なんとなく小物っぽく、愚痴たらたらこぼしながら狭いところを這いずり回り、それでも最後には大逆転、スカっとさせるマクレーン刑事はどこへ行っちゃったのか。音楽も1は「第九」、2は「フィンランディア」、3は「ジョニーが凱旋する時」にブラームスの1番がかぶってかっこよかった。4はもはや音楽もだめか。★まあ予告見てこれくらいの映画だろうと思ってたらぴったりだったんで、損した気分ではないんですけどね。アクション映画の名作の続編と思って見るとやっぱり期待したほどではないな、と。これももう次はいいです(なんか最近こればっか・・・) 
[映画館(字幕)] 6点(2007-07-17 23:23:52)
4.  大帝の剣
率直に言うと、つまらなくはなかった。★ただやっぱどう見ても2007年の新作映画には思えない。舞台もストーリイもプロットも映像・演出もすべてが「どっかで見た」ような古臭さ。特撮にしても、ワイヤーアクションはともかく、透過光使いすぎ(エンドタイトルはいいかげんにしろって感じ)。透過光ってごまかされた気分になるんですよね。多少作り物っぽくてもいいからもっと豪快なCG見せてほしかったな。★源九郎の豪快なキャラは今までちょっと邦画にはなかった感じでよかった。その他のキャラの奇天烈さ(お姫様が・・・)も、随所に挟まる小さなギャグも自分は面白かったです。★それに対して、喜怒哀楽の怒・哀みたいな部分はまだへたくそ。★こういうのって、洋画で言えばアメコミみたいなものだと思うんですよね。上手く説明できないけど、設定は荒唐無稽でも、ドラマは古くてもかまわない。とにかく子供だましでなく、大人相手でも楽しませてくれるだけの何かがあれば、てところがね。★で、ハリウッドは手馴れたもので、たとえアメコミであっても豪華な映像、主人公の葛藤や現実社会への問題提起、大人の恋愛などのドラマをきちんとつめこんで、過剰な期待さえしなけりゃそこそこの満足感は与えてくれる。★そろそろ邦画だって、こういうジャンルがちゃんと作れるようになってもいいんじゃないかと思う。その意味で、今後も期待はできる、でも今回は惜しかったかなってな感じですね。★CGもっとゴージャスにした上で、続編を希望。
[映画館(邦画)] 6点(2007-04-22 10:35:34)
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