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すねこすりさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  太陽がいっぱい
誰もが認める美しいアラン・ドロンだけれど、どこか品と知性に欠ける感じがする。でも、そのどこか「野卑た」感じが、この作品ではピッタリ来る。浅薄な企みにいずれ露見することも読めずに突っ走るトムが痛々しい。こんなに捻くれたのは育った環境だけじゃなくて、本人の持って生まれた性格も大きく作用しているんだろうな、とアラン・ドロンの風貌を見ていると思えてくるのだ。美しく生まれてしまったがために・・・。サインを何度も練習するシーンが印象的。そして何と言ってもラストシーン。マルジュのようなタイプは同じ女性として好きではないが、どこまでも卑屈なトムにはフィリップの持っているもの全てが眩しかったんだろうなぁ。何度見てもスリリングで嫌悪感を感じさせてくれる逸品。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-17 11:43:24)
2.  たたり(1963) 《ネタバレ》 
孤独で不遇な女がおかしくなっていく可哀相なオハナシ。心情を全部モノローグで聞かせちゃうので興醒めです。あの螺旋階段はなかなかスリルがあって良かったですが。・・・でも、まあ、怖くはないですね、ゼンゼン。かと言って、精神的にギリギリ来るものでもなく。ああいう、思い込みが激しく、可哀相さを自作自演する自虐オンナには基本的に同情できないので、悲惨なラストにも感じるものナシ。映像的には不気味さをうまく出せていたと思います。・・・なんか中途半端です、本作も、このレビューも。
[DVD(字幕)] 5点(2009-05-26 14:50:27)
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