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1.  太陽は夜も輝く
ジュリアン・サンズとナタキンの美の競演とあっては、見ないわけにいかぬ、、、と思って見たわけだけれども、あんまり期待していなかったとはいえ、こりゃマズイ。まず、ナタキン演じるクリスティナに過去を告白されて聖職者になるまでの苦しみ・葛藤が伝わって来ないんだよねえ(大体、人生観が変わるほどまで愛してたんなら、現代の不倫とはワケが違うであろう、王の愛人だったことくらい許容できちゃうってもんじゃないかね?)。それはいいとしても、修行者の身になったあとのセルジョ神父は三大本能のうち、肉欲にだけ激しく動揺するわけですが、これもすごいヘン。1回目はいいとして、2回目マチルダに誘惑されて「あなたは悪魔だ」なんつって誘惑に負けるのがものすごくヘン。指を切り落としてまで誘惑と闘った1回目は何だったのサ。こうなると、指じゃなくてあっちを切り落としておくべきだったね、と言いたくなる。つーか、そもそも、聖職者になる動機がまったく共感できない(描写が弱い)んで、その後、ついていくのも辛い。ナタキンも中盤以降出てこないし。神父のクセに入水自殺(未遂だけど)ってどーよ、と思うし。トルストイの原作を読むと多少は理解できるのかしらん。美男美女と衣装と音楽を鑑賞するためだけの映画でした。 
[DVD(字幕)] 4点(2010-07-25 18:07:58)
2.  太陽と月に背いて
妻と再生旅行中、ランボーに引き寄せられて反対側の列車に乗り、妻にバカ面を晒すヴェルレーヌを見て、むかっ腹が頂点に達しました。私なら追いかけて行ってそのハゲ頭をカチ割ってやったかも。詩人だか天才だか知らないが、こういう人はこういう人たち同士の世界で傷舐め合ってろ、シャバに出てくんな、って感じ。すげぇ迷惑。天才が故の放蕩ぶりが芸術になるなんてチャンチャラおかしいっての。ディカプリオ演ずるランボーは、それでもまだ破天荒ぶりが「絵になる」が、シューリス演ずるヴェルレーヌは醜い・・・、ただただ醜い。こんなもん見せられた日にゃ、秋の日にためいき・・・だゼ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-10-30 14:58:40)(笑:1票)
3.  ダメージ
その昔、何気なく深夜放送で見ていたら、「おっ、ジェレミー・アイアンズさまだ!」とついつい最後まで見てしまった映画。ジュリエット・ビノシュってあまり好かれていない様ですが、私は結構好きです。それも、この映画を見て好きになりました。こうやって、男の人生をいとも簡単にズタズタに出来るオンナって、ないものねだり重々承知で少し羨ましい。そして、その魔力から解き放たれて冷静になった男がふとそのオンナを見て「普通のオンナだ・・・」と感じてしまった時の心情を想像すると、これってある意味ホラーじゃないか。「何であんなオンナに」って、どこか「雨月物語」に通じるものがある気がするのです。そしてまた、こういうダメな優男を演じさせたら右に出るものナシのアイアンズ。エロと恐怖を堪能させてもらえる、結構好きな映画の一つです。
[地上波(吹替)] 7点(2007-08-09 16:24:21)
4.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
思い起こせば10年前・・・。好きでもないオトコとの断われないデート。あんまり会話したくないので「映画でも・・・」と誘って見たのがコレだった。話題作だけあって劇場はほぼ満席。途中、ラブシーンで隣のオトコがこっちを気にしているのがメチャメチャ腹立たしく、しばらくして、あちこちからすすり泣きの音の嵐とわざとらしい音楽にイライラし、ラストは「結局、アンタだけ助かったわけね」と心の中で毒づいた、思い出深い映画です。極めつけは、劇場を出た後、オトコの言った一言、「あ~、感動したッ!」。ゲゲーーッ! その後、見た環境が悪過ぎたと、数回、TVオンエア&DVD等で鑑賞したものの、何度見ても、私にはダメな映画。これの一体どこが泣けるの? 非日常空間での恋ほどアテにならないものはないのだよ。しかも、お相手がお亡くなりとくれば、なおのこと。でも、映像は、劇場のスクリーンで見たときはなかなか迫力があり良かった・・・、のだが、ブラウン管で見たら、ちゃちかった・・・。あー、つくづくイイとこなし。
[DVD(字幕)] 1点(2007-06-18 11:53:35)(良:1票)
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