1. 父親たちの星条旗
『硫黄島からの手紙』と本作を合わせて10と考えた時、本作の占める比重は3か多くても4くらいではないだろうか。あえて3人のキャラクターを薄く描いているのかも知れないが、その分画面から伝わってくる主張も弱くなってしまっていると感じた。もっともっと重厚に、一人一人をじっくりと見せてくれれば、やはりこちらにもグッと伝わってくるものがあったと思うのだが。一本の作品としては成立しているが、(日本人として見るからかもしれないが)『~手紙』との対比で見るとどうしても印象が薄くなってしまった感のある一本だった。 [映画館(字幕)] 5点(2007-07-16 14:08:54)(良:1票) |
2. 父、帰る
背景や環境について非常に説明不足な分、観客は目の前に映し出されるストーリーの中から必死に状況や心情を読み取ろうとする、、、それがこの作品に私たちがぐいぐいと引き込まれていく要因ではないでしょうか。勿論それを可能にしているのは緻密に構成された脚本であり、各キャラクターをドキュメンタリーさながらに演じて見せた役者である訳で、作品として非常に良く出来ている良作です。 [DVD(字幕)] 7点(2005-06-05 09:49:37) |
3. 茶の味
何なのか・・・私にはこの作品の面白さが全く理解できませんでした。前評判が結構高かったようで、自分は映画に間違った物を求めてしまっているのだろうか、と、不安すら覚えました。 [DVD(字幕)] 1点(2005-05-07 09:04:52) |
4. チョコレート(2001)
「ハル・ベリーのオスカー受賞作!」という印象が強すぎたせいか、彼女の演技にもう少し「アク」が欲しかった気が。静かなストーリーで実力を発揮するビリー・ボブ・ソートンに、今回もおいしいところを持っていかれてます。作品をきっちり見た上で、その雰囲気にあった邦題を付けた点はお見事。 6点(2003-11-08 11:36:21) |
5. 地球は女で回ってる
ちょっとでも飽きを感じて目をそらすと途端に分からなくなっていくストーリなんだけど、細かなユーモアや気のきいた台詞でそれをさせず、最後まで魅せる作品に仕上げる・・・ウディ・アレンってすごいなぁ~と改めて思わされました。ラストでジャイアンツのサインボールが何気なく置かれてるのもいいです(笑) 8点(2002-09-25 22:58:23) |
6. チアーズ!
元気をもらえるし、チアリーディングの詳しいことはわからなくても楽しめる作品。可も不可も無い印象だったけど、製作者がよほど好きなのか、訳も無く出てきたクラッシュに僕もプラス1点!(笑) 6点(2002-09-02 18:47:17) |
7. 蝶の舌
時代背景を知らないと苦しいストーリー展開ではありましたが、最後の一言は、誰もが共感できるいい言葉でした。 6点(2002-07-22 15:11:48) |
8. 小さな恋のメロディ
2人の純粋さも良かったけど、友達の男の子(ジャック・ワイルド?)が、最高に良かった。この映画の中で、彼が一番成長したのかも知れない、などと感じました。 8点(2002-02-17 18:10:57) |
9. チャーリーズ・エンジェル(2000)
テンポアップのためか、脚本が雑だったのが惜しいですが、3人のアクションには拍手です。特にキャメロン!闘ってるときセクシー!!音楽も良くて、ドリューの戦闘シーンで流れてた、blurの「Song2」は最高にかっこ良いです!! 7点(2001-10-18 22:17:58)(良:1票) |
10. 沈黙の要塞
セガールらしさ満載だと思います。 吹き替えで見たからこの点数。字幕だとセガールの声にー1点かも。 3点(2001-09-01 13:28:06) |