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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3238
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1.  綴方教室
高峰秀子が若い!というか、幼い! こんなに若い彼女を見たのは初めてなので、とても新鮮味があった。 後に、日本映画史上を代表する女優になったかと思うと、実に興味深い作品であった。 しかし、内容的には好みに合わず。 どうも、1930年代の日本映画ってのは、清水宏作品にしてもそうだけど、真面目すぎるキライがある。
[ビデオ(邦画)] 6点(2024-04-13 23:14:21)
2.  月と雷 《ネタバレ》 
高良健吾の喋り方が気持ち悪くて生理的に受け付けない。 初音映莉子も演技がイマイチ。 そんな中、草刈民代が出てきてから物語に奥行きが生まれた。  ラスト、初音映莉子が高良健吾を探すが、姿が見当たらない。 これは何を意味するのか。 彼も結局いなくなってしまうという事なのか何なのか。 この煮え切らないラストシーンもマイナスポイント。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-20 20:37:29)
3.  妻への家路 《ネタバレ》 
人間版忠犬ハチ公物語。 だけどハチ公物語ほどには感動できず、コン・リーの老け顔ばかりに意識がいってしまった。 あとストーリーが真面目過ぎてつまらない。 映像や音楽面でも見るべきものはなかった。 チャン・イーモウ監督の最低凡作ではないだろうか。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-07-04 03:21:56)
4.  つみきのいえ 《ネタバレ》 
この家、先細りしてそろそろ上に増築するのは限界。 これはこの老人の余命を象徴してるのかな。 独居老人の心に響く作品かと。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-02-05 20:56:34)
5.  冷たい血 AN OBSESSION
この頃の青山真治は、ほんとヤバイですね・・・
[ビデオ(邦画)] 4点(2022-09-20 21:12:03)
6.  月の輝く夜に 《ネタバレ》 
全体としては楽しいのですが、いくらマザコンとは言え、兄があっさり婚約を破棄するくだりが、どうにも都合が良過ぎました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-11 17:10:19)
7.  TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド) 《ネタバレ》 
築地市場という場所に、物凄い量の会話・情報が飛び交い、そこには日々真剣に働く人たちの生き様があった。 私も魚という食べ物と縁遠くなっていたけど、こだわりの職人が営む寿司屋で、極上の寿司を堪能してみたい、見ながらそればかり考えていた。
[インターネット(邦画)] 6点(2021-08-21 02:40:12)
8.  妻よ薔薇のやうに 《ネタバレ》 
念願叶っての鑑賞! 成瀬巳喜男監督の初期代表作とも言われる『妻よ薔薇のやうに』をついに観ることができた! 荒川区南千住図書館に、この場を借りてお礼申し上げます。  キネマ旬報で第一位をとった作品であるが、どうもそれ程のみなぎる魅力は感じられなかった。 しかし、成瀬監督の代表作の一つと言われているだけあって、つまらないわけではなく、1930年代の日本映画の中では上位にくるであろう内容。  本作でも男は相変わらず“ダメ”な象徴として描かれている。 正妻と妾の間をフラフラする男。 二人の女性にそれぞれ娘があり、どちらもかわいがるが、どうも歯切れが悪い。 自分で決断を下すことなく、常に周囲の女性に振り回されている。 自分がまいた種なのに、何たることだ。 ほんと、この男は情けない。 そういう意味において、逆説的に考えれば、本作の内容は女性讃歌として捉えることができよう。  期待していたほどではなかったものの、楽しむことはできたし、何より貴重な1930年代の成瀬作品をまた一つ観れたことが嬉しい。
[ビデオ(邦画)] 6点(2021-08-07 22:52:00)
9.  釣りバカ日誌3
丹阿弥谷津子に対する扱いがあまりにも酷いとは思えませんか?? あまりに酷い扱いで思わず笑ってしまいました。
[映画館(邦画)] 6点(2021-07-11 19:13:08)
10.  釣りバカ日誌5
おそらく後で振り返ると、どれがどれだか分からなくなるというシリーズものの性でしょうかね。
[映画館(邦画)] 6点(2021-07-11 19:12:38)
11.  つばさ 《ネタバレ》 
大作ではあるが、大して面白くない。 メリーの眉毛が気持ち悪くて仕方なかった。 終始退屈で、長く感じた。
[インターネット(字幕)] 3点(2021-03-04 19:14:31)
12.  翼よ!あれが巴里の灯だ 《ネタバレ》 
飛行士は眠たいだの、ガソリンタンクを切り替え間違えただの、とにかくダメ。 それより、この偉大な単葉機を造ったエンジニアが凄い!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-01-23 12:15:40)
13.  罪の手ざわり 《ネタバレ》 
名匠と言われるジャ・ジャンクー監督による、4話から成るオムニバス。  雰囲気は悪くないが、ストーリーにそれほど魅力がない。  第1話 炭鉱夫が村の不正を正そうとするが、結局かたっぱしから撃ち殺して終了、という話。 これの良くないところは、撃ち殺しまくった後の姿が描かれていないこと。 つまり、殺人の後必ず来るであろう、逮捕や死刑といった責任の部分が欠落している。 これはもはや、殺りっぱなし、投げっぱなしで、やり逃げみたいな内容である。  第2話 退屈な村の生活に嫌気がさした男が、憂さ晴らしも兼ねて人を殺しまくる、という話。 ヒットマンのごとく人を鮮やかに殺しまくるが、ヒットマンっぽくないのと、不自然に殺しがうまくいき過ぎている点が、難点。 リアリティを欠いている。  第3話 不倫を続けた女が報われないまま、更に人を殺してしまい、不幸のどん底に落ちていく、という話。 これはもはや勝手にしろい!と言いたくなる内容。 不倫するのも自己責任だし、もう少し地道に生きていけばいいだけの話である。  第4話 仕事もうまく行かず、仕事も辞めるハメになった若い男が、怪しいお店でウェイターになるも、うまくいかず自殺にいたる、という話。 とにかく救いがない。 ただし、現代中国の底辺を生きる若い男の、行き場のない絶望感が、リアルに描かれている点は良い。 ある意味、一番良かった話かも。 女優陣のインパクトも強い。  総評すると、やっぱりジャ・ジャンクーは不思議な魅力に溢れていた。 そしていまだパワーも感じる。 この作品はイマイチでも、次の作品、また別の作品を観てみたいと思わせる何かがある。 ジャ・ジャンクー監督にしか出せない、独特の映画的雰囲気も素晴らしい。
[DVD(字幕)] 7点(2016-08-18 22:59:51)
14.  月とチェリー 《ネタバレ》 
この監督の描く世界は、他の作品でもそうだが、徹底して“女目線”。 それが良いか悪いかは別として、男がそれを観ると、興ざめになる。  メインの男女二人は、徹底して、人間的にカタワだ。  一人は、小説のためなら何でもする。 一人は、主体性がない、勃起人間。 個性があるっちゃあ、あるが・・・
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-10-30 01:53:30)
15.  劔岳 点の記
ムダに豪華俳優陣を使い、そして使いきれてない。 確かに雄大な自然を映した映像は素晴らしいが、映画としては何ら見所がない。 浅野忠信の良さも全く出ていない。 有名どころの俳優を沢山集めて、ただ撮ったという感じ。 撮影大変だったぞ、という主張ばかりが伝わってくるが、それと映画としての良さとは無関係。 そしてムダに尺が長いのが更なるマイナスポイント。 雄大なスケールを持った渾身の駄作。
[地上波(邦画)] 2点(2011-01-22 09:50:25)
16.  鶴は翔んでゆく
戦争映画は見飽きた感があって、これもありきたりなストーリーなのだが、その描く世界観は実に真面目である。 その戦争悲劇に対する真摯な描き方に対しては、敬意を表したい。
[ビデオ(字幕)] 5点(2010-11-21 23:05:29)(笑:1票)
17.  追跡者(1948) 《ネタバレ》 
川島雄三監督によるサスペンス映画で、上映時間は1時間と、かなり異質な作品。 登場人物も非常に少なく、コンパクトにまとまっている。  佐野周二が刑事を階段から突き落とそうと画策するシーンが秀逸。 それを未然に防ごうと佐野周二の女が間に入ってくる辺りの展開も面白かった。  気軽に楽しむにはうってつけのサスペンス邦画で、川島雄三ファンなら間違いなく観るべし!
[映画館(邦画)] 6点(2010-10-18 23:08:54)
18.  椿三十郎(1962)
話は普通に楽しめた。 だが、クリント・イーストウッドが監督・主演をしている作品の主人公の様に、強すぎる三船敏郎に嫌気がさした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-03 23:42:19)
19.  つきせぬ想い 《ネタバレ》 
香港恋愛映画の傑作。  飾り気のないシンプルなストーリーに、ベタな展開。 だけど、ツボはしっかりおさえている。 イー・トンシン監督の確かな手腕を感じ取れる素晴らしいラブ・ストーリーだ。  ラストは悲劇として幕を閉じる。 が、しかし、それは決して後味の悪いものではない。 愛する者同士は、いくら愛し合っても、いつかは死によって別離せざるを得ない。 そんな二人にとって一番大事なことは、どれだけ純粋に、そして真剣に相手を愛することができたか?ではないだろうか。  その点において、本作の二人は互いを真剣に愛していた。 別れるには早過ぎたかもしれないが、一瞬一瞬がとても輝き、幸せに満ち溢れていた。 あの無邪気にはしゃぐ二人の笑顔が忘れられない。 短い時間でも二人が一緒に居られ、互いを真剣に愛することができたならば、二人の心の中にはきっと美しい思い出が残るに違いない。  それよりむしろ、この取り残された男からすれば、彼女が死ぬ前に彼女と出会えたことが幸せだったと考えることもできるのではないだろうか。 そして、この女性は、独りで死ぬことなく、死ぬ前に自分を本当に愛してくれる彼と出会えて良かったんじゃないだろうか。 そういう風に別の角度から二人の人生を考えてみると、単純に悲劇なだけのお話だとは言えないんじゃないだろうか。  男と女にとって何が本当に幸せか? それを観る者に鋭く訴えてくる含蓄のあるラブストーリー。 香港恋愛映画の奥深さを垣間見ることができた作品であった。
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-07-12 17:26:06)
20.  追悼のざわめき 《ネタバレ》 
大阪、いや日本最強のアングラな街、大阪・釜ヶ崎。通称、「あいりん地区」。 ここを舞台に繰り広げられる、あまりにグロテスクで悲しいドラマ。  久しぶりに覚悟をしてから鑑賞にのぞんだ作品だった。 でも意外と大丈夫だったような、意外とダメージを被ったような、すぐには分からない感じの感触。 ただ、確実に言えることは、嘔吐物だけは生理的にダメだったこと。 口からデロデロ、お口からお口へトロトロ、口からベチャベチャ、いっちょすかーん! キモイ!  ラストシーンもお決まりとはいえ、気持ちの悪い後味。  でも、そんなグロいシーンの数々は、時が経てばそのうち忘れてしまうだろう。 そんな中、ずっとトラウマ的映像として残ってしまいそうなのが、かわいい妹を犯し、殺してしまうシーン。 変に美しく撮られているだけに、悲壮感がはちきれんばかりに画面いっぱいに発散されている。 これは単に気持ち悪いとかでは表現できないものがあった。 このシーンによって、心にずっと残ってしまいそうなダメージを被った気がするのである。
[DVD(邦画)] 6点(2009-04-21 19:33:14)
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