21. デッド・サイレンス(2007)
《ネタバレ》 このところまがい物のホラーをたくさん観たせいもあるけど、これは正統なホラーという認識です。そこそこ怖かったです。人形って現実世界でもシチュエーションと照明の関係でとっても怖く見えることがあるけれど、その特性をよく活かしてました。アホな刑事も使いよう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-05 02:11:52) |
22. 伝染歌
《ネタバレ》 歌によって自殺願望が伝染していくのかと思ったら、どうもそうでは無いみたい。ホラーと思って観始めたために肩透かしを食らった感じでした。映画のつくり自体はかなりしっかりしていますが、ストーリー的には見るものが無いし、大挙して出てくる女子高生たちのピン芸ということでもない。つまり全体的に中途半端ですね。この映画に限らず松田龍平がかなりイマイチだと思うのは私だけ…? [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-02-21 02:36:46) |
23. ディープ・ブルー(2003)
おっ、と思う映像はたくさんありました。びっくり、と言った方がいいかも。でも、海中ってなんだか怖い世界だ。息が出来ないから? サメがいるから? 底が見えないから? あのクラゲも美しいというより怖かった。もし自分が海に落っこちてあんなにクラゲがいたら、それだけで心臓マヒ。 [DVD(字幕)] 4点(2009-01-21 02:35:29) |
24. 転校生-さよならあなた-
《ネタバレ》 う~ん、さすがにこれは難しいんじゃないか…。前作と同じ事をやっても意味が無いと考えたのでしょうが、男女を入れ替えた状態で不治の病を罹病させた。前作に慣れ親しんでいる自分でさえ、それぞれの心情をトレースしきれない。共感に至るにはちょっと苦しい映画でした。一美の中に入った一夫は、一美の体とともに死を覚悟します。その部分に前作とはかけ離れたテーマがあるはずですが、その葛藤がもう少し表現されても良かったのでは、という意見です。あまりにもあっさりと死を受け入れていた印象です。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-01-13 18:08:09) |
25. ディセント
《ネタバレ》 女性だけで閉鎖空間に入り、逼迫した状況に陥るとどうなるのか、に興味があったんだけど、あの中に男性が入っていても結果はさほど変わらなかったという印象です。ドロドログチャグチャを期待していたので残念(笑)。でも、少し東洋系が入ったお姉さんが一人で悪役を引き受けていましたね。元々の交通事故の原因も、旦那がこの女との不倫に意識が行った瞬間の前方不注意という演出に見えた。未踏の洞窟ということを仲間に隠していたり、偽りの届けを出したり、事故性が高いけど仲間を串刺しにしたり、その仲間の生死を偽ったり…。この女が元凶ですが、典型的な悪役には描かれていなかったことが少し不思議でした。不倫していた男の妻を慰めようと思っていたようで、本人は罪滅ぼし的な意識があったのでしょうが、それこそ自分本位。この突っ込みどころ満載のお姉さんをもっと掘り下げてくれたら見どころが増したと思います。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-11-18 14:04:23)(良:1票) |
26. デス・プルーフ in グラインドハウス
なだらかな坂をゆっくり上って行くゴンドラ。その長いイントロの先には長さに比例した壮絶な急降下。これはとんでもない絶叫型アトラクション。なんでお前たちはブレーキを踏んで停まらないんだ? 久しぶりに大声で笑った快作でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-20 01:02:00) |
27. デビルマン
手を変え、品を変え。糞映画レビューのバリエーションを学びますね。 この監督は初期の頃に日活ロマンポルノで話題作を撮っていたので(その意味では金子修介氏もそうですよ)、少しは期待しました。彼も年代的には、原作に影響を受けた一人のはずなのです。今作を最後にお亡くなりになられましたが、どのような体調・心理状態で制作されていたのか…。 [DVD(邦画)] 1点(2008-10-06 03:26:24) |
28. デイ・アフター・トゥモロー
《ネタバレ》 CGIは見事ですな。でも、この楽観は何? 冒頭の東京都千代田区はまるで香港だった。 [DVD(字幕)] 4点(2008-08-19 02:32:44) |