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1.  天国の駅 HEAVEN STATION 《ネタバレ》 
この内容で女死刑囚云々を売り文句にしてはいかんでしょう。最初と最後の部分を抜けば、よくあるメロドラマ風味犯罪ものと変わりありません。大体、異様に情緒的だったり感情的だったりする描写の数々によって、死刑になるほどの犯罪としての重みも希薄になってしまっているから、その時点で主題と乖離しています。結局、丹波哲郎や津川雅彦の個人技に大分助けられているのではないでしょうか。彼らの登場ごとに、だれそうな場面が破綻を逃れています。
[DVD(邦画)] 5点(2024-01-30 00:50:40)
2.  デヴィッド・バーンのトゥルー・ストーリー
架空の町を舞台に、デヴィッド・バーンが案内をしていく・・・という仕立てなのですが。えーと、その、つまり、何がどうつながっているのかさっぱり分からない作品です。とりあえずこのカットが撮りたかった、と思しき今ひとつ趣旨不明なシーンが脈絡なくつながれているだけです。同名アルバムからのヘッズの楽曲にはつい耳と身体が反応しますが、見どころ(聴きどころ)はそこだけです。音楽の天才に映像の才能があるとは限らない、という当たり前の事実が隅々まで再確認できる作品でもあります。
[DVD(字幕)] 4点(2022-03-25 00:34:22)
3.  デッド・カーム/戦慄の航海 《ネタバレ》 
もう、突っ込みどころがありすぎてどうしようもないんですが、一番笑ってしまったのは、せっかくニコールが海に投げた鍵をわざわざ取りに行っちゃう犬君。普通、こういうときはペットの動物は何かと活躍するんですが、ここまで分かりやすく足を引っ張る動物も珍しい。オマケに最後はあれだし・・・。ハリウッド・デビューしたての若々しいニコールに3点。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2021-02-21 00:04:23)
4.  デューン/砂の惑星(1984)
いや、まあ、2時間20分もかけて何がしたかったのか、さっぱり分からないです。場面場面の作り方は、(映像面も含めて)その形を作るだけで手一杯だったのが丸わかりで。こういうハッタリの世界観を完結させるためには、制作側に突き抜けた一本筋がないと成立しないのですが、それがまったくないのです。で、実は一番興味があったのは音楽がTOTOという点なのですが、ほとんどそれっぽい演奏はありませんでしたね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-03-29 01:41:12)
5.  天空の城ラピュタ 《ネタバレ》 
実は最も印象的だったのは、初井言栄さんの充実した声優ぶり。そりゃ、舞台やテレビで海賊の女親分なんて役は絶対不可能だから、本当にこの役は楽しかったんだろうな。それが声の端々から伝わってきます。気のせいか、画面上のドーラの表情もほかの登場人物よりよく描けているように見えます。●そう思って見てみると、この作品の名シーンは、(1)とぼとぼ戻ってきたパズーが、海賊団の仲間に入るシークエンス。「私の若い頃にそっくりだよ」の一言。(2)見張りの2人の会話を盗み聞きして起こるドーラの変化。(3)ナイフと銃の交換のシーンでの、パズーとドーラの信頼関係。と、どれもドーラ絡みなのです。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-05-07 23:58:49)
6.  天使とデート 《ネタバレ》 
こんなアホコメディにエマニュエル・ベアールが出ているというのが、まず一番の驚き。それと、パターンからいったら、いろいろあっても最後は誤解が解けてフィービー・ケイツの元に戻るという結論になるはずなのに、その方向にはまったく見向きもせずに最後まで進んでしまうのも凄い。
[DVD(字幕)] 6点(2014-08-06 03:47:51)
7.  天国の門
異常に頑張りまくった美術や撮影関係とか、湯水のように果てしなく湧いて出てくるエキストラ群とか、とてつもないパワーだけは嫌というほど感じられるのですが、まあそれにしても、長すぎですね。しかもその割に、各登場人物のキャラクターは、びっくりするほど底が浅く、作り込まれていない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-12 01:10:27)(良:1票)
8.  転校生(1982) 《ネタバレ》 
突飛な設定でありながら、案外その後は大事件やハプニングの類は起こらず、どこまでも少年少女の地道な日常生活に立脚しているのが素晴らしい。だから、体の入れ替わりという前提も、自然さとリアリティを伴って迫ってくるし、ラストも美しく結実している。制作者が安直に設定に寄りかからず、作品の内面を大切にしていることがよく分かる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-03 04:10:15)
9.  天平の甍 《ネタバレ》 
仏教故事に正面から取り組んだ映画というのは貴重だと思うので、それだけで低い点はつけられない。ただ、その志の高さとは裏腹に、作品世界に崇高さや荘厳さが今ひとつ欠けており、むしろここぞというところでB級ドラマのような安っぽい演出が見え隠れしているのが気になった。和上最後の出航時に一斉に入ってくる読経のような、宗教の求道性がもたらす迫力のようなものをもっと見たかった。田村高廣は意外に高僧顔であり、人々の信仰心を裏切らない気品と存在感を示しており、このキャスティングが大きく貢献している。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-23 02:27:11)
10.  天国にいちばん近い島
脚本は何から何までグシャグシャだし、主演の2人の演技の下手さには周りが全員巻き込まれてるし、原田知世は最初イモくさいと見せかけてどこかで華麗に変身・・・と思ってたら最後までそのままだしで、何を目的として作られたのかさっぱり分かりませんでした。久々に聴いて意外と良い曲だったテーマ曲に2点。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2011-04-07 02:17:44)
11.  テンダー・マーシー
雰囲気はいい話っぽいのに、単調なやりとりが似たような感じで延々と繰り返されるだけで、ドラマの発展というものが感じられない。ロバート・デュヴァルの演技も、期待したほどではありませんでした。若くして(といっても30近くですが)存在感ありありのエレン・バーキンに+1点。
[DVD(字幕)] 5点(2008-07-02 00:12:52)
12.  デッドゾーン
無駄なく引き締まった進行の序盤中盤もなかなかですが、物語上のすべての要素を一気に解決してぴたりと着地するラストにはびっくりしました。すでにたくさん書かれていますが、主人公の憂いを漂わせた演技が何ともいえない印象的な雰囲気をつくり出しています。つまり、大活躍してヒーローになることなく、独力できちんと前に向かっているのがいいのです(だからこそ、最後の切なさが増幅されています)。なお、原作も読みましたが、やや冗長な部分もある原作に比べ、重要部分にきちんと焦点を絞り、さらに原作にない部分を巧妙に加え、綺麗に映像化していると思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-18 03:16:34)
13.  帝都物語
ストーリーはあまり理解できませんでしたが、嶋田久作の人間離れしたインパクトは印象的。よくぞこんな人を発掘したものです。彼に3点、原田美枝子様の頑張りに+1点。
[地上波(邦画)] 4点(2006-12-04 01:25:31)
14.  テキーラ・サンライズ
何といってもテーマ曲の"Surrender To Me"ですねー。リチャード・マークスが自分で歌うつもりで作曲したものの、あまりに甘すぎてアルバムに入れることができず、サントラに提供しちゃったという経緯つきの1曲です。リチャードですら自分で歌えなかったくらいですから、超甘甘です。それをロビン・ザンダーとアン・ウィルソンの両御大が熱唱してます。この曲が強烈だったおかげで、初めてカクテルというものを注文したときのオーダーは(どんなカクテルかも知らないのに)もちろん「テキーラ・サンライズ」でした。で、映画ですけど、誰が何をしたい人物なのかがはっきり確定しない間に脚本を書き進めちゃったのが最大の失敗ですね。男性側2人の人格対比もできてません。テーマ曲に免じてこの点数。
[DVD(字幕)] 5点(2006-08-09 00:40:48)
15.  天使が降りたホーム・タウン
主演2人の巧者ぶりに、序盤は期待が高まったのですが、途中から、相互に関連性のないエピソードが積み重なる展開になっていて、何となく単調になってしまいました。それでも、終末部分はなかなかジンときました。
6点(2004-08-01 16:22:08)
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