1. ディパーテッド
話しについていけないのはこっちのせいもあるが、自分を演じれてれば良い俳優陣を配置したために緊張感が薄れているのは、製作側のせいもあると思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2012-04-12 08:33:49) |
2. ディボース・ショウ
コーエン兄弟の代表的なコケ作。コーエン兄弟らしい演出と、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの美しさで、レンタル料金分は取り返せる。 [DVD(字幕)] 5点(2006-01-04 08:12:58) |
3. ティアーズ・オブ・ザ・サン
普通におもしろかったです。イスラム対キリスト教とはいえ、アフリカ屈指の産油国ナイジェリアの現体制に連なる軍政府をあそこまで「悪」にかくものかなあ、とは思いましたが。イラクの人質になった人に本気で怒ってる人、この映画も見てバランスをとった方が良いですね。ちなみに、ナイジェリア内戦で国際赤十字がなかなか機能しなかったことを受けて、「国境なき医師団」が結成されたのだそうですね。 5点(2004-04-29 16:10:25) |
4. 天国の青い蝶
変に「感動もの」にしないところは、この監督の感性らしく、嫌いではないです。だけど、ウイリアム・ハートがちょっと辟易するなあ。ママと現地の少女は魅力的なんだけど…。 [映画館(字幕)] 4点(2004-10-08 20:37:00) |
5. 天国までの百マイル
評価できるところもあるのだが、良い映画になりそうで、なっていない。多分、俳優さんが、自分の演じる役のことを理解できていないからではないかと思う。もちろん、大竹しのぶは、こういう役柄をやらせると天下一品、その分、八千草薫を筆頭として人物の薄っぺらさが気になる(入院患者が常にお化粧をしているという時点で、相当「変」)。 この設定に思い入れがないと、ついていけない。 4点(2004-04-19 10:03:34) |