1. 10 クローバーフィールド・レーン
《ネタバレ》 確かに、何もこの目で確認させて貰えない状況で、自分も同じ目にあったらどうするだろう。疑う?逃げる?従う? この映画が暗喩しているように、こういう「真実を知らされずに従うしかない状況」ってのは、現実に結構存在する。そんなメタファーを考えながら見ていると結構面白いし、どちらの立場に立って考えても興味深い考察ができる。 まあオチはいつものごとくなんだが、多分この映画は最初から「オチなんてどうでもいい」という観点で作られているのでさほど驚かなかった。 [インターネット(吹替)] 6点(2018-09-13 18:31:31) |
2. デッドコースター
2作目。カークラッシュシーンが素晴らしいです。 [DVD(字幕)] 7点(2018-01-06 02:19:58) |
3. DEATH NOTE デスノート the Last name
《ネタバレ》 素晴らしいですね。よくここまでまとめ上げたモンだと感心いたしました。まあただ1つ疑問に思ったのは、死に神に命令すれば相手を殺してくれちゃう、って事かな~(確かにその為の動機が存在している上でそれを読み切っての上でしたけどね、劇中では)。それが可能なら何もあんなに頭脳戦を仕掛ける必要などないのでは?とちょっとだけ思いましたが(笑)、まあ特に何も問題なく最後まで楽しめましたね~。ラストの藤原君の演技は舞台的で若干大袈裟過ぎる気もしますが、まあそれも彼の持ち味なので良かったかなと思います。 [映画館(邦画)] 9点(2007-07-10 02:04:10) |
4. DEATH NOTE デスノート(2006)
いや~、なかなか良かったと思いますね。藤原君の舞台仕込みな演技もいつも通り、松山君のLもはまってましたね~。原作は未読ですが、頭脳戦の描き方も見事だと思いました。 [DVD(字幕)] 8点(2007-07-10 01:57:08) |
5. デビルマン
①まずDVDを借ります・・②先に特典映像の公開予告と初日舞台挨拶を見ます。原作を熟知してるあなたも、ここで一気にテンションUP!!!うおー楽しみだぜ!!って感じで上がります・・・③そしてDVDを本体から取り出し、テレビを消し、原作をもう一度読みましょう。ほら!?有意義な115分が過ごせたでしょ? [DVD(字幕)] 0点(2005-04-29 01:41:36)(笑:4票) |
6. デイ・アフター・トゥモロー
《ネタバレ》 いや〜、期待してたんですけどね。結局劇場には見に行けず、DVDでの鑑賞・・・これは映画館行ってたら絶対寝てるな、と。確かに難しい題材だと思います。派手な現象の割には、実際に起こる事は”地球氷河期突入”っていう、実際には究極に寒くなるだけの展開。映像にするには凄く地味。で、考えたのが、息子を救いに行く親父というサブストーリー。でも、展開がユルすぎるんですネ・・・。要するに、”完全無敵なエンターテイメントパニックムービー”というには中途半端、かといって何事かを示唆する”ここから先は自分で考えてねパニックムービー”というにも中途半端。私が眠くなった原因はそこだろうと。前者なら同監督のインデペンデンス・デイという名作があるし、後者なら、希望のかけらもないエンド・オブ・ザ・ワールドというクソ長い迷作映画の方がよっぽど見応えがあります。どっちかに徹底して、とことんまでやって欲しかったですね。 3点(2004-12-17 21:34:57) |
7. デッドベイビーズ
うんうん、よくわからない(笑)。もうちょいサスペンスの要素を楽しめる内容だったらなぁって感じですかね。全ては”ドラッグで狂ってしまった皆さんの悲しい終末の週末”って事で、結局何でもありなんかい!!!っと。切れてしまいそうです。 4点(2004-06-19 00:05:23) |
8. テープ
うんうん、非常に評価に悩む映画だなぁ。。。見る人によってはもの凄い名作って事になるんだろうね。私的には、オープニングいいねぇ!って思って、男2人なんの話やねん?って感じで、疑問を抱きつつも最後まで見せられてしまった感じ。 6点(2004-06-16 00:43:39) |
9. ディープ・インパクト(1998)
色んな意味で、”俺はまだ大丈夫だ・・・”と思いました(大丈夫か?ホンマ) 8点(2003-12-20 02:47:02) |
10. 天空の城ラピュタ
リーネ ラトバリタ ウルス アリアロス ・・・え〜っと、なんだっけな。もう一度見よう <<追記 2005/11/10>>思えば、初めて見たのは中学校の何かの時間だったかな…その頃の私は「キン肉マン」だの「聖闘士星矢」だの(当時の私にとっては)硬派な漫画ばかり見ていたので、なんだか軟弱な絵のアニメだな〜くらいの印象しか持たなかった。しかし、その後、テレビなどで繰り返し放映されるたびに、どんどん「宮崎ワールド」にはまっていく事になる。●この、少年と少女の冒険活劇の魅力の一つは、男性の持つ「何歳になっても子供みたいな」幼児性(良い意味で言うと少年心)と、女性の持つ「年齢に限らず成熟した(ように見える)」母性、この2つの誰しも持っている感情が、この映画を見る事によって揺さぶられるところだと思う。パズーはいつ見ても天真爛漫な少年だし、シータは最後にはビックリするほどの決断の出来る、全てを優しく包み込む大きな母性を持った女性として描かれている。●「ナウシカ」を始め、その後の宮崎作品でも主に主人公になるのは女性だが、監督の中の「女性」に対する何かしらの「神秘性、畏敬、そして母性」を表した代表的な作品である事は間違いない。簡単に言うと、「男の子」というのは、シータしかりナウシカしかり、ああいう女性に惹かれてしまうモンなんです(笑)。 [映画館(字幕)] 10点(2003-12-04 05:28:08) |