1. デンジャラス・ビューティー
もちろん知ってはいたのですが、馬鹿馬鹿しそうなので避けていた映画です。 ようやく観賞したのですが、まあ、1990年代や2000年代前半に多く作られていた、あの雰囲気の映画そのものという感じですね。 笑いあり、アクションあり、馬鹿馬鹿しさあり。 なので、その年代の映画が好きな方にはドンピシャな映画と言えるでしょう。 [インターネット(吹替)] 6点(2021-07-19 22:35:55) |
2. TENET テネット
劇場で久々に見た映画。 そのため期待度も非常に大きい。そう、クリストファーノーランというだけでさらに期待度も大きい。 正直、面白かった?いや、正直、もう一度見ないとよくわからないというのが本音だ。 ある意味映画としては大成功だろう。だって、もう一度見ないとわからないのだから、リピーターが増える。 最近、あの手この手で、劇場へ足を運ばせる手法が増えている。代表的なのがアナ雪の歌で内容よりもヒットをさせるという手法。 まさに、そういう感じがしてならない。 ダークナイトのように、もう少しストレートに映画を楽しめて、面白かった、もう一度見に行こうと思わせる映画を期待したい。 [映画館(字幕)] 6点(2021-02-07 00:39:36) |
3. 天才犬ピーボ博士のタイムトラベル
犬の養子に人間の子供という設定がどうなのかとは思いましたが、見るとなかなかおもしろいし、あまりその設定は気にならなかった。 タイムトラベルものとして、よくできているし面白い。 いかにもアメリカンなアニメーションだが、子供はもちろん、ドリームワークス系のアニメが好きな大人なら楽しめる映画だと思う。 [インターネット(吹替)] 7点(2020-04-26 22:26:23) |
4. デスノート Light up the NEW world
《ネタバレ》 Hulu版の30分ドラマがなかなか面白かったので、期待してみたのだが・・・ まあ、正直残念な感じですね。 竜崎のヤカラキャラが正直痛い。これだととても天才探偵には思えない。そして、実際に全く天才的な頭脳を何一つ発揮せず死んでいきましたが・・・・ キラの後継者東出は、よかったのですが、キラの後継者という記憶が戻ってから、逆にいい人になるって・・・ 紫苑、ただの天才ハッカーというだけで、ハッキングがすごいだけで天才ではない。 もう少し真面目に脚本を考えてほしい。 なんなら、大場つぐみに土下座して脚本を書いてもらってから作ればよかったのに。 デスノートの面白さは、罠のはめ合い、裏の裏の裏をかくところ。何一つ裏をかかないのなら、竜崎の存在無くして警視庁だけで戦えるってなモンです。 [DVD(邦画)] 5点(2017-09-13 14:49:04) |
5. デッドプール
何も考えずに暇つぶしに見るには、アクションも派手だし、それなりにストーリーもあるので良いのではないでしょうか。 ただ、まあ好き嫌いは分かれるところでしょうね。 最近のヒーローものはキック・アスなどもそうですが、グロいシーンがよく出てくるので、その辺をどう感じるか、 ヒーローは善人じゃなきゃダメという人にもあわないでしょうね。 まあ、よう喋るのですが、喋りはそんなに面白いわけでもないので、ヒーローはバットマンのように黙って戦えという人にも合いません。 [インターネット(吹替)] 7点(2017-03-22 17:38:10) |
6. ディス/コネクト
SNSのなりすまし、ネット詐欺、アダルトライブ配信と、ネット社会の3つの問題点をテーマに、 よく練り込まれた脚本と、無名監督ながら見事な演出で、良くできた作品で面白かったのだが、 若干話が暗すぎて救いがないため、見終わった後はどんよりしてしまうという点で1点減点し7点という感じだが、 本当に、良くできた作品なので、隠れた傑作といえるだろう。 [インターネット(字幕)] 7点(2016-07-14 14:56:17) |
7. デイブレイカー
イーサンホークの映画に外れが少ない。正直、見る前のストーリーだけ読むと何となく、B級感を感じさせる内容なのだが、バンパイアの世界の世界観を美しい映像で完全に作り上げており、チープさがない。なので、見ていてすんなり、このむちゃくちゃなストーリーを受け入れることができる。藤子F不二雄の流血鬼という短編作品があるが、その数年後を彷彿とさせる内容である。 [インターネット(字幕)] 7点(2015-10-08 14:00:44)(良:1票) |
8. ディア・ハンター
見ていて痛い映画だった。見たことがなかったので、勝手に戦争もののヒューマンドラマというイメージだったが、どちらかというとロシアンルーレットの映画と言ってもいいような映画であった。ギャンブル映画のような、ロシアンルーレットの時の緊張感は圧巻。いくら大金を積まれても自分には無理だと思う。 [インターネット(字幕)] 7点(2015-07-31 13:25:27) |
9. 天使の恋
佐々木希のビッチっぽさと頭の悪そうなところが、素人っぽい演技で見事に表現されていてまさにはまり役。これが、ガッキーや堀北あたりでは、この雰囲気は表現できなかったでしょう。谷原も雰囲気のある演技をしていてなかなかいいが、ストーリー的に、女子高生と大学教授の恋というのは如何なものかと。映画的には色々と展開もあり、飽きさせない作りになっているが詰め込み過ぎ感もあり5点。佐々木希のはまり役というところで1点で、6点というところか。 [インターネット(字幕)] 6点(2015-06-07 09:58:02)(良:1票) |
10. 天使のくれた時間
《ネタバレ》 金持ちで独身貴族と、一般庶民で幸せ家族。どちらがいいかと問われると、やっぱり金持ちかなと。ただ、ここで問題があるとすれば、この奥さんと子供が非常に魅力的というところ。入れ替わった時に、家族や仕事、友人や趣味全ての事が分からないのだから、記憶喪失のふりでもしなければ、とてもじゃないがやっていけないとは思ったが、その辺は映画で、なんとかうまくまとめており、気にせずに映画を楽しめました。最後に13年前に別れた男が急に現れても、自分も成功している女性が引き止められるというのはちょっと強引かな。せめて、彼女も同じ夢を見たとかそんな話でもあれば、有りかもしれないけれど。 [インターネット(字幕)] 7点(2015-04-15 14:01:04) |
11. デーヴ
久々に見たらすごい良かった。月日の流れ?でた当時見た時はまあ、わるくない程度だったのだが。派手な演出も特になく、テンポの良いコメディタッチで描かれているのだが、なんかいい。大統領の話と自分の現実とは相当かけ離れた世界の話なのだが、温かい気持ちになれる映画。ツインズとかも久々にみたらものすごくよく感じるのかもしれない。 [インターネット(字幕)] 8点(2014-09-10 13:31:38) |
12. ディック&ジェーン 復讐は最高!
ジムキャリーなので、笑える物を期待してみたのだが、大笑いを求めるコメディではなかった。話としては単純で、ところどころ、不快感はあるが、最後は良いので、見た後の爽快感はある。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-01 16:13:08) |
13. テッド
普通に面白かった。これが、下ねたがなければ、よくある子供ファンタジー映画でしかない。まあ、逆によくある子供ファンタジー映画を大人向けに作ったからおもしろかったのだろう。カップルとか、一人で笑いたい時にでもみれば十分だろう。若干、下ねたが苦手なかまととぶった女性などとは、一緒にみると怒りだすかもしれないので要注意。 [DVD(吹替)] 6点(2013-12-09 11:33:14) |
14. DEATH NOTE デスノート the Last name
非常に残念な映画だ。原作は最高だし、キャスト的にも大分原作のイメージを取り入れてる。ワタリとかね。そして、脚本も原作を読んだ人でも飽きさせないよう、オリジナルな結末に仕上げている。しかし、監督が悪すぎる。下手すぎる。せっかくの世界観も台無しだし、予算のせいか、群衆のシーンとかすごいちゃちい。確かに予算がハリウッド並みじゃないにしてももうちょいうまくとれるだろ?テレビドラマじゃあるまいし・・というかんじ。キュアとかの黒沢清 にでも取らせた方がもっと良い映画になったんじゃないかと思うと、非常にもったいない。 [DVD(邦画)] 5点(2007-07-24 17:32:32)(良:1票) |
15. DEATH NOTE デスノート(2006)
原作が傑作なだけにかなりプレッシャーもあったと思います。まあ、正直あまり期待してなかったのですが、劇場公開に先駆けて深夜に最初の15分だけ放送という異例のプロモーションをやっていて、それをみてなかなかの出来じゃないか?!と思って見に行きました。で、結果としてはがんばったな。という印象です。漫画の原作が強いけれども、オリジナルの脚本も交えてなんとか、飽きさせない努力をしていたのがよくわかる映画です。ただ、評価としては、CGがひどすぎることと、演技が微妙なところ、日本映画独特の構図や撮影の仕方。ハリウッドで思いっきりリメイクしてもらった方が面白い映画ができそうです。 [映画館(邦画)] 6点(2007-07-24 17:18:59) |