1. 天気の子
うーん。ちょっと何が言いたいのか分からなかった。窓開けるまで浸水してないとかありえない描写も乗れない原因。 一番疑問なのはストーリーは突拍子もないのに、アニメ自体はリアル感を出していること。そのギャップを楽しめってこと? 写真をトレースしたほうが楽だからって理由だったら、しょうもない。リアルに寄ったアニメはAIが簡単に侵食できるエリアで、将来性がない。 [地上波(邦画)] 5点(2021-01-09 16:02:43) |
2. テキサスの五人の仲間
個人的にギャンブルものが好きっていうのもあるけど、存分に楽しめました。 二重構造になっているのも爽快で、後味が良い。演技も素晴らしく、本の魅力がきちんと表現されている。後のギャンブル映画にいい影響を与えただろうなあという名作。 でも青天井ルールは、一番の金持ちが絶対勝つからルールとして破綻してるなあとは思う。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2020-05-19 15:08:17) |
3. 天使の涙
私には映像の見せ方が かなり斬新に思えて、特に前半は「スゲーおもしれー」と感じた。 前作同様ストーリーはあって無いようなものだけど、映像だけでここまで こちらを引っ張ってもらえると素直に楽しめる。 もし素晴らしいテーマに出会って、それを映像化できたら名画になるんじゃないかと期待させる監督だが、その後の作品を見ると この監督に「強烈に観客に伝えたいメッセージ」というのは無いんだろうなあと思って、がっかりである。 技術だけは素晴らしい監督の奇跡の一本。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-05-22 21:18:39) |
4. 田園に死す
自己表現を突き詰めた結果 シュールになっているものには心が動かされるものですが、これはシュールにしようとしている感が出過ぎていてシラけてしまいました。表現方法の必然性をほとんど感じることが出来ませんでした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-05-16 12:23:09) |
5. テンダー・マーシー
ちょっと、ゆる過ぎる気がします。メッセージ性も薄いと思います。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-22 17:56:23) |
6. 鉄コン筋クリート
原作未読です。 独特の世界観は出せていたと思いますが、それを観客に納得させるまでには到っていないように思いました。結局何を伝えたいのか分からないというか... 非現実的世界は、現実世界との関わりがある程度見えると深みが出てくると思うのですが、それがうまくいっていないというか、示そうともしていない感じでした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-01-13 21:30:28) |