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鱗歌さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3888
性別 男性
年齢 53歳

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21.  遠すぎた橋
話のスケールを映画自身が持て余してしまって、エピソードの積み重ねにややチグハグなものを感じます。このため、観終わった後に残る徒労感を、映画の反戦メッセージとして受け取るのか、それとも映画自体に対する徒労感として感じてしまうのか、微妙なところです。それでも、戦闘シーンの迫力ある描写は観るものを圧倒するに十分。主役級の俳優が、もう出るわ出るわで、ミーハー魂にまで引火する始末。
7点(2003-07-26 20:07:49)
22.  Tommy/トミー
ロックオペラというヤツらしいけど、ロックには全く疎いのでよくわからん。正直、印象に残る楽曲はありませんでした、ゴメンナサイ。 しかし、歌詞だけだとよくわからん部分を映像が補っている、という面は確かにあるのだけど、そうは言っても、歌詞以上にわからんのが、どうしてこの歌詞にこんな映像を付けようなどと思うのか。という、発想のぶっ飛び具合。いやちゃんとストーリーには沿ってるから文句は言えんのですが、それにしたって、どうしてこんなコトになってしまうのか。 一本の映画の中にどれだけ脈絡の無い映像を詰め込めるか。という点で、まさにこれぞケン・ラッセル、と言うべきですかね。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-12 22:55:32)
23.  ドッグ
私も高校生くらいまでの頃は、「動物が人間を襲う映画ならなんでもいい」と思ってた時期があって、本作みたいな映画が深夜放送とかでやってると、必ず録画してたもんですが(ただし新聞のテレビ欄の表記に誤りがあり、ラスト前で録画が途切れてしまう悲劇が)。この映画の主人公の「巨大アリが登場するような映画」のことをバカにするようなセリフに憤慨したのも今では懐かしい思い出。思えば私もまだ若かった。 しかし、「動物が人間を襲う映画ならなんでもいい」、と言うのは、作り手側にとっても共通認識らしく、そうでも無い限りこんな「ワンちゃんが集団で襲ってくる映画」、なんて作らんでしょう。誰も作らないなら、私が作りましょう、と。 という程度のモチベーションではないかと思われるのですが、ワンちゃん映画という制約の中で、出来る限りのことはやり切った、という感はあります。見てるとどうしても、「たかが犬でしょ」という気持ちが抜けず、どうしてこんな無抵抗に皆、易々と犬ごときにヤラレちゃうんだろう、と思ってしまうのですが、徐々にパニックが広がる過程とか、屋内で大丈夫と思ってたらガラス戸が破られて修羅場化、とか、定番中の定番、戸に板を打ち付けて籠城、とか、とにかく、パニック映画の要素は驚くほど忠実に一通り盛り込んでいて。 これで題材が犬、だなんて、勿体ないとしか良いようがないですね。 ただし、結局コレって、『鳥』を焼き直して『犬』にしただけじゃないの?という気がして。ラストでそれは確信に変わります。 遠吠えの不気味さ、なんてのはイヌ系ならでは、ですけどね。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-06 23:03:08)
24.  トラック野郎 度胸一番星
本作における桃次郎とマドンナの関係、一種の変化球なんでしょうけど、正直、暴投気味ですね。なるほど、この出会いに対してこの別れか、とは思うけど、やっぱり無理やり感が。サブストーリーとしてジョナサンが重要な役割となっていますが、これも何だか無理やりというか、キンキンが熱演すればするほど、セリフがキンキン声になって聞き取りにくかったり。 むしろ、物語だけ見ると結構暗い話の寄せ集めなのに、荒唐無稽なバカバカしさを連発して、暗いのやら明るいのやらさっぱりわからないこのデタラメさ。何せ恐るべきバイタリティですな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-06-15 22:30:42)
25.  ドラゴン怒りの鉄拳
冒頭、師匠の死を冷静に受け止めることができないブルース・リー、何の根拠もなく「師匠が死ぬ訳がない!」と泣き叫ぶ。この何ともヤな予感のする無節操なハイテンションぶりが、作品に統一感を与えています(笑)。物語はというと、全編これ、日本のよくわからん武術の道場との無節操なイガミ合い。まさに理不尽。こいつらみんな、何がしたいねん。というわけで理屈抜きで楽しめるアクション映画ですが、理屈が無さすぎるのもまた、少々ツラい。最初からテンションが高い分、全体がやや平板。せっかく敵役が得体の知れぬニホンジンどもなのであるから、もっともっとエキセントリックであってもよいだろうに、どいつもこいつもキャラの器が小さいんだ、これが。全体的に、単なるチンピラ同士の小競り合い程度にしか見えず、いささか盛り上がりに欠けます。どっちかというと、ブルース・リーのキスシーンとか変装シーンとかで盛り上がる映画ですね。上級者向け。なんでやねん。
[地上波(字幕)] 6点(2008-05-18 17:08:25)(良:1票)
26.  どですかでん
コレはどうも、面白いか面白くないかというより、何か悪い夢見てるみたいですね。この世のものとは思えん。はは、は。武満徹の音楽、メインテーマは耳にする機会も多い馴染みやすい曲ですが、途中は一転、タケミツというよりは、ウェーベルンかモートン・フェルドマンか、と言った感じの、不気味な呟くような音楽。こういうのはホントに黒澤監督の好みに合ったのかしらん。ちゅうわけで、部分部分、印象に残るものは確かにあるのですが、全体を通すと、どうもとりとめがなくて、素直にこの世界に入り込めませんでした。
6点(2003-10-12 23:50:53)
27.  ドクター・モリスの島/フィッシュマン
さて。何なんでしょうね、このトホホな映画は。とにかく、水槽の中の作りかけの半魚人(最終工程)が、もう、めっちゃ怖いのよ。別に何にもしないんだけどね。ラストも何かグダグダですな。半魚人好きにはいいかも。
5点(2003-06-07 23:34:53)
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