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コメント数 1395
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1.  ドラキュラ'72 《ネタバレ》 
《CATVで視聴》舞台を19世紀から20世紀の現代(てか1972年)に移す大胆な新機軸も生憎と無様な失敗に終わっている駄作ホラー。やってるコトは結局いつもと大して変わり映えしないドラキュラ対ヘルシングな上に、ラストのドラキュラの死に様が何かわざとらしいトラブルが複合連鎖するドリフのコントみたいな珍妙さで思いっきり萎える。こういう一種のタイムスリップ?を採用するのであれば、時代錯誤的なズレやギャップをもっと積極的に盛り込む等して、いくらでも面白くする可能性はあっただけに残念でならない。ま、「幽霊西へ行く」のクレールみたいなズバ抜けたセンスをハマー・プロ辺りに求めるのもチョット酷過ぎるかな?どうせならヒロインのジェシカ役を我がご贔屓キャロライン・マンローに演じさせていれば、もうワンランク評価も上がったろうに…。4点。 ※ラロシュさん、しょっぱなから酷評してしまって御免なさい‥。
4点(2004-12-05 20:57:21)
2.  ドクター・モリスの島/フィッシュマン
 安直にウェルズの「モロー博士の島」(というよりランカスター主演の米映画「ドクター・モローの島」)をパクる志の低さと、出てもいないドクター・モリスなんてパチモン臭い人物名を冠したインチキ邦題と、名作「大アマゾンの半魚人」のギルマンとは比較にならぬショボさのフィッシュマンたちに限りなく軽蔑を込めて…3点。「第三の男」や「疑惑の影」の名優ジョセフ・コットンが何故こんなアホ映画に…或る意味泣ける。
3点(2003-10-03 02:15:52)
3.  ドクター・モローの島
 原作はH・G・ウェルズの「モロー博士の島」で、1932年に「獣人島」のタイトルで既に映画化されている。アール・C・ケントン監督による最初の映画化はチャールズ・ロートン演じるモロー及び”法の番人”に扮したベラ・ルゴシが凄みを利かせて怪演し、怪奇映画の名に恥じないtypicalな見世物映画だった。獣人メイクは可成りチャチだったがw。おっと本作は…監督に俳優出身のドン・テイラーが「新・猿の惑星」の実績を買われて起用されたが、このヒト続編とかリメイクばっかり演出しててハッキリ言って節操が無いw。それにこの手のジャンルを演出するには何かおっとりし(過ぎ)てパンチ力に欠けるのが最大の難点。悪いが本作も例外では無い。加えて名手ジョン・チェンバースの獣人メイクも傑作「猿の惑星」の衝撃の後ではどうにも色褪せてしまう感が否めない。”法の番人”役のリチャード・ベースハートなんて配役見なかったら”イシュメール”の成れの果てとは気づかなかったかも。ま、でも何だかんだ言ってコノ手の映画は好きだし、髭面ランカスターのモロー博士のマッドぶりと美女バーバラ・カレラの艶姿に贔屓して…6点。確かに「D.N.A」なんかよりゃ余程マシw。
6点(2003-09-30 03:15:25)(良:1票)
4.  どですかでん
 黒澤が市川崑・小林正樹・木下恵介と共に結成した”四騎の会”による記念すべき第一回作品であり、黒澤にとって初のカラー映画、と初尽くしの本作。しかし三船敏郎(「赤ひげ」を最後に訣別)を失ったダメージは本人の予想を遙かに上回っていた。加えて米との合作「トラ!トラ!トラ!」でのトラブル&降板劇も精神的ダメージに一層の拍車をかけ、ペシミスティックを通り越して貧民市井ドラマへ逃避に走ったとしか個人的には思えない。気晴らしの小品と呼ぶには二時間半は些か冗長に過ぎるし…。奇しくも邦画の斜陽化と黒澤の衰えが軌を一にしたかの如き錯覚を覚えた本作には…6点進呈。5年後に「デルス・ウザーラ」を発表したことで取り敢えず”杞憂”であったと思ったのだが。
6点(2003-09-18 03:12:58)
5.  ドミノ・ターゲット
 これぞ、70年代テイスト!!って感じのメチャクチャ後味悪いポリティカル・サスペンス。監督が50~60年代に数々の秀作を制作&監督していたスタンリー・クレイマーだから、かなり期待してたってのに~!!「ア、アンタもかいっ、クレイマー!」と怒りまくった記憶が苦々しく甦ってくる…。ベトナム戦争後遺症モノのヴァリエーションとしては、最も早い時期の制作(ベトナム終戦の翌年)だからネタの鮮度としては評価するけど、話が込み入り過ぎて何か収拾がつかなくなっており、観てるこっちも当惑してしまう。ベトナム戦争中スナイパーとして名を馳せた主人公ジ-ン・ハックマンと恋人キャンディス・バーゲンなんてのはどうでもイイが、ハックマンの友人役にオオ懐かしや、往年の名子役ミッキー・ルーニーが!!爺さんになっちまったナァ…とか思ってたら殺されちゃったよ、オイ。キャストは結構豪華だけどオススメしない!できない!!5点。クレイマー老いたり。
5点(2003-02-03 01:19:36)
6.  Tommy/トミー
 ロック・グループ「ザ・フー」のギタリスト、ピート・タウンゼントが創作したロック・オペラを異才ケン・ラッセルが映画化。主演は「ザ・フー」のボーカリスト、ロジャー・ダルトリー。当時のロック・サウンドに乗って繰り広げられるド派手な映像はサイケデリック且つ異様な迫力。ただ、素人のシナリオを映画化しているだけにストーリーは好い加減なモノ。あと、コレって劇場の大音響が絶対の前提条件なんで、ビデオやDVDで鑑賞しても真価は分かるかどうか…。ついでに言うと、飽くまで「当時の」ロックなんで趣味の合わない方も多いカモ。因みに私は…合わない(^^)。
6点(2003-01-26 20:17:48)
7.  ドラゴン怒りの鉄拳
 日本バッシングも感じさせるリー主演第2弾。ノラ・ミャオ演じるヒロインとの仄かな恋と唯一のキスシーン!有り。最後はドラゴン・キックのストップ・モーションで決めっ!!コレって…「明日に向かって撃て」のパロディ??
6点(2003-01-24 14:57:16)
8.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
 李小龍が監督…ってアンタじゃん、ブルース・リー!!ローマに出店した中華料理屋をチンピラ悪党達から守るため、リーのクンフーが炸裂!って折角ローマくんだりまでロケしたってのにスケールせこ過ぎて台無し!それにかなーり、ナルシー入ってるぞ、リー演じるタン・ロン!コロシアムでの死闘って…チャック・ノリス弱いっていうか弱過ぎ!よくこんな惨めな負け役を引き受けたモンだ。後にヒゲ面アクション俳優に転じたのも、この時の鬱憤を晴らすため?製作・監督・脚本・音楽・主演の一人五役でゴキゲンのリーは今回ダブル・ヌンチャクの妙技まで披露するぞ!うーーーーーむ、何というか、その…「燃えよー」だけで充分ッス。
5点(2003-01-05 02:04:28)
9.  トラ・トラ・トラ!
 アノ当時の黒澤 明が監督しても特に変わらなかったのでは?「天国と地獄」の頃ならともかく…。第一、合作だし。しかし、日本側全力投球(深作欣二に舛田利雄ですぜ)って感じのスタッフ&キャストに対して、アメリカ側スタッフ&キャストの渋いこと。まぁ、負け戦だから人気スターも出たがらないわな。キンメル大将にマーティン・バルサムなんて通好みで泣けるゼ!奇襲攻撃シーンのド迫力は本物にしか出せまい。今のSFXマンが模型やCGいくらイジっても無駄、無駄、無駄ぁ~!!
7点(2002-12-26 03:17:44)
10.  ドラゴン危機一発
 リーの死後、後追いで公開された初主演作。が、最初に「燃えよー」を観た者にとってコレは…何て言うか、「香港映画って素朴ってかレベル低過ぎ!」という感じ。カンフー自体は流石に本場?だけあって結構凄いんだが、例えば屋台の饅頭をタダ食いしようとしたチンピラ相手に「貴様ら、饅頭代を払え!」と些細な理由で即カンフー格闘場面に突入したりしてて、何か妙に安っぽい。全編にわたってこのノリであり、ストーリーもお粗末の一語。若きリーの姿が拝めるのは嬉しいが、悪人側の企みにマンマとはまった揚げ句、フィリピン・ダンサーみたいな娼婦とベッドシーンを演じる間抜けぶりでチト幻滅。最後のヒゲメガネのおっさんとの迫力ある死闘で辛うじて及第点カナ?
6点(2002-12-25 02:39:28)
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