1. 突入せよ! あさま山荘事件
戦後の大事件を映画化したということで、私は価値ある一作だと思っております。当時の様子がよく描かれているのではないでしょうか。殉職された方に改めてご冥福をお祈りいたします。 8点(2004-07-03 08:31:52) |
2. トータル・リコール(1990)
当時は映像にド肝を抜かされたものでした。ごちゃごちゃした「人種のるつぼ」ならぬ「異星人のるつぼ」のような世界も、不気味ながらも息づくダイナミズムが感じられました。夢なのか現実なのか分からないというエンディングもよいのではないでしょうか。この頃シュワちゃんは絶好調でしたね。初めてできた彼女と初めて見に行った思い出の映画でもあります。 7点(2004-07-02 12:53:24) |
3. トレマーズ
私の地元では、公開当時かの「バックトゥーザフューチャー2」との二本立てでした。私らは時間が合わず「バック~」の途中から入場してしまい、「トレマーズ」は全部を見て、「また「バック~」が始まるけどどうする?疲れたから出ようか」と言って、結局「バック~」は全編を見ずに出てきてしまったという思い出があります。トレマーズ、すごい単純な映画でしたね。無理がないといえばないというか。まあこんな感じかというところでした。ケビンベーコンは、私の印象では「フットルースでスーパースターになった人」というイメージでしたので、これくらいの映画に出てるのかという、栄枯盛衰っていうんですか、そんな感じもしましたね。その後はいい脇役という地位を固めてきましたが。それにしてもいつの間にか4作目まで作られていたんですね。知りませんでした。 5点(2004-06-30 21:31:45) |
4. トゥルーライズ
公開からもう10年経つんだ。ど派手で素晴らしく制作費がかかっている感じが爽快。夫婦間の秘密が大きな話になってしまうというストーリーもコミカルで好きである。奥さん役はそれほど美人でもない、あれくらいの感じの方がちょうどよかったのかも知れませんね。しかし。核兵器をああも簡単に爆発させてしまうという場面にだけは大きな抵抗がある。本当にそれだけが残念。ビルパクストンって、結構有名な作品に出ているんだけど、常にバイプレイヤーでなんか一流になりきれない感じがしますね。気の毒な感じがします。結論としては、おもしろい映画だと思います。 7点(2004-06-30 14:28:40) |