1. エリン・ブロコビッチ
ジュリア・ロバーツ「ケチがついても似合うから着てるの ヒップがタレないうちは好きな服でキメるわ」。ものすごくカッコイイ台詞だ。その堂々とした態度には何も言うことはございません。たまに女性がミニスカートをはいてるのを見て「あれは男に観られたいからはいてるんだろ」と言う人がいるけどそれは違うだろうと思う。女性がミニスカートをはくという行為は”カッコイイ”とその人自身が思ってはいているのであって、”異性の目を惹く”という客観性を意識するという割合は結構少ないのだろうなということがこのセリフでなんとなく分かるような気がする。 7点(2004-11-15 00:46:36) |
2. 8 Mile
この作品はどうせくだらない映画だろうなと思い込み全然期待してなかったからこそ楽しめたのかもしれません。どんな状況下でも人間”これっ”ていう持っていると自分が生きてる価値ってのを実感できるんだろうなと感じました。でもなによりSTYX21さんのレビューを拝見させていただいたのが「この作品を観て良かった」という一番の収穫です。 7点(2004-10-04 02:36:08) |
3. es[エス](2001)
”刑務所もの”として観るなら米映画ではホモ描写が過激なのが当たり前なのにこの作品はドイツ映画ということで結構控えめでしたね。ホモ=絶対悪の図式から行くと演出として看守役にホモがいて囚人役を犯すという行為があったとしたらさらなる嫌悪感が出たと思う。まあ実話なら過剰演出になるのでどうにもならないけど。 6点(2004-09-24 21:07:53) |
4. エイリアンVS. プレデター
何か足りないと思ったら「人間」が殺されるシーンをちゃんと撮ってないから”怖さ”が伝わってこなかったのだろうと思う。(エイリアンとプレデターに関しては結構グロく殺されてるシーンを撮ってるのに・・・)。ラストもプレデター・キング(酋長?族長?)が何を言うか期待してたんだけど無言でしたね。しかしプレデターシリーズとして考えるなら毎回だけど黒人俳優の起用法が巧い。 5点(2005-01-09 17:15:53) |