2. エクソダス:神と王
《ネタバレ》 近所の映画館では朝の上映しかなく、観客がなんと6人(!)でした。現代的な解釈がリドリーらしいですね。隕石と来たか。本当に奇跡だったのか妄想だったのかがあいまいなところも、信仰のない私は新鮮でよいと思いましたが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の信仰をお持ちの方には賛否が分かれるかもしれませんね。次々に厄災に襲われる場面は映像で見ると本当に惨い……ラムセスが死んだ我が子を弔うシーンは思わず涙ぐんでしまいました。そして本編とは関係ありませんが、エンドロールの「我が弟トニー・スコットに捧ぐ」で号泣……。ところで、これはきっと長い長いディレクターズ・カットがあるのでしょうから、そちらできっとラムセスとモーゼスの成長する姿とかが見れるんだろうなぁと期待しております。監督のファンなので点数ちょっと甘いです。 [映画館(字幕)] 8点(2015-03-11 00:24:16) |