1. es[エス](2001)
ここまで徹底して人のダークな側面を描いた作品は、気分が憂鬱になるどころか、それを通り越して小気味良かったりする。救いようのない内容だったけどリアリティがあり、楽しめた。 8点(2004-03-23 04:33:53) |
2. EX エックス(2002)
エックススポーツを見せるシーンは本当にかっこいい。一瞬たりとも見逃せない出来です。犯罪とのからみは正直余計だった気が・・・あまりにも唐突かつ強引で参りました。 7点(2004-02-23 19:57:12) |
3. エネミー・ライン
戦争モノかと思って観てみたら、敵地に一人取り残された兵士の脱出という意外な展開に。周りは敵だらけで孤軍奮闘した彼へのご褒美はラストのアレ。最後の最後でなかなかの爽快感を味わえましたよ。 6点(2004-02-09 20:15:49) |
4. X-メン
今回は「ミュータントとは」という説明が多くてアクションシーンが部分的だったけど、観ててすんなり世界に入り込めた。原作の世界観を忠実に上手く再現できたエンターテイメントだと思う。 6点(2004-02-06 21:37:30) |
5. 英雄の条件
軍部の不透明さとそれにより窮地に立たされた軍人の話だが、アメリカにおける正義の概念がやはり理解できない。倫理観の違いが映画に及ぼす影響には無視し得ないものがあると思った。 4点(2004-02-06 15:05:57) |
6. A.I.
《ネタバレ》 人間に極めて近しくなったロボットの「似ているけど人間とは違う」という苦悩をくどいぐらいに表現する、メッセージ性は大いに含まれているが、最後の宇宙人が見つけて・・・という展開にはあいた口が塞がらなかった。台無しだ。 4点(2004-02-03 13:41:50) |