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1.  エバー・アフター 《ネタバレ》 
最近、どうしてこのDVDをリストに入れたのか覚えていないものが届いて戸惑ってしまうのだが、今回もまた・・・。しかも、シンデレラが元ネタって。、、、なんぞと思って見てみたら、あらま、結構面白いでないの。ドリュー・バリモア演じるところのダニエルがどっこいたくましい。お姫様抱っこされるのではなく王子様担ぎをし、魔法なんかに力を借りず、持てる才知と優しさで人生を歩んでいくところが、好感持てるんだよね。王子様と結婚して末永く幸せに暮らしましたとさ、というエバー・アフターのエンディングなんで、ファンタジーの域はもちろん出ないのですが、これはこれで良いのでは。ガラスの靴の使い方もなかなか粋です。ヘンリーも、出来過ぎた王子でなく、傲岸不遜なところがあったり、軟弱なところがあったりと、人間臭いのもgoo。ダグレイ・スコットって、あんまり良いイメージなかったんですけど(役者としては素晴らしいけど、もちろん)、こういう爽やか系も結構イケるんだね、と新発見。しかも、若い。つっても、この頃の彼、既に30代では・・・? ドリュー・バリモアは美人の範疇ではないかもだけど、非常にチャーミングです。掘り出し物に出会いました。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-04-01 23:32:06)(良:1票)
2.  悦楽共犯者
BOWさんのおっしゃる通り。・・・というわけで、共犯者、出頭しました、ハイ。ちなみに、前科3犯です。
[映画館(字幕)] 9点(2011-09-18 22:24:59)
3.  エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事
評価はイマイチ低調ですが、私はこの映画、ものすっごく官能的だと思います。見ていてジンジンして来ます。正直、ダニエル・デイ=ルイスって、あまり好きな俳優さんではなかったのですが、これで悩殺されて一気に好きになりました。馬車の中で手袋を外して・・・のシーン、これを「官能」と言わずして、何を官能と言うのでしょうか。灯台を横切る船に願をかけるニューランドに背を向け続けるエレン・・・、うっ、切な過ぎる。これだってもの凄く味わい深いラブシーンの一つだと思うんだけれど・・・。衣装も美術もステキ、音楽もなかなか。メイを演じるウィノナ・ライダーも清楚で従順そうな外面とは裏腹の策士を見事に演じていらっしゃいました。難を言えば、エレナのミシェル・ファイファーがちょっと魅力を出し切れていなかった所かな。それを差し引いても、これはある種の純愛映画として、かなりの佳作だと思います。
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-11-04 15:02:18)(良:1票)
4.  エム・バタフライ
フツーに考えてあり得ないオハナシ・・・? いえいえ、そんなことありません。誰にでも経験はあるはず。あれほど恋焦がれた相手に「こんなはずじゃなかった」と落胆したことが。恋をするとき、人は相手のことを自分の価値観という動かしがたいフィルターを通して見る、いえ、見ざるを得ないのですから。そして現実を知って叩きのめされる。この映画は、そんなどこにでも転がっている恋愛での現象がものすご~く極端な形で出現してしまった例のお話だと言えましょう。始まってすぐに「あ~、勘違い」の恋なら誰にだってあるけれど、始まって10年も経って勘違いに気づかないならそれはもう本人たちにとっては「真実」に・・・。そもそも、ガリマールは蝶々夫人の舞台日本と、自分のいる中国もごっちゃになっている様子。いずれにしても、恋愛は多少の勘違いを真実と信じる妄想力や幻影を見る想像力がない人間には出来ません。でもでも! 映画としては好みが分かれるでしょうね、これは。キワモノに成り下がることなく、ぎりぎりのところで作品性を保っているのは主演2人の俳優に負うところ大でしょう。ジョン・ローンの女装はなかなかのものでした(声の野太さは如何ともしがたいけど)。こういう「色事」で身を滅ぼす男を演じさせるにはやっぱりジェレミー・アイアンズ。護送車の中でのシーンは切な過ぎ、あのラストシーンはあらゆる意味でイタ過ぎます。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-09-28 15:56:08)
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