1. エクソシスト 信じる者(2023)
やっぱり、キリスト教関連は仏教徒には理解できません。 サスペンス・スリラーを求めて劇場へ行きましたが、正直、がっかりでした。 もちろん、これは多分に自分がキリスト教を理解できないこともあります。 しかしながら、被害者(悪魔に取りつかれた)2名が、どうして森に行ったのか、なぜその手の儀式を行ったのか明確な理由がわかりません。 どうしても消化不良に感じる内容でした。 まあ、黒人と白人が主人公で、こういう結果の物語とは、前作と比べて時間の流れと社会・風潮の変化を感じますねえ... [映画館(字幕)] 5点(2023-12-01 18:04:58) |
2. 映画 賭ケグルイ
まあ、そこそこ『おもしろかった』ってとこでしょうか。 最初のじゃんけん大会では、からくりはすぐにわかりました。 個人的な感想としては、反体制派の演説や脚踏み、乱闘などのサブストーリーは割愛した方がいいでしょう。 不要なシーンがたくさん見られたように感じます。 とりあえず、巨大なスクリーンでのアップにも耐えられる美波ちゃんはキレイだったのでプラス1点。 [映画館(邦画)] 7点(2019-05-14 18:15:53) |
3. 永遠の0
原作に比べ、かなり脚色している部分もありましたが、素直に泣けます。 また、ベテラン役者陣の名演にかなり惹かれました。 決して若手陣の演技がクサイわけではないのですが、差があり過ぎる様に感じました。 しかし、この監督、何で上映時間の長い映画ばかり作っちゃうんでしょう? 単に編集が下手なだけかもしれませんね。 [映画館(邦画)] 9点(2013-12-27 23:27:24) |
4. 映画 けいおん!
やっぱり「けいおん!」ファンには、評価するのは難しいです。 映画版でもテレビ放映版の延長と言う目でしか見れませんので、甘い点数になるのはしかたないでしょう。 出演キャラクターの性格や言動はすっかりお馴染みですし、完璧にマッチしている声や歌は、もう、感涙モノです! [映画館(邦画)] 9点(2011-12-06 21:22:27) |
5. 英国王のスピーチ
今年度のアカデミー作品賞「英国王のスピーチ」を観てきました。 英国王ジョージ6世と言う名前は、私のような海外競馬マニアにとって、「キングジョージVI&クイーンエリザベス ダイアモンドステークス」で知っています。 秋のビッグレース緒戦に位置し凱旋門賞を占う上での重要なレースです。 そういう意味で知っているジョージ6世ですが、吃音に悩む内気な国王だったとは、恥ずかしながら知りませんでした。 この作品は、間違いなく秀作だと思いました。 コリン・ファースの演技は見事でした。 エレベーターやタバコ、1シリング硬貨やプラモデルなど小道具の使い方が秀逸で、笑える部分も多く大満足な作品でした。 また、歴史物語としても非常に見ごたえがありました。 日本でもこう言った作品って、作れそうな気もするんですけどねえ... [映画館(字幕)] 8点(2011-03-04 23:22:49)(良:1票) |