1. NINE(2009)
ミュージカルってなんだかんだあっても、やっぱりラストは希望に充ちていて、スカッと終わってほしいものだという、個人的な希望があります。本作品、納得はするのですが、若干内容が薄い気がします。まぁダメダメ監督が主役の映画ですからね。妻も大変ですね。しかしテンポは失われていない。見事なダンスの女優陣と、どーしようもないけど、なぜか憎めないグイド監督。このアンバランスさが良かったのかな。とくにケイト・ハドソンの「Cinema Italiano」はゴージャス! [映画館(字幕)] 6点(2010-03-28 23:05:11) |