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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1393
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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1.  9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~
魅力的な登場人物(?)、重厚かつ繊細な映像、なかなかに見応えのある作品でした。確かに、皆さんのご指摘にもあるように、テーマやストーリー展開に若干の物足りなさとかオリジナリティ不足の感はありますが、人形の造型が魅力的で、冒頭シーンで十分惹き込まれるものがあります。人形を人間に替えてしまえば類似作は多々あるでしょうけれど、その辺りをあまり感じさせることなく良く纏め上げられた秀作と思います。甘めかもしれないけれど、7点献上。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-22 20:18:25)
2.  9INE ナイン(2009) 《ネタバレ》 
決してつまらなくはありません。むしろ「シュチュエーションスリラー」を標榜する数々の作品の中では、やたら残虐に走らずオリジナリティがあって好感が持てるとも言えます。 ただ、よくよく考えれば激しく逆恨み。9人のうちで(あくまで本件に対して)本当のワルはひとりじゃないの?そこんところが何だか釈然としないです。 それから、ラストがいけない。中途半端過ぎ。「この後は皆さんが考えてね。」みたいな作りは否定しないけれど、あまりに雑過ぎ。そう考えると演技陣も結構雑に見えるし、同情したくない登場人物が多過ぎ。って、そこは狙い通りかな? それにしてもラストがカッコ悪い。手抜きっぽい。だからマイナスして5点止まり。
[DVD(字幕)] 5点(2010-11-08 02:40:04)
3.  ナイト・ウルフ 武装襲撃 《ネタバレ》 
正直なところ全然期待しないで観たのですが、冒頭から緊迫の展開に惹き込まれました。どの俳優さんも馴染みのない顔ばかりなので、それが寧ろ真実味があって良いのかも。 時事ネタを使ったイントロに始まり、警察内部の諍い、2国の政府の対照的な姿勢、テロリストの身の上話などなど、内容はなかなかのてんこ盛り。スピード感もあるし、飽きさせられません。 ま、強いて言うなら、例によってDVDのジャケットはかなり内容と違うし、邦題にも首をひねってしまうけれど、ひさびさに見っけもんをしたって感じ。満足です。
[DVD(字幕)] 8点(2010-05-15 18:52:55)
4.  ナイト ミュージアム2 《ネタバレ》 
厳しいご意見が多いようですが、私はストライクゾーンでした。 確かに前作のキャラの大半は封印されてるし、やたらと御都合主義が目立つと言えば目立つんですが、それがこの作品の芸風と見れば何の問題もなく、ひたすら楽しい時間を過ごせます。 なにしろ芸が細かい。大抵の人が見逃してしまうようなディテールにまでこだわる遊び心満載のCG。ウィットに富んだ台詞の数々。どう見ても子どもの喧嘩を延々と繰り返すコテコテのギャグ。ところどころに散りばめられるイイ話。張った伏線はキチンと収束。非常にバランスの良いアメリカン・コメディと評しても良いのでは? まぁ、同じあらすじで違う制作者が創り出せば全然違う作品になるのでしょうね。ある意味、観る者を選んでしまう作品なのかも。でも、コメディー作品って殆どがそうなのでは? とどめはアメリア。30代半ばにしてこの可愛さ。ダウトも良かったけれど、私にとってはストライクど真ん中。なので9点献上。10点じゃないのはティラノが活躍しなかったから。
[DVD(字幕)] 9点(2010-05-02 12:52:49)(良:1票)
5.  ナショナルコード 陰謀の国家 《ネタバレ》 
紹介される小ネタ(陰謀?)の数々は面白いけれど、中盤からの何だか無理やりな展開(大して展開もしてないか…?)は納得いかないかも。陰謀説としては「Xファイル」的コンセプトなんだけど、無理やり1本で纏めてしまいましたみたいな消化不良感に満ち溢れた作品です。 それにしても退屈…。
[DVD(字幕)] 3点(2009-10-04 02:34:03)
6.  NINE -ナイン- (2005) 《ネタバレ》 
いや~、やっちまいましたね!って感じの作品。だって、これって(「SAW」+「CUBE」)÷2ですよ。  ジャンル的には、明らかに流行の「シチュエーションホラー」なんでしょうけど、肝心要の「シチュエーション」に目新しさがないです。拉致するシーンを盛り込んだり、賞金を賭けて殺しあうところとか、行動によって内容が左右される「食物」が与えられたり… アイディアはいろいろ盛り込んでますけど、どうにも二番煎じ、三番煎じであることは免れない。  展開も不自然かな?いくらなんでも、たった一人で閉じ込められたのならともかく、いきなり錯乱しないでしょ。別に私は性善説を唱えたいわけじゃないけれど、いきなり争い過ぎ。憎み合い過ぎ。そう簡単に殺さないでよ。食い物の恨みは恐ろしいって言うけれど、いきなりそれはないでしょ!って感じ。 意味深なラストシーンも、あえてその意味を語り合うほどの気力が、エンディングまで継続できませ~ん!
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-26 21:22:55)
7.  ナイロビの蜂 《ネタバレ》 
全編を通して、非常によく纏められた作品だなぁと言うのが第一印象。やや長尺ながら、話の展開は小気味よく、映像はリアルで時として美しく時として痛ましい。キャスティングも納得出来るものがある。存在感を主張しないBGMも良い。 でも、何か後味が悪い。やはりジャスティンとテッサのキャラクター設定かな?作品における必然性は理解できるんだけれど、どうにもテッサの暴走を理解できない。何故わざわざ命を狙われるようなことを仕掛ける?何故、わざわざ殺されるような場所に無防備に出向く?死んでしまったら巨悪は暴けない。ひとりの死では巨悪の進む道を阻むことはおろか、ほんの僅かな進路変更さえ叶わない。戦車に爆竹投げるようなもの。 ジャスティンだってそうだ。死んで初めて妻への愛を確信した。だから、それまでは妻の暴走を妨げきれずにいた。それはある意味自然な感情かもしれないけれど、やはり死んではいけない。絶望感からの逃避行為として、妻の死の直後に後を追うのならまだしも、事態の全貌を知ったのちに死を選ぶとは…。妻の歩いた道を踏みしめることで彼女の真実を理解し、そしてその無念を晴らし、正義を貫くことが妻への愛の証ではないのか?湖に降りるべきではなかった。降りたにしてもマガジンを捨てるべきではなかった。 ん~、難しい。確かにテッサがジャスティンに諭されて大人しくなってしまったり、ジャスティンがイタリアを拠点にイギリスの製薬会社と大立ち回りするってのじゃ、あまりに面白味がないし、メッセージ性もなくなっちゃうからね。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-10 00:24:15)
8.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 
何も心配しないで観てられますね。思ったとおりであって、それ以上でもそれ以下でもない。ドタバタも適度に抑えられていて、笑いのツボはいろんなところにちりばめられている。子どもが観ても大人が観ても、映画好きが観てもTVドラマ好きが観ても、誰が観てもいろんな楽しみ方が出来るのでは? 出演陣も実にバラエティに富んでますね。ミッキー・ルーニーにビックリ!オーエン・ウィルソンが出たとたん「ん?ズーランダー?」、でもってイデタチは「シャンハイヌーン」?しかもノンクレジットのカメオっぽいのに思いっ切り出まくり?更にはロビン・ウィリアムズ御大の登場で「ジュマンジ」?とにかく何がパロディで何がオリジナルか判らん状況の連発。いや、ホント楽しかったですよ。たまには観たいです、こういうの。 それにしても、ひさびさにDVDの標準が吹き替えの作品を観ました。普段はちょっとひねくれたの中心に観てるからな~。。。
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-26 15:42:05)
9.  ナチョ・リブレ/覆面の神様
何から何までお約束どおり。仕掛けも意外性も何もない。いや、これは批判的な意味じゃなくて、ここまで安心して観てられる作品も少ないのでは? ジャック・ブラックを筆頭に役者陣はおしなべていい味出してますね。それと、それを引き立たせる背景と色調。荒れ果てた灼熱の土地のようでいて、埃っぽさや汗の臭いを感じさせない。なんだかアニメを観てるような感じでした。 観終わった後の感動や余韻を楽しむのじゃなくて、ただ気持ちよく90分過ごしたい時にいいかも。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-04 14:37:27)(良:1票)
10.  南極日誌
極限状態の中で、そこにいる一人一人が次第に内面を曝け出していく。これは大自然を背景にしたアドベンチャーものの王道を行く展開。実にオーソドックスな物語ですね。ただし、俳優さんたちの白熱の演技が作品全体の質を高めていると思います。ホラー的演出も、隊長の心の葛藤を表わしていると思えば過剰とは言えないでしょう。見応えのある作品と思います。ただ、あまりにお約束どおりのストーリーが残念。もう少し、オリジナリティを感じさせて欲しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-05-08 00:43:44)
11.  NOTHING ナッシング
結構好きなんですけどね、こういうの。でも、この終わり方でいいのかなぁ?ちょっと疑問。この二人の人生、これでいいんでしょうかね?なんか肯定しちゃってるような…。アイディアもコンセプトもいいと思うのだけれど、イマイチ描ききれなかったような残念さ、消化不良感が残ります。評価の高い監督だけに、期待感が高過ぎて損をしてしまっている感が無きにしも非ず。
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-10 02:29:09)
12.  NARC ナーク
熱の入った良い作品だと思います。潜入麻薬捜査官の物語ということでは、決して目新しいものとも思えませんが、緊張感のある演出と出演者の迫力ある演技がカバーして余りありますね。多少「羅生門」的ストーリー展開も、容易に先読みを許すものではありませんし、エンディングは「おっとそう来たかっ!」と言う感じで、私としては十分に楽しめました。地味ながら秀逸な一品です。
8点(2005-01-30 20:48:32)
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