1. ナインハーフ
《ネタバレ》 ミッキー・ロークが絶頂を極めた作品でしょう。ブームとなり大ヒットしましたが、内容はあまり深いものではなかったように思います。ハイライトは、キム・ベイシンガーとの雨中のガッツ・ファイティングで、目が点となりました。キム・ベイシンガーが映画女優としてのキャリアを順調に積んでいくのに対し、ミッキー・ロークはこの後、出演すれどもぴりっとせず、日本のリングで「猫パンチ」を披露して人気下降していくことになります。 [映画館(字幕)] 6点(2009-06-06 01:26:19) |
2. ナイトホークス
むかし試写会で鑑賞。見応えがあり十分に楽しかった。映画館に足を運んだらどうかと思う部分もあるが、レンタルで見る分にはまずまず元が取れる作品だと思う。 [試写会(字幕)] 6点(2007-02-04 22:04:39) |
3. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
初見はDVD(字幕)にて鑑賞しました。もうひとつ映画の世界観に入り込めず、私の中では低い評価でした。後日、TDLに遊びに行くにあたり、予習と称し家族全員でDVD(吹替)をじっくりと鑑賞しました。なんと、面白いではないですか。吹き替えがすばらしいですね。おかげでこども達は覚えた歌を歌いながら、ハロウィンのお祭り騒ぎに沸くTDLをスキップしておりました。 [DVD(吹替)] 9点(2007-01-14 13:11:33) |
4. ナチュラル
現実感がなく、おとぎ話のような映画。ハブスのバッティングは想像を超えるすごいものだった。文字どおり、場内が笑いと感動の渦だった。ラストシーンが実にすがすがしくて、見て良かったと素直に思った作品。 [映画館(字幕)] 9点(2007-01-14 10:07:28) |
5. 楢山節考(1983)
見ていて息が詰まりそうになりました。つらい映画ですね。間違いなく名作だと思いますが、好みなど含め、自分の中での評価はこの点数に落ち着きます。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-01-07 10:36:28) |
6. 涙そうそう
《ネタバレ》 長澤まさみ見たさに衝動的に鑑賞しました。彼女と妻夫木聡の演技はすがすがしくて、とても良かったです。ストーリーは兄妹の貧乏脱出物語で、昭和40年代にこの手の陳腐な話がはやっていたものですが、現代の私たちにとって、新味は薄いのではないでしょうか。なんで今更このテーマと思いました。私は日本の音楽に疎く、主題曲を知らなかったので、「なみだそうそう、いちまい」と映画館の窓口で言って、笑われてしまいました。窓口の方、笑わなくったっていいじゃないですか。自作回文;「涙そうそうは、嘘、嘘だな」(なだそうそうはうそうそだな)。 [映画館(邦画)] 5点(2006-12-29 12:11:11) |